キク科の植物
花言葉は「しばしの憩い」「別れ」「短い恋」
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さて今日は、昨日のお約束通り、十年以上前に亡くなられた
お向かいのおじいさんと青大将のお話です。
むかし
うちの向かいに、子ども好きでゆかいなおじいさんがいました。
ある日のこと、おじいさんは田んぼの水を見に行きました。
すると、水の取り入れ口の網の針金に
大きな蛇『青大将』が引っかかっていました。
よく見ると、目の横に針金が刺さって動けなくなっていました。
逃げようと暴れたせいか、大きな傷になっています。
「蛇は、神様の使いといわれるからな～助けてやらねばなるまいて。」
そう言って、おじいさんは『青大将』を針金から外してやり
逃がしてやりました。
次の日、おじいさんは大事な眼鏡を無くしていることに気付きました。
「胸のポケットに入れておったから、蛇を助けたときに川に落としたんじゃろう。」
そう思って、ずいぶんと捜しましたが、眼鏡は見つかりませんでした。
眼鏡が無くては、大好きな新聞も読めません。
おじいさんが、眼鏡を捜すのをあきらめかけたとき
まっすぐぶら下がるようにして蔵の壁に張り付いている大きな『青大将』を見つけました。
よく見ると、目の横に大きな傷のある、あの青大将ではありませんか。
「おお、元気じゃったのかい。」
そういって近づいていき、『青大将』の下を見ると
なんとそこには、おじいさんの眼鏡がおいてあるではありませんか。
「なんとまあ、助けてくれた恩返しにきてくれたんかの。」
おじいさんは、喜んで眼鏡を洗いに行っているうちに
いつの間にか、『青大将』はいなくなっていましたとさ。
…おじいさんから聞いた本当の話より…
【丁子草/チョウジソウもアップしてみると…竹薮みたい】
| このお話に出てくる お向かいのおじいさんには、私も息子達も 毎日のように遊んでもらいました。 以前ブログにも書いた東京タワーと耕運機の話に出てくるのもこのおじいさんです。 子どもが大好きで、魚や虫を捕まえては 持ってきて見せてくれたり ブランコを作ってくれたり 冬には田んぼに水を張って凍らせ スケートをさせてくれました。 |  【51歳の我が家の薔薇】 |
【オステオスペルマムが咲きました】
 【寄せ上にしたオステオスベルマム】 | 自宅で行われたおじいさんのお葬式のとき うちの息子は大泣きをしていました。 近所の子どもがお葬式で泣いてくれるような人 今の時代には、きっといないのではないかと思います。 亡くなる三日程前に、近所の食料品店にお菓子を 買ってやるからとうちの息子をおんぶしていって くれたときの後姿を今も思い出します。 それまで、遊んでもらっても何かを買ってくれる ようなことは無かったおじいさんの最後の姿を思うと 自分があの世に行くのを予感していたのではないかと 思われてなりません。 |
今日のKitchenから
| 『お店で食べる塩焼きそばの味を簡単に！』 | |
 | 『簡単塩焼きそば～♪』 ごく普通のソース焼きそばのソースを 焼肉用の塩ダレに変えるだけで 出来てしまいます。 お弁当にいれても、ソース焼きそばの ように味がぼやけませんよ。 使ったのはこれ↓ エバラの焼肉用塩ダレ  |
今日もお付き合いくださってありがとう～！
絵の方は、ローズさんヨロシクです！！
うちの息子のことを当時大河ドラマでやっていた
「伊達政宗」の子役の子に似てるからと、梵天丸と呼んでくれていました。
町内の人で、名前を知らない人のいないような田舎ですから
そういう人付き合いが未だにあるんだと思います。
感謝されながら、旅立っていけるのは幸せなことですね。
そうそう、まだまだ長生きしてもらわなくっちゃ！！ねっ！
私も無理です～。
子どもの頃、紐と間違えて
ちっちゃい奴をぐるぐる振り回したことはあります・・・（汗）
例えそれが偶然だったとしても、それをありがたく
受け止める事が出来る人でいたいです。
自分も子どもの頃、よく遊んでもらいました。
本当にそうですね。
またいつかどこかで出会えるといいなって思います。
カメさん専用の洗い場があるんですか？素敵！
ホントに可愛がってみえるんですね。
そのうち、恩返しがあるかも！？
最初、カメさんをかみさんを読み間違えて
まるで長屋のお話みたいって思ってしまいました。（笑）
話し上手で、愉快なおじいさんでした。
はい。５１歳のバラです。
途中なんども、駄目になりかけて・・・
あちこちに植え替えられて
よく今までちゃんと育ってくれてるなとおもいます。
子どもと動物がだいすきなおじいさんでした。
ちゃんといつも子どもの目線で話してくれる人でした。
塩焼きそば、朝の忙しいときには最適で～す。
ちゃんと作るときは、ケイパーだったんですね。
なるほど！！
あの語りがよかったですよね＾。
子供達は、「♪お尻を出した子 一等賞～」のところになると
急に大きな歌声になっていました（笑）
素敵なおじいさんは、一朝一夕にならず…
既に、なられているのではないですか？
若大将と青大将ですか？
田中邦衛は、同県人です。素敵な俳優さんです。
あの青大将とその青大将は同じ意味のあだ名なんですか？
５１歳の薔薇を植えることは、無理ですよ～
私は、一体何歳なんですか～！！（笑）
不思議なお話ですね～
そして、ホントにいいお爺さんだったんですねぇ～…
お葬式で…故人のお人柄がよく分かるような（アットホームっていうか、温かい）事があります、
田舎ほどそうなのかなぁ？（ご近所の関係が密）
形式的なお付き合いのお焼香ばかりじゃなくて、
ホントに最期のお別れにきてくださり、何度も別れを惜しんでくださる、
そんな時、悲しみばかりじゃなくてなぜか温かい物を感じるんですよね、
私自身の時は密葬を望みますが、
親は…和やかな時であってほしいと望みます。
（って、まだまだ長生きしておくれ～）
なかなか発見しても…
怖くて手が出せそうにないです(涙)
こういったお話は 実際あったから 語り継がれてるんですよね。
素敵なおじいさんに出会われ 本当に幸運でしたね。
又 生まれ変わって この世にきてくれるといいな～
薄紫の花、うちの庭にも、カメさんの洗い場の所にも咲いてます。
洗い場の花はかわいそうなんですがね。ｘ±ｘ
焼そばもおいしそう。＾±＾
生き物に優しいおじいさんと律儀な青大将、心温まるお話。
見習わないといけませんね。
51歳のバラですか。
バラを植えた歳を記録してみたら面白いかも。
私も記録していこう!
やさしい心は動物や、植物にも伝わるものですね。
心のきれいなおじいさんだな～と思いました。
塩焼そば、あ～このタレでやるといいのね！
うちは塩コショウと、ガーリックパウダーに
少しケイパーを入れますが、これは便利です。
市原悦子さんと、常田富士男さんの声が
交互に蘇りました(笑）
エンディングテーマ付きで♪(笑）
♪くまのこ見ていたかくれんぼ～♪
いいですね
小父さんも近所のそんなおじいさんになりたい
ものです。
タイトル見た時、加山雄三の若大将シリーズ
に出てくる青大将・田中邦衛をイメージしましたよ。
薔薇の年齢が51歳なんですか？
pinkyさんが植えた薔薇かな。
オステオスペルマムがあでやかです。