
【鳥羽国際ホテル:水平線が部屋の中に連続するようにデザインされた客室】
外宮を後にし、足を痛め歩けなくなった叔母のために
電車の移動を諦め、タクシーで鳥羽にあるホテルへと向いました。
・・・・・・
(伊勢路フリーきっぷ×3組=おまけについていた18000円分のタクシーチケットが大活躍です!)
予約した※鳥羽国際ホテルは、鳥羽駅の北東の小高くなった岬にありました。
ホテルのマークでもあるタツノオトシゴのついた自動ドアを開けると
うわぁ~!素敵~!すごい~!

ガラス越しに広がる海が出迎えてくれました。

【ロビー】

【エントランスの先にある海に張り出したテラス】

【テラスからの眺め~※画像をクリックすると拡大します】
ホテルの公式サイトでこのテラスを見てから、絶対ここにしようと決めていました。
鳥羽国際ホテル公式サイトはこちらからどうぞ
海なし県に住む私達にとっては、この景色だけでもう大感激でした。
そして、ホテルで車椅子を借り
チェックインをしようとすると
「移動に便利なスイートをご用意させていただきましたが、いかがでしょう。」とのこと。
なんと、杖をついた母と車椅子の叔母のお蔭で倍近い広さの部屋を用意してくれたのでした。

荷物を解き、早速、海の見えるラウンジでティータイムをしました。

【伊勢茶の入ったチーズケーキ】
鳥羽国際ホテルの名物スイーツはチーズケーキ。
ホテル自らが土産として薦めています。
何でも、お取り寄せのチーズケーキを始めたのはここが最初なのだとか。
創業時にフランス料理のデザートとして作られたもので創業当時の味を守っているそうです。
シンプルな「熟成チーズケーキ」のほか、アップル・ブルーベリー・抹茶・黒糖味があります。

日も暮れかかり、ひとりでホテルの周りを散策してみました。
広い敷地の中には、海の見えるチャペルもありました。

そして、お待ちかねのディナータイム♪
その日、港に上がったばかりの魚介類を使ったお料理の数々。
伊勢海老のお刺身の甘さに、一同感激です。

その上、前もって頼んではあったのですが
歯の弱くなった母のために配慮をお願いしておいたところ
同じお料理でも母の分だけ、小さく切ったり食べやすくしておいてくださいました。
これにも母は、またまた感激!!

その後、ひとりホテルのバーへ・・・
夜の鳥羽湾を眺めながら、カクテルでも・・・
と言いたいところですが
このホテルのライブラリー&バーではCDのレンタルもしてくれるのです。
眠るときのために『ビル・エヴァンス』
目覚めるときのためにクラシックのCDを借りたのでした。
…バーテンダーのお兄さんがなかなかのイケメンで後ろ髪を引かれる思いでした(笑)…
お風呂は隣にある潮路亭の露天風呂へ、

ホテルの車(黒塗りのクラウン♪)で送迎してくれました。
その夜は、海に映る月を眺めながら
夜更けまでお喋りの花を咲かせたのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※《鳥羽国際ホテル》1964年(昭和39年)創業。
ホテル名に「国際」の語を入れたのは、当時の日本政府が
「外国の要人が宿泊できるホテルをつくる」ことを掲げ
上質のホテルの建設を奨めていたことによる。開業以来
日本の皇族や政財界の有力者を初めとして、イギリスの
エリザベス2世、トンガのタウファアハウ・ツポウ4世など
日本国外からの要人が鳥羽を訪れた際に数多く宿泊しています。
デザインコンセプトは「海とともにある、余分なものが何もない、
ここだけにある時間」・「真珠の海に抱かれるリゾート」。
ホテル内は伊勢型紙の文様を取り入れたインテリアを配し、
アメニティは、地元発祥のミキモトの関連会社・御木本製薬
(ミキモトコスメティックス)製。
レストランの食材に地元産の水産物や野菜を使い地産地消を推進するなど
地域色の濃い経営を行っています。
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外宮を後にし、足を痛め歩けなくなった叔母のために
電車の移動を諦め、タクシーで鳥羽にあるホテルへと向いました。

(伊勢路フリーきっぷ×3組=おまけについていた18000円分のタクシーチケットが大活躍です!)
予約した※鳥羽国際ホテルは、鳥羽駅の北東の小高くなった岬にありました。
ホテルのマークでもあるタツノオトシゴのついた自動ドアを開けると
うわぁ~!素敵~!すごい~!

ガラス越しに広がる海が出迎えてくれました。

【ロビー】


【エントランスの先にある海に張り出したテラス】

【テラスからの眺め~※画像をクリックすると拡大します】
ホテルの公式サイトでこのテラスを見てから、絶対ここにしようと決めていました。
鳥羽国際ホテル公式サイトはこちらからどうぞ
海なし県に住む私達にとっては、この景色だけでもう大感激でした。
そして、ホテルで車椅子を借り
チェックインをしようとすると
「移動に便利なスイートをご用意させていただきましたが、いかがでしょう。」とのこと。
なんと、杖をついた母と車椅子の叔母のお蔭で倍近い広さの部屋を用意してくれたのでした。

荷物を解き、早速、海の見えるラウンジでティータイムをしました。

【伊勢茶の入ったチーズケーキ】
鳥羽国際ホテルの名物スイーツはチーズケーキ。
ホテル自らが土産として薦めています。
何でも、お取り寄せのチーズケーキを始めたのはここが最初なのだとか。
創業時にフランス料理のデザートとして作られたもので創業当時の味を守っているそうです。
シンプルな「熟成チーズケーキ」のほか、アップル・ブルーベリー・抹茶・黒糖味があります。

日も暮れかかり、ひとりでホテルの周りを散策してみました。
広い敷地の中には、海の見えるチャペルもありました。



そして、お待ちかねのディナータイム♪
その日、港に上がったばかりの魚介類を使ったお料理の数々。
伊勢海老のお刺身の甘さに、一同感激です。

その上、前もって頼んではあったのですが
歯の弱くなった母のために配慮をお願いしておいたところ
同じお料理でも母の分だけ、小さく切ったり食べやすくしておいてくださいました。
これにも母は、またまた感激!!


その後、ひとりホテルのバーへ・・・
夜の鳥羽湾を眺めながら、カクテルでも・・・
と言いたいところですが
このホテルのライブラリー&バーではCDのレンタルもしてくれるのです。
眠るときのために『ビル・エヴァンス』
目覚めるときのためにクラシックのCDを借りたのでした。
…バーテンダーのお兄さんがなかなかのイケメンで後ろ髪を引かれる思いでした(笑)…
お風呂は隣にある潮路亭の露天風呂へ、

ホテルの車(黒塗りのクラウン♪)で送迎してくれました。
その夜は、海に映る月を眺めながら
夜更けまでお喋りの花を咲かせたのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※《鳥羽国際ホテル》1964年(昭和39年)創業。
ホテル名に「国際」の語を入れたのは、当時の日本政府が
「外国の要人が宿泊できるホテルをつくる」ことを掲げ
上質のホテルの建設を奨めていたことによる。開業以来
日本の皇族や政財界の有力者を初めとして、イギリスの
エリザベス2世、トンガのタウファアハウ・ツポウ4世など
日本国外からの要人が鳥羽を訪れた際に数多く宿泊しています。
デザインコンセプトは「海とともにある、余分なものが何もない、
ここだけにある時間」・「真珠の海に抱かれるリゾート」。
ホテル内は伊勢型紙の文様を取り入れたインテリアを配し、
アメニティは、地元発祥のミキモトの関連会社・御木本製薬
(ミキモトコスメティックス)製。
レストランの食材に地元産の水産物や野菜を使い地産地消を推進するなど
地域色の濃い経営を行っています。
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おはようございます
素晴らしい親孝行をなさいましたね~
生まれも育ちも海に囲まれた指宿だったこともありこのような大海原を拝見すると胸が躍ります。う~ん大海原はいいね~
何と言っても新鮮な海の食材が最高です。
私も過日現地で取れたずわい蟹を食べてきましたが蟹三昧を味わってきました。
伊勢志摩の旅もいいですね~
美味しそうなチーズケーキ大好き人間かも 笑
わあ~~~素敵
水平線~へえ~~~
お食事も
え?おまけが18,000円のタクシーチケット??
pinkyさん
やっていけそうですね
このホテルの玄関に立ってみたいです!
そしてテラスからのパノラマ写真がお見事!!!
いやー、海に近い私の生活でもこんなところに行ったら気持ちが晴れるでしょうね~。
このテラスに腰かけてぼーっとしていたい気がします。
私のカメラにもこんな機能がついているみたいですが、どうも使いこなせません
>移動に便利なスイートを
リッチですね~、窓もサッシュ無しの全面ガラスで・・・。
>広い敷地の中には、海の見えるチャペルもありました
ということは結婚式もたくさん行われるんでしょう。
息子さんたちもここでやらたら、また来れますよ
イルミネーションも素敵です。
>そして、お待ちかねのディナータイム♪
いやー、お伊勢参りになかむらさんにこの豪華さ、本当に親孝行ですね。
その上に母上には細かな気遣いまでされて感心します。
>このホテルのライブラリー&バーではCDのレンタルもしてくれるのです。
へーっ、そこでは飲まなかったんですね。
何々?
>…バーテンダーのお兄さんがなかなかのイケメンで後ろ髪を引かれる思いでした(笑)…
ありゃ、ちょっと怪しいです
「海とともにある、余分なものが何もない、ここだけにある時間」を満喫させていただき有難うございました。
テレビの旅と食の番組を観ているみたいでしたよ!
椅子に腰掛けてテラスから海を眺めたらどんなに素敵でしょう。
コチラで疑似体験させて頂きましたヨ!
ホスピタリティの極意がギュッと詰まった素晴らしいホテルにご宿泊されましたね。
機会があったら行ってみたいです。
ラウンジでひとりカクテル。憧れます。
イケメンのバーテンダーさんが作るカクテル。良いが早く回ってしまいそうですね(笑)
まぁ!
スイート☆お食事☆テラス☆海☆
そして何よりも、
pinkyさんのお優しいお心がステキでステキで、
わたしもとても嬉しい幸せな気分を味あわせていただきました♩
pinkyさん、かっこいい!
このテラスのようなところに座って
日を浴びながら 海を目に死ねたら最高ですね
あ~~南の島に行きたくなります
日本の経済が大きく成長した頃に造られたのですね
すばらしい数々の心つくし
こういった事が このホテルの寿命も長くしているのでしょうね
素敵なクラブで働くバーテンダーって また雰囲気を持っていて カウンターで飲むのはいいものですね
見物して昼ご飯を食べて、又移動しました。
鳥羽の素敵なホテルに泊ったんですね。
いい親孝行が出来ましたね、お疲れ様。
自分もすっかり楽しませてもらったので、親孝行と言うほどのものではありませんが…
母も叔母達もとても喜んでくれたので、ほっとしているところです。
ご家族お揃いで、蟹三昧とはいいですね。
お孫ちゃんのために、身を取り出しているおじい様の姿が
目に浮かびます。
次回は、海老三昧で決まりですね。
チーズケーキ美味しかったですよ~♪
オーシャンビューのスイート、素敵でした~(笑)
この伊勢路フリーきっぷについているタクシーチケットのうち2000円分はおかげ横丁でも使えるので
お得感がいっぱいです。
時刻表や乗り換え案内、ガイドブックをみるのが大好きなんです。
特にお得って言葉に弱いです。
1年の内に一度も海をみたことがなかったりするものですから
それは感激いたしました。
静かな海の青に包まれえていると、それはいい気持ちでした。
このカメラには、パノラマモードがついていないので
4枚の写真を合成してみました。
ちょと屏風みたいになってしまいました。(笑)
ホテルの方の好意で、とてもリッチな気分にさせていただき感謝しています。
息子達の結婚式ですか?
まだまだ先のようで、まさに海のものとも山のものとも分からない次第です。
どうなりますことやら。
因みに、ここのバーテンダーさんは、息子くらいの年で・・・ははは!
でも、ひとりバーで飲むって言うのも悪くないですよね。
小父さんもご一緒に如何ですか?
昨年改装されたばかりの綺麗なホテルでしたが
この後行った隣の旅館もお風呂もこの春リニューアルオープンだそうです。
母達は、もうすっかりまた行く気になっています。(笑)
これで最後のお伊勢参りかもしれないから・・・
なんていっていたのに・・・