【風日祈宮 鳥居】
先月末、BS朝日のエコの作法を夫と二人で見ていたら
【エコの作法】 新春スペシャル 「神様のワンダーランド 伊勢神宮」
【youtube エコの作法・オフィシャルサイト】
急に行きたくなって
「式年遷宮の終わった後では、混むんじゃない？」
「３月に入ったら、仕事も畑も忙しくなるけど・・・」
「じゃあ、明日行く？ 」ということになり
昨年に続き、早春の伊勢神宮に行ってまいりました。
土日祭日はフリーパスを使えば、名古屋までの料金で鳥羽まで往復できるのです。
早朝に、長良川を渡り
小雪舞う伊勢に到着。（寒い～！！）
先ずは、外宮へと向かいました。
参道に建つ木造三階建ての旅館。
風情があります。
式年遷宮を前に、外宮前のせきやの参宮あわびのお店も
赤福も、真新しくなっていました。
式年遷宮の年は、経済が活気づくと昔から言われたのは
こういうことなのね～などと話しながら
お参りをと思ったのですが、あまりに寒い！！
【赤福外宮前店の店内】
目に留まった「赤福ぜんざい」の文字に誘われるように
お店に入り、お参り前だというのに、さっそく注文してしまいました。
【赤福ぜんざい】
焼き立てのお餅の香りが香ばしい、熱々のぜんざいは
紛れも無く甘くて美味しい「赤福餅」の味でした。
旅は春 赤福餅の店に立つ ～虚子～
（・・・高浜虚子さんも赤福餅お好きだったのね）
温まったところで、いざ！！
２月も末だし、まだ新しくなっていないしと思ったのですが
外宮もこの賑わい！
豊受大御神様をまつる外宮は「衣食住」の神様とされています。
そして、今回は式年遷宮にあわせて新しくできた博物館「せんぐう館」にも立ち寄りました。
千数百年の時を超えて、脈々と伝えられる日本の技に感動します。
すべてが神宮の中で作られているということも初めて知りました。
せんぐう館の詳細はこちら→http://www.sengukan.jp/
天皇陛下しかお参りすることのできない正宮の本殿と同じものを間近で見ることが出来ました。
少し早いお昼は、大正５年創業、伊勢うどんの老舗 「なか村」さんへ。
この黒いおつゆが信用できなくて、つい最近まで食べたことが無かっただなんて
悔やまれます！
５時間もかけて茹であげられるモチモチの麺は癖になります。
このお店のすぐ近くにある「月夜見さん」（月夜見宮）にもお参りしました。
天照大御神様の弟神が祀られている神社です。
こちらは「農耕の神」なのだそうです。
もちろん、今年の豊作を祈念しました。
この神社も、樹齢数百年と思われる木々が茂り
神聖な空気が流れていました。
こちらでも式年遷宮の準備が着々と進んでしました。
続きはまた次回にて～
先月末、BS朝日のエコの作法を夫と二人で見ていたら
【エコの作法】 新春スペシャル 「神様のワンダーランド 伊勢神宮」
【youtube エコの作法・オフィシャルサイト】
急に行きたくなって
「式年遷宮の終わった後では、混むんじゃない？」
「３月に入ったら、仕事も畑も忙しくなるけど・・・」
「じゃあ、明日行く？ 」ということになり
昨年に続き、早春の伊勢神宮に行ってまいりました。
土日祭日はフリーパスを使えば、名古屋までの料金で鳥羽まで往復できるのです。
早朝に、長良川を渡り小雪舞う伊勢に到着。（寒い～！！）
先ずは、外宮へと向かいました。参道に建つ木造三階建ての旅館。
風情があります。
式年遷宮を前に、外宮前のせきやの参宮あわびのお店も
赤福も、真新しくなっていました。
式年遷宮の年は、経済が活気づくと昔から言われたのは
こういうことなのね～などと話しながら
お参りをと思ったのですが、あまりに寒い！！
【赤福外宮前店の店内】
目に留まった「赤福ぜんざい」の文字に誘われるように
お店に入り、お参り前だというのに、さっそく注文してしまいました。
【赤福ぜんざい】
焼き立てのお餅の香りが香ばしい、熱々のぜんざいは
紛れも無く甘くて美味しい「赤福餅」の味でした。
旅は春 赤福餅の店に立つ ～虚子～
（・・・高浜虚子さんも赤福餅お好きだったのね）
温まったところで、いざ！！
２月も末だし、まだ新しくなっていないしと思ったのですが
外宮もこの賑わい！
豊受大御神様をまつる外宮は「衣食住」の神様とされています。
そして、今回は式年遷宮にあわせて新しくできた博物館「せんぐう館」にも立ち寄りました。
千数百年の時を超えて、脈々と伝えられる日本の技に感動します。
すべてが神宮の中で作られているということも初めて知りました。
せんぐう館の詳細はこちら→http://www.sengukan.jp/
天皇陛下しかお参りすることのできない正宮の本殿と同じものを間近で見ることが出来ました。
少し早いお昼は、大正５年創業、伊勢うどんの老舗 「なか村」さんへ。
この黒いおつゆが信用できなくて、つい最近まで食べたことが無かっただなんて
悔やまれます！
５時間もかけて茹であげられるモチモチの麺は癖になります。
このお店のすぐ近くにある「月夜見さん」（月夜見宮）にもお参りしました。
天照大御神様の弟神が祀られている神社です。
こちらは「農耕の神」なのだそうです。
もちろん、今年の豊作を祈念しました。
この神社も、樹齢数百年と思われる木々が茂り
神聖な空気が流れていました。
こちらでも式年遷宮の準備が着々と進んでしました。
続きはまた次回にて～
素敵な旅行でしたね
丁度赤福の例の事件が
あったころ横浜から飛鳥クルーズで
そちらに行ったこともあります。
砂利道を歩いた記憶があります
今日から９日間お休みです
鎌倉、そして新大久保、上野のラファエロ展
色々と行く予定です
と思って動画を観ていたら、やっぱり「神宮」に魂が吸い取られていくようですね。
いいですね～、来年が式年遷宮ですか！
これ大勢の人の一番前で子供のようにぽか～んと見ていたいです。
厳かというか、自分が日本人であることを再認識しますね。
私も来週は摩天楼の谷間を歩くつもりですが、pinky'sブログを拝見していやになりました。
だけどテレビ観て、ぱっと列車に飛び乗るなんてうらやましいですよ。
もう私にはそんな行動力は残ってないんじゃないかな？
>小雪舞う伊勢に到着。（寒い～！！)
ひぇー、そんな時には余計出掛けられません。
私も家内に伊勢に行こう！とよく声をかけるのですが、
小さい時から何度も行ったと言ってなかなか乗って
くれません。
赤福ぜんざいというのがあるんですか！
会社の先輩に伊勢のご出身の方がおられて、よく
赤福餅の話をされていました。
赤福餅屋さんが何軒かあるらしいですね。
ところが元祖赤福餅はこれだ、と言われていましたが
今の私にには区別がつきそうにありません
外宮も大変な人混みですね。
ありゃ、「せんぐう館紹介映像」はバツ印が出て見ることが出来ませんでしたよ～。
pinkyさんは博学ですが、建築物への造詣は一段とおありですね。
あれ（笑）黒いおつゆにチャレンジされたのですね。
素朴な感じで伝統の味付けなんでしょう。
赤福餅も素朴に感じます。
>５時間もかけて茹であげられるモチモチの麺は癖になります
ということは、絶品だったんですね。
いや、今テレビは汚れた空気の話ばかりしていますが
「神聖な空気」を体感したいものです！
わが家の家族旅行の最後が伊勢神宮でした。
娘達が中学生でした。
今はもう私たちとは一緒に旅行など行ってくれません。
上の娘は４月から海外の日本人学校へ転勤します。
こどもが親から離れていくのは寂しいですね。
もうどんなところだったか忘れましたが
五十鈴川には錦鯉が沢山泳いでいましたし、
内宮、外宮と砂利道をずいぶん歩いたように思います。
盛り上がった木道の橋も立派な橋でした。
遷宮は１０年ごとだったと思いますが、
毎回、式年遷宮には奉納しています。
思い立ったが吉日と申しますものね。＾＾
まあ！飛鳥クルーズですか？
飛鳥は見たことがありますが、ホテルごと移動してるみたいですよね。
もう、差をつけないでくださいっ！！（笑）
春の鎌倉もいいですね。
昔、大船から山を越えて鎌倉まで歩いたことあります。
また行きたいです。
今年の秋に式年遷宮を迎えます。
ご神体に白い布を掛けて移動する様子を見てみたいです。
２０年ごと、６２回目になる儀式です。
千年を超えて今も変わらないものをこの目に焼き付けてみたいです。
そういえば、寒いのは意外に平気です。
寒いといいながらも、何か食べたり歩いたりしているうちに
いつの間にか忘れています。
何日も前から計画して、出かけるのが好きなので
思い立って出掛けることって
あまりないと思いますが、今回は特別でした。
「せんぐう館」の紹介は昨夜テレビでもあったようなので
それで混んでいたのかもしれません。
今は見ることが出来ると思います。
伊勢うどんも美味しいしくて、お代わりしたいくらいでした。＾＾：
手を合わせた瞬間、さぁ～っと風が吹いてきて、まるで
神様が降りていらしたような気がしました。
是非、奥様を説得して足を延ばしてみてくださいませ。
ご家族での旅行でいらしたんですね。
娘さんなら、またもう少し年を重ねてご一緒できることもあると思います。
その点、息子は全く当てになりません。（苦笑）
ご近所のお友だちがご夫婦でスペインの日本人学校に行っていらっしゃいました。
とても貴重な体験ができたようで、時々楽しい話を聞かせて頂いています。
また帰国されたら、一回りも二回りも人間的に大きくなって帰ってこられることと思います。
２０年に一度の式年遷宮、そういえば今年は出雲大社も式年遷宮にあたるのでしたね。
yellowleafさんのところだと、そちらの方がちかいでしょうか。
どちらも一生に何度も目にすることのできない儀式です。
テレビの映像にも気を掛けていたいと思います。
ビデオをみても
そこの張り詰め 澄んだ空気を感じるようでした
語り 、、もいいですね
言葉がはっきり 綺麗に流れ 聞きやすく
心に入ってきますね
いい番組、、、
そうして お２人で すぐに旅の決断をされ 行動された
ことに 素敵なご夫婦を感じました
行きたい場所に行ける喜び、
これもお二人の気持ちが重なったんですね。
衣食住の神、農耕の神ってあるんでね、お参りでき良かったですね。
今年の作物はきっと豊作ですよ。
赤福ぜんざい、なか村さんのおうどん、
美味しいものをお腹に、こちらも満足でしたね。
この聖地から何か心安らぐものを感じます。
次回がまた楽しみです。
思い立ってすぐに行けるという行動力、良いですね～
私のところからは近鉄特急1本で行けるのに
まだ行ったことがないんですよ。
今年は新しい特急も出来て、式年遷宮の年に生まれた
人はこの特急の試乗会に応募できたんですが
知ったのが遅かったので、残念！！
一度は行かなくては！！と思っています。
赤福にぜんざいがあるのですね。
伊勢うどんも聞いたことはありますが、食べたことはありません。
癖になる味なのですね。
エコの作法 「神様のワンダーランド」再放送も含めて２回見ました。竹内有子の案内も良かったですね。
内宮で参拝時、門にかけられてあった白い御幌が吹き上げられていたのが、印象てきでした。
必要な人が来たときに、こういう現象が起きるそうで、神様が、『よう来た、よう来た』って言われてるそうです。
後、森林の管理されてる方も良かったですね。１００年構想で木を育ててるようで、選別した木が使われる時は見る事ができないなんて・・・
先日、日光東照宮に行ってきましたが、伊勢はまだ呼ばれないんです？ もう少し先になりそうなので、楽しみは先送りです。
この番組、いいですよね。
ゆっくりと時間が流れるようで、清々しい気持ちになります。
神聖な神宮の雰囲気が良く出ていると思います。
これは番組紹介なので、一部分ですが
忘れていた日本の心を紹介してくれているような番組になっています。
ありがとうございます！＾＾
今まで時間的にゆとりが持てなかったのですが
これからは少しずつ二人の時間を大切にしたいと思います。
「じゃあ、明日いこうか！」の返事には、少しびっくりしました。
大抵は、行っておいで言われることが多かったのです。
この番組を見ていたら、行かなきゃいけないような
そんな気持ちになったのですね。
ありがたいことだと思います。
ふたりだけで泊まりで家を空けることは、なかなかできそうにないのですが
こうして日帰りの旅を楽しもうと思っています。
２０００年の昔からずっと信仰を集めてきたお社ですから
きっとご利益がありますね！
伊勢には１２５の神社があるのだそうです。
神宮の中にも別遇があり、風の神様、土の神様等々が祭られています。
この地に来ると、なにか余計なものを捨て去り
新たな活力を貰えるような気がしています。
思い立ってすぐに出かけるなんて、珍しい事なんですよ。
大抵は何か月も前から予定しないと出かけない人なんｄねす。
これも、お伊勢さんのご利益かもと思っています。
タワラジェンヌさんのところへは、ここから近鉄戦１本で枯れるのですね。
すぐに行けそうな所って、なかなか行かなかったりするものですね。
あ！近鉄ミュースカイのことですね。
私も乗ってみたいと思っていたのですが、今回はJRでした。
式年遷宮に生まれた人だけが対象ですか？
それは残念でした。
伊勢は食べ物が美味しいし、温泉もあるし、またゆっくり出かけたい場所です。
冬は赤福ぜんざい、夏は赤福氷というのがあるんです。
これがまた美味しいんです。
かき氷の中に赤福餅が入っているんです。
伊勢うどんの魅力は、何よりこの食感だと思います。
何とも不思議なもちもち感、讃岐も美味しいですが
この伊勢うどんも行ったら必ず食べたい逸品です。
二度もご覧になられたんですね！
神聖な風が吹いてくるような、そんな番組になっていて
良かったですよね。
永久保存版として録画しました。
そうなんです！
参拝時に、白い御幌が吹き上げられたんです。
普段は目にすることのない奥の社が見えて、何かがふわっと肩にとまったような
まさに神様が下りていらしたような、そんな気持ちになりました。
今回の式年遷宮で使われた材料は、私の住む市から
切り出されたものです。
ずっと変わらず、そしてこれからも変わらず過ぎていく時間がここにはあるのですよね。
きっともうそろそろお呼びがかかると思います。
その時には是非、いらしてくださいませ。