シルバーウィーク初日、妹と共に名古屋のボストン美術館まで出かけてきました。
↑の写真は美術館の入っている金山南ビルの最上階(30階)からの眺めです。
向こうに見えるのは伊勢湾、遠く霞んでいるのは御在所だけでしょうか。
時代を溯ること約1300年
この辺りはすべて海だったのだそうです。
木曽川の堆積物や埋め立てによってこんな景色に変わったのです。
そして、目の前を流れる川は堀川。
堀川とは江戸時代初期の名古屋開府に際して、建築資材運搬用の運河として
伊勢湾から名古屋城付近まで開削された運河だったのだそうです。
さて、美術館のあるのは3~5階だというのに
30階まで上がって来たのはこの景色を眺めるだけの為ではなく
ANAクラウンプラザホテルグランコートのフレンチレストランに
ランチを食べにやって来たのです。
ゆっくりと落ち着いて展覧会を観るためにも
お腹が空いてちゃ優雅な気分が半減です。
1時間半だけで良ければ窓際の席がリザーブできますと言われ
予約した席でしたが、良いお天気に恵まれて絶景を眺めながらのランチとなりました。
お腹もいっぱいになったところで
エレベーターでフランスからイタリアへ一っ跳び~です(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ボストン美術館 ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年」
青い空、水に反射する光、運河の向こうにそびえる教会堂と波の上を行き交うゴンドラ…
世界中の人々を魅了する水の都ヴェネツィア。
水の上に築かれた都市というその環境から、ヴェネツィアには独得の芸術が生まれ
また、訪れた芸術家たちの制作意欲をかき立ててきました。
展覧会では、そんなヴェネツィアで生まれた、また、ヴェネツィアを描いた作品を
ボストン美術館のコレクション約130点でたっぷりとご紹介します。
ヴェネツィア・ルネサンスの三大巨匠、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼの作品をはじめ
ヴェネツィア・ルネサンスの特徴である鮮やかな色彩表現に影響を受けたモネら
19世紀の印象派の画家からホイッスラー、そして写真など現代作家まで
ご紹介する作品の幅は約500年に及びます。
もちろん、ヴェネツィア・ガラスやレースといった工芸品やドレスもご覧いただけます。
水の都の美の軌跡を、時空を超えて旅する気分でお楽しみください。~パンフレットより~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
公式H.Pはこちら
3階のエントランスでは
ヴェネツィアのお祭り“カーニヴァル”の衣装(全5着)を着用し記念撮影も楽しめます。
初日というのに誰も着ている方がいらっしゃらなくて
張り切って仮装してみました!!
気分はすっかりマスカレードでした。
展示作品の一部はこちらでご覧いただけます。
多くの芸術家たちを魅了した魅惑の都市ヴェネッチアにたっぷりと浸ることができました。
この美術館にいざなってくださったのは
イタリア在住の画家 新開さんのブログでした。
水彩画分室 ・ イタリア・絵に描ける珠玉の町、村
新開さんの描かれるイタリアからは
風のささやき 水のざわめき 小鳥たちのさえずり、人々のお喋り そんな音が聞こえてくるような気がするのです。
中でもヴェネッツチアの風景画からは波の音やゴンドリエの声が何処からか聞こえ来るのです。
貴重な製作途中を見せて頂くこともできるので、毎回楽しみにお邪魔させて頂いています。
そんな新開さんの日本での個展が来月お隣の長野県で開催されます。
10月10日から18日まで諏訪市の ギャッリー橋田さんにて だそうです。
残念ながら他に予定があり、この期間に出掛けることが出来そうもありませんが
お近くの方がいらっしゃいましたら、是非足をお運びくださいませ~♪
↑の写真は美術館の入っている金山南ビルの最上階(30階)からの眺めです。
向こうに見えるのは伊勢湾、遠く霞んでいるのは御在所だけでしょうか。
時代を溯ること約1300年
この辺りはすべて海だったのだそうです。
木曽川の堆積物や埋め立てによってこんな景色に変わったのです。
そして、目の前を流れる川は堀川。
堀川とは江戸時代初期の名古屋開府に際して、建築資材運搬用の運河として
伊勢湾から名古屋城付近まで開削された運河だったのだそうです。
さて、美術館のあるのは3~5階だというのに
30階まで上がって来たのはこの景色を眺めるだけの為ではなく
ANAクラウンプラザホテルグランコートのフレンチレストランに
ランチを食べにやって来たのです。
ゆっくりと落ち着いて展覧会を観るためにも
お腹が空いてちゃ優雅な気分が半減です。
1時間半だけで良ければ窓際の席がリザーブできますと言われ
予約した席でしたが、良いお天気に恵まれて絶景を眺めながらのランチとなりました。
お腹もいっぱいになったところで
エレベーターでフランスからイタリアへ一っ跳び~です(笑)
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「ボストン美術館 ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年」
青い空、水に反射する光、運河の向こうにそびえる教会堂と波の上を行き交うゴンドラ…
世界中の人々を魅了する水の都ヴェネツィア。
水の上に築かれた都市というその環境から、ヴェネツィアには独得の芸術が生まれ
また、訪れた芸術家たちの制作意欲をかき立ててきました。
展覧会では、そんなヴェネツィアで生まれた、また、ヴェネツィアを描いた作品を
ボストン美術館のコレクション約130点でたっぷりとご紹介します。
ヴェネツィア・ルネサンスの三大巨匠、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼの作品をはじめ
ヴェネツィア・ルネサンスの特徴である鮮やかな色彩表現に影響を受けたモネら
19世紀の印象派の画家からホイッスラー、そして写真など現代作家まで
ご紹介する作品の幅は約500年に及びます。
もちろん、ヴェネツィア・ガラスやレースといった工芸品やドレスもご覧いただけます。
水の都の美の軌跡を、時空を超えて旅する気分でお楽しみください。~パンフレットより~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
公式H.Pはこちら
3階のエントランスでは
ヴェネツィアのお祭り“カーニヴァル”の衣装(全5着)を着用し記念撮影も楽しめます。
初日というのに誰も着ている方がいらっしゃらなくて
張り切って仮装してみました!!
気分はすっかりマスカレードでした。
展示作品の一部はこちらでご覧いただけます。
多くの芸術家たちを魅了した魅惑の都市ヴェネッチアにたっぷりと浸ることができました。
この美術館にいざなってくださったのは
イタリア在住の画家 新開さんのブログでした。
水彩画分室 ・ イタリア・絵に描ける珠玉の町、村
新開さんの描かれるイタリアからは
風のささやき 水のざわめき 小鳥たちのさえずり、人々のお喋り そんな音が聞こえてくるような気がするのです。
中でもヴェネッツチアの風景画からは波の音やゴンドリエの声が何処からか聞こえ来るのです。
貴重な製作途中を見せて頂くこともできるので、毎回楽しみにお邪魔させて頂いています。
そんな新開さんの日本での個展が来月お隣の長野県で開催されます。
10月10日から18日まで諏訪市の ギャッリー橋田さんにて だそうです。
残念ながら他に予定があり、この期間に出掛けることが出来そうもありませんが
お近くの方がいらっしゃいましたら、是非足をお運びくださいませ~♪
驚いてコメントさせて頂いてます。
日本でヨーロッパの絵画展が催されるのは多いので、へぇ、今度はヴェネツィア展なんだ、と思いつつ拝見していて、
最後に我がブログと来月の諏訪での個展のご案内までして頂いているのを見て、本当に仰天したのでした。
有難うございます!!
ましてや「風のささやき 水のざわめき 小鳥たちのさえずり、人々のお喋り そんな音が聞こえてくるような気がする」なんて、私にとっては最大級のお褒めの言葉で、そうありたいといつも思っているので、有難うございます!
そうでしたか、私のブログがちょっぴりの引き金となり、ヴェネツィア展にお出かけになられたのですね。
それもとても嬉しい事です!
トスカーナやアッシジも大好きな土地なのですが、初めてイタリア旅行の時にすっかり虜となり、有難いことに1時間でいける土地に長年住み、多少は自分もヴェネトの一員というような感覚になっている者には、ヴェネツィアを好きになった、とお聞きする事もとても嬉しい事なのです。
今回はさすがボストン美術館と思う展覧会の絵の揃えで、さぞや素晴らしかった事と思います!
有難うございました!
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
私も駆け付けない分けには行きません(笑)
いつもボストン美術館情報を耳にするにつけ、また行きたいものだと思っています。
いや、展示されるものが違うな~って気がしています。
あ~、上は名古屋でしたか!私はてっきりヴェネッチアの遠景くらいに思ってました(汗)
へーっ、名古屋も後に出来た陸だったとは!
なるほど木曽と名古屋は川で文明が繋がっていたと思ったら堆積物まで運んできていたんですか。
いや、運河って外国の話だとばかり思っていましたが、日本国内にもかなり張り巡らされていることを最近認識しています。
へへへ、腹ごしらえをしてからの戦へ出陣ですね。
確かに美術館へ行くと昼にかかることが多いです。
ありゃ、大変なおご馳走!もう景色とこれだけでも満足できそうです(笑)
>また、訪れた芸術家たちの制作意欲をかき立ててきました。
なるほどね~、今ぱっと浮かびませんが、名だたる芸術家が訪れているようですね。
確か音楽家や、哲学者も居たような・・・。
>ヴェネツィア・ガラスやレースといった工芸品やドレス
へーっ、流石お金持ちの国アメリカですね。
これからは、日本アルプスに行く機会にボストンを組み込んでおかなくっては!(笑)
あら、19日に行ったんですか!!!
仮面舞踏会まで!素敵な貴族との出会いはありましたか?(笑)
shinkaiさんの絵画から受けられる印象表現は流石ですね~。
私もたまたま訪問したshinkaiさんの絵に魅せられて、いつも落書きに通うようになりました。
写真の本家ブログも凄いです。
↓
http://italiashio.exblog.jp/
いやー、大阪瓦斯の見学会への人数合わせの動員の朝にいい気分にさせていただきました。
ガスエネルギー館に行きたくなくなりました(笑)
「水の都」
「アドリア海の真珠」
一度は行ってみたいヴェネッチア
ディズニーシーのゴンドラは乗りましたけど(笑)
え?え?仮装写真は、pinkyさん?
スマホからもう一度遊びに来なくては~♪(笑)
驚かせてしまって申し訳ありませんでした!
いつも楽しみにブログにお邪魔させて頂いております。
徐々に出来上がっていく様子に毎回わくわくしております。
shinkaiさんの紹介して下さるヴェネツィアに魅せられて
この展覧会が開催されることを知り直ぐに出かけてみようと思ったのでした。
モネやブータン、ロット等の作品はもちろんの事ですが、今まで知らなかったホイッスラーのモノトーンで描かれたヴェネツィアや日本の版画家吉田博の作品も素晴らしいものでした。
こんな出会いをくださったのもshinkaiさんのお蔭と感謝いたしております。
残念なことに今回の個展には伺えないのですが
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
駅に隣接しているので気軽に立ち寄れる美術館でもあります。
shinkaiさんのブログは本家共々毎回読ませて頂いておりました。
一度しか行ったことのないイタリアですが
あの時の陽気な雰囲気と明るい光は今でも心に強く残っています。
名古屋の堀川ではイタリアからゴンドラを買い付け
イベントなどで使っているそうなんです。
結婚式も行われたりしているんですよ。
名古屋の町が元は海だったとは驚きでした。
近頃ネットで話題になった名古屋の古地図を見ても分かる様に
今も地名に島という文字が入っているところが本当に島だったということが分って面白いです。
次回お立ち寄りの際は、この30階でお食事をどうぞ~♪
夜景も素晴らしいですよ。
今日は大阪瓦斯の見学会でいらしたんですね。
人数合わせですか?
行けばきっと面白いことに出会うはずです。
またブログにお邪魔させて頂きますね。
ふふふ、ディズニーシーでヴェネツィア気分もいいですよね。
行く度に乗っています。
ごめんなさい!
仮装写真は私ではなく妹なんです。
私の着た衣装は黒いものだったので、新聞写真風に上手く加工できなくて
掲載を見合わせました~!
イタリヤへGO!
仮装の令嬢はPinkyさん?では無くて
妹さん。
きっと似ていらっしゃるのでしょうから
八頭身の美人は間違いないですね。
熱っぽく語られるベネチアの魅力
こちらもお裾分けを頂きました。
良いお時間をお過ごしになられましたね^^
スバラスク素敵でお洒落なpinkyさんのブログに見入っています。
今日はお月見ですね^^
また色々と工夫され、日本の文化を大切になさっていることでしょう^^
素敵なpinkyさんに、乾杯^^v
便利な場所にある美術館なんですよ~
衣装は割烹着のように前から着るだけものでした。
こうした楽しい企画で大勢の方が楽しんで下さるといいですよね。
妹とはよく似ているらしく、よく間違えられますが
惜しいことに足は妹の方が長いんです。
気分はすっかりヴェネツィア旅行でした
久々の美術館を楽しんできました。
Ranchoさんの処のよう近くこうした場所があるといいのですが
今夜はとっても綺麗に月が見えていますね。
ススキを飾って、乾杯しています。
秋の夜長をRanchoさんもお楽しみくださいませ。