昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

北京五輪閉会~ダブルデッカーの思い出・・

2008-08-26 | 小さな旅の思い出
               【冬珊瑚:フユサンゴ】
地中海沿岸原産の ナス科の低木
別名タマサンゴ、タマヤナギ、リュウノタマとも言うそうです。
いつもは、9月になってから実るこの冬珊瑚
いつの間にか、色づいていました。



 北京五輪が熱戦を繰り広げながら
無事閉会の幕を下ろしましたね。
選手の皆様、ご苦労様でした。
そして、感動をありがとう!
次は、2012年のロンドンですね。
閉会式での赤いダブルデッカーを使ったショーは
お洒落で楽しいものでした。
何よりジミー・ペイジのギター演奏が
観られて満足でした!!
 

【ロンドン名物:赤いダブルデッカー】


【鷹の爪:タカノツメ】
ダブルデッカーといえば・・・・
随分前のことになりますが
初めてロンドンでダブルデッカーに
乗ったときのことを思い出しました。
折角だからと、方角も路線もよく分からないまま
やってきたダブルデッカーに飛び乗りました。
早速、車掌さんに「Does this bus go to Chelsea-town?」・・・
(中学生レベルでスミマセン・・・)

すると、「34!」そう言って、押し出されるように
バスから下ろされました。(笑)
「???34???」何だろう?
そう思っていると、そこへ次のバスがやって来ました。
よく見ると、34と書かれていました。
そうか!あれに乗ればいいのね~

そして、また車掌さんに「Dose this bus・・・・」
すると。「○△■☆※○△■※・・・・Sit down!」
・・・早口で聞き取れない・・・
・・・聞き取れたのは、座れってことだけ。
まあ何とかなるでしょうと、きょろきょろと景色を見ながら
ドキドキ・・・・
20分近く経ったでしょうか。
また車掌さんが「○△■☆※○△■※・・・・」
今度は、まるで分かりません。ゆっくり喋ってよ~

すると、前に坐っていたアガサ・クリスティのミス・マープル
のようなおばあさんが、何か言いました。
スーツを着てステッキを持ったおじいさんも
パンクロッカーのような少年も、笑いながら・・・
気づけば、周りの人が皆同じ単語を喋っているのです。

「ひあ!」「ヒア!」・・・・「Here!」
・・・Here?・・・ここ!!!

そうか!ここが、Chelsea-town(チェルシータウン)なのね!!!

「Thank you!Thank you so much!!」と手を振りながら
私達はバスを降りたのでした。

あの時、親切に教えてくれた。ロンドンの皆さんありがとうね~!


           
         【柿の実も随分大きくなりました。】


イギリスといえば、やはりビートルズ!
今日は、ビートルズの曲の中でもとても好きなこの曲
『HERE COMES THE SUN』をどうぞ!

THE BEATLES- HERE COMES THE SUN






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8 Comments

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三択問題 (小父さん)
2008-08-26 07:43:01
pinkyさんは方々に顔を出されていますね。
三択問題です。pinkyさんが聞き取れなかったの
はキングスイングリッシュだったからでしょうか、
ヒアリングが苦手からなんでしょうか、
車掌さんがなまっていたからでしょうか(笑)

ビートルズ世代の小父さんですがこのHERE COMES THE SUNは、なじみが薄いです。




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初コメいたします (chocolat)
2008-08-26 13:22:47
ブログへのコメント、ありがとうございました。
初コメさせていただきます。

色々な花や果樹のお写真がいっぱいで、
とっても癒されました。
イギリスには一度も行ったことがないので、
いつか行ってみたいです。

外国で、人の親切に触れるって、いいものですね。
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終わりましたね。 (伊呂葉)
2008-08-26 13:52:31
こんにちは。

pinkyさまはいろいろなところに行かれてるんですねぇ。
海外と言ったら北海道と九州と四国(ハハハ、本州からみたら海外ですぅ…)以外には脱出したことがないんですよぉ~。
なので、パスポートもいまだに持っていません~。

それにまた、記憶力のいいことは、すばらしいですぅ~。
昨日の夕ごはんさえも忘れてしまうんですよぉ。
食べたことは覚えているので、まぁ、いいとしますわぁ。

日本では経験できないことっていっぱいありますものね。

感激をくれた五輪も終ってしまいましたねぇ~。
メダルには届かなくても一生懸命な汗は、綺麗でした。
東京での開催が実現するといいですね。
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そうなんですよね (オレ竜)
2008-08-27 00:50:42
日本は平和な国ということで、
外国旅行に行く時は気をつけましょうとは、
正しい事ですが、街の中での一般善良市民は
むしろ日本人より、愛想もよく親切ですよね。

日本は”しかめっ面”が多い街中ですよね。

ダブルデッカー、私も初めて乗った時は
まるで遊園地での乗り物気分でした。
それとイギリス独特のタクシー(キャブ)。
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☆小父さん様 (pinky)
2008-08-27 01:28:25
あはは!
あるとき、小父さんの隣にいるかも!!

答えは、どれも不正解!
車掌さんが早口だったのと、私達がテンパってしまっていたから、簡単な単語も分からなかったのでしょう。

この HERE COMES THE SUNはジョージ・ハリスンの曲なので、特集番組などでは取り上げられる機械が少ないのかもしれません。
1969年に発表されたビートルズのアルバム『アビイ・ロード』に収録されています。
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☆chocolat様 (pinky)
2008-08-27 01:35:56
いらっしゃいませ~♪

chocolatさんのブログを見せていただきながら、子どもたちの幼かった頃を思い出させてもらっております。

イギリス素敵でしたよ~♥
もしまたいく機会があれば、田舎の方に行ったり庭をみたいと思っていますが・・・
無理かなぁ~(笑)

旅先での親切は、アルバムの写真の用にいつまでも心に残りますね。
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☆伊呂葉様 (pinky)
2008-08-27 01:40:42
こんばんは~♪

海外旅行もいいですが、北海道にまだ行ったことがないんですよ。

二度のドタキャンで、それから機会を逃しています(笑)

記憶力ですか~?
いや~昔の事ほど鮮明に思い出せるのは、老化の証拠かも!!
その内、おばあちゃんその話前にも聞いた!!
と言われるようになるでしょう(笑)
まだ、孫はいませんが・・・

東京でオリンピックがあったら、絶対に見に行きたいですね!
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☆オレ竜 様 (pinky)
2008-08-27 01:46:22
そうですよね~

ヨーロッパに住んでいらっしゃったから、よくご存知ですよね。

本当にどこでも、親切にしてくれますね。
弱者に対する思いやりを素直に出してくれます。
日本人は、英語ではのなしかけたら困るオーラが出ていますから
目を合わせないようにしている人が多いですね。(笑)

地下鉄に比べると、楽しい気分で乗れます。
キャブも、もちろん利用しました。
ロンドンのタクシーは、安心して乗れますね。
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