
【大乗寺:山門と樹齢1200年の楠木】


まず最初に立ち寄ったのは 兵庫県美方郡香美町香住区にある
餘部(あまるべ)橋梁です。
【余部(あまるべ)橋梁】 【すぐ下に民家が!】
明治45年開通の高さ41、45メートル 長さ310、59メートル東洋一 としてデビューした
初代の旧橋梁は鋼製トレッスル橋から 今年8月にエクストラドーズドPC橋へと
架け替えられたばかりでした。
「餘部鉄橋の歴史」


【大乗寺:山門】
「大乗寺」
兵庫県美方郡香美町にある高野山真言宗の寺院 大乗寺の見学へとやってきました。
江戸時代 京都の人気絵師であった円山応挙とその弟子達による障壁画が
164点もあることで有名なお寺です。
大乗寺は 天平17年(745年)開基行菩薩によって開かれました。
円山応挙の他呉春や門弟の襖絵が数多く残されており 寺全体が円山派の
美術館となっていることから 別名「応挙寺」と呼ばれ親しまれています。
何故これほどまで多くの作品がこの寺に残されているかは
「大乗寺と円山応挙」

次にやってきたのは 兵庫県豊岡市にある地区で旧出石藩の城下町。
在も残る風情のある町並みは 但馬の小京都と呼ばれています。
出石は古事記・日本書紀にもその名があらわれ 垂仁天皇の時代に
新羅の王子・天日槍命が帰化して開いたといわれています。
中世には 西国に勢威をふるった守護大名・山名氏の本拠地とし
て栄えるとともに 近世には五万八千石の但馬の雄藩として繁栄した場所です。

【出石の町並み】

【家老屋敷】


【出石 辰鼓櫓】
日本最古の時計塔


【永楽館】
永楽館 - 近代和風の劇場建築。現地に現存する日本最古の劇場。


【舞台】

【楽屋】 【奈落】 【地下通路】
舞台に載ったら 元演劇部の血が騒ぎますぅ~♪(笑)

バスの中から コウノトリを発見!
ここ豊岡は コウノトリの住む町としても有名です。
幸せを運ぶといわれるコウノトリです。

【コウノトリ】※コウノトリの郷の写真はHPよりお借りいたしました。
さて コウノトリにも別れを告げ
こんなにてんこ盛りの山陰の旅も 帰路を急ぐのみとなったのでした。
ご一緒して下さった皆様 ありがとうございました♪

![]() 【朝食】 | 旅行中の朝食はどうしてこんなに 美味しくたべらるのでしょう。 普段の何倍も食べてしまえます。 朝から温泉に浸かったせいかな? 熱々の湯豆腐付きです♪ 一日のエネルギーをチャージしたところで いざ出発です!! |

まず最初に立ち寄ったのは 兵庫県美方郡香美町香住区にある
餘部(あまるべ)橋梁です。


【余部(あまるべ)橋梁】 【すぐ下に民家が!】
明治45年開通の高さ41、45メートル 長さ310、59メートル東洋一 としてデビューした
初代の旧橋梁は鋼製トレッスル橋から 今年8月にエクストラドーズドPC橋へと
架け替えられたばかりでした。



【大乗寺:山門】

兵庫県美方郡香美町にある高野山真言宗の寺院 大乗寺の見学へとやってきました。
江戸時代 京都の人気絵師であった円山応挙とその弟子達による障壁画が
164点もあることで有名なお寺です。
大乗寺は 天平17年(745年)開基行菩薩によって開かれました。
円山応挙の他呉春や門弟の襖絵が数多く残されており 寺全体が円山派の
美術館となっていることから 別名「応挙寺」と呼ばれ親しまれています。
何故これほどまで多くの作品がこの寺に残されているかは

![]() 【山門】 | 円山応挙 (1733-1795) 江戸時代、京都の人気絵師。 西洋と東洋の画法を確立して日本画における 写生派の祖として仰がれている。 客殿の障壁画は計算しつくされた配置により 立体的な曼荼羅(宇宙の真理を 形や色などで 具体的に表現したもの。密教では 菩提の境地 の義に解する)を構成しています。 絵画が地域、建物、空間、宗教と渾然一体になる 応挙絵画の「場」としての思想が、完成しています。 ![]() |

次にやってきたのは 兵庫県豊岡市にある地区で旧出石藩の城下町。
在も残る風情のある町並みは 但馬の小京都と呼ばれています。
出石は古事記・日本書紀にもその名があらわれ 垂仁天皇の時代に
新羅の王子・天日槍命が帰化して開いたといわれています。
中世には 西国に勢威をふるった守護大名・山名氏の本拠地とし
て栄えるとともに 近世には五万八千石の但馬の雄藩として繁栄した場所です。


【出石の町並み】

【家老屋敷】

出石名物:皿そば![]() ![]() こんなに食べたのは誰?! | 江戸時代中期の宝永3年(1706年) 信濃国上田藩より 但馬国出石藩に国替えとなった仙石政明が 蕎麦(信州そば)職人を連れてきたことに 始まるとされる。 ![]() 現在は割り子そばの形態をとっており この形式となったのは幕末の頃で、屋台 で供される際に持ち運びが便利な手塩皿 (てしょうざら)に蕎麦を盛って提供し たことに始まるとされる。 店舗では通常1人前5皿で供される。 1皿に盛られた蕎麦の量は2~3口程度。 |


【出石 辰鼓櫓】
日本最古の時計塔


【永楽館】
永楽館 - 近代和風の劇場建築。現地に現存する日本最古の劇場。


【舞台】




【楽屋】 【奈落】 【地下通路】
舞台に載ったら 元演劇部の血が騒ぎますぅ~♪(笑)

バスの中から コウノトリを発見!
ここ豊岡は コウノトリの住む町としても有名です。
幸せを運ぶといわれるコウノトリです。



【コウノトリ】※コウノトリの郷の写真はHPよりお借りいたしました。
さて コウノトリにも別れを告げ
こんなにてんこ盛りの山陰の旅も 帰路を急ぐのみとなったのでした。
ご一緒して下さった皆様 ありがとうございました♪

まずは餘部橋梁!
これ、ふりがなが無かったら読めません・・・
時代が大きく変わろうとしてた頃、鉄道は人を繋ぐ大事な手段だったんですね。
今のように、ネットでどこへでも行ける時代では、考えられないことですが
これこそが文明開化だったんですね。
今のコンクリートの橋よりも、冷たいはずの鉄橋が何故か暖かく見えます。
大乗寺と丸山応挙の話にも、また心温まるものを感じました。
ハイテクを駆使したミュージアムを、きっと応挙は驚いて見てるでしょうね!
おばあさんみたいなコメントですが、今の世の中はすご~~~い!!!
出雲に行った時、割り子そばを食べました。
こういう、ちょっとずつの味を楽しむのは、何だか得したような気分で大好きです!
あの山のような皿は・・・pinkyさん???
でもって、舞台で踊ってるのは・・・やっぱり般若さん、、いえpinkyさん???
どれもこれも感慨深くて、あっという間に最後まで見てしまいました。
見所がぎゅ~~~っと凝縮された旅だったんですね♪
個人的には、冒頭の写真と日本最古の時計塔の写真が
何故かホッとして好きです♪♪♪
ステキな情報を、ありがとうございました!
これっていいですね。
たぶんほとんどのところに出向いているんですが
pinkyさんみたいにちゃんと押さえていません。
兵庫も北部と南部は天候も違うし、別世界なんですね。
余部鉄橋は雪の中スパイクタイヤを履いて、カニを食いに浜坂に行った時に寄りました。
異様な感じでしたね。
確か日本で一番高い鉄橋でしたか?
ジェットコースターの橋脚みたいにニョキニョキ
と建っていました。
鉄骨鉄筋コンクリートに変わったんですね。
円山応挙の絵も見たので大乗寺にも行ったと思います。
会社のバス旅行でみんな酔っ払っていたのでいい加減なものです。
ただ「応挙先生は・・・」という各部屋の説明を高校生くらいの男の子がやっていたのが印象に残っています。
辰鼓櫓は出石のシンボルですね、二度くらい見たのかな。
pinkyさんやりますねー!舞台での手つきは奴さん?
いやはや千両役者さんです。
永楽館は知りまへんが、出石そば兵庫県南部にも(笑)チエーン店が出来てよく通っていますねん。
息子もこのそば屋で大きくなったようですから、出店して30年を超えるのか!
おかげ様で随分、兵庫県通になりました。少しは人に話が出来そうです(笑)
実は湯村温泉や出石に行ったことがないので
ぜひ参考にさせてもらいたいです。
やっと秋らしくなって来てます。
秋の楽しみの一つ、旅行。
山陰にはまだ行った事が無いので、色々と参考に。
宿の食事はいつも食べすぎます。
時に味覚の秋には!
あ~温泉行きたいな~
本当に盛り沢山で 慌ただしい旅でもありました。
もうちょっと長居したかったです。(笑)
餘部…私もここがコースに入っていて初めて知りました。
大変な工事だったようですが 毎日メンテナンスのために
鉄橋を叩いて回ったという話にも感動しました。
緑の中の朱色の橋にあたたかみを感じるのは
そんな人の手が掛けられているからかもしれません。
大乗寺の住職の先見の明も素晴らしいですね。
建築と絵画の融合はヨーゼフさんも興味を持たれると思います。
>あの山のような皿は・・・pinkyさん???
いえいえ!!まさか!
私の後ろの席のヨーゼフさんと同じご職業の方ですf^_^;
舞台で踊ってるのは・・・ははは…
後ろ側が私です~。
日本には まだまだ知らない素敵な場所があるんですね~。
こちらこそ お付き合い下さって感謝!感謝!で~す♪
あらら?
ここらはうちの庭のようなものだとツイッターでつぶやいておられたのでは?(笑)
兵庫も北部と南部は 本当に別世界。
中国山地を挟んで それぞれ別の文化が発達したんですね。
雪景色の餘部鉄橋はさぞかし鮮やかに見えたことでしょうね。
日本で一番高い鉄橋です。
悲しい列車事故の歴史と友にあるのですね。
酔っ払ってお寺の見学ですか?
それは記憶に残らないはずです。
私達が訪ねたときは流暢に語られるおばさまのボランティアガイドの方でした。大乗寺の住職さんが施した情けがこの地域に住む方達に今も返されけ続けていることになるのですね。
出石という町は全く予備知識を持たずに行ったのですが
江戸の面影を今も感じられる素敵な町でした。
辰鼓櫓もまた感謝の気持ちを形にしたものと知って
再び感動でした。
歌舞伎のまね事をして楽しんで参りました(笑)
ひとり旅ではこんなことはできませんね。
ところで 出石そばは兵庫全県に広がっているのですね。
そちらはうどん文化ばかりだと思っておりました。
江戸時代に仙台から持ち込まれた食文化は
すっかり根付いたわけですね。
そして小父さんもすっかり兵庫県人になられたわけですね。(^-^)ν
朝から大変楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました*^^*
幸せな気分が一日続き、これも pinkyさんのお人柄と好奇心とセンスの賜物と憧れておりまする☆
それにしても流石、元演劇部*^^*ですね。
手に表情を持たれ、驚いています☆
私も、練習して遊びましょ^^っと☆
円山応挙都下、山門とか。
壷にはまっています^^
行きたくなる旅行記。美味しそうなお料理。
ごちそうさま~~
前回も今回もとても美味しくって、楽しゅうございました^^
ありがとう☆
ほんと!pinkyさんの視点って、女性も憧れる素敵な方だなぁ^^
盛りだくさんな上、余興もついてくるなんて
おお~コウノトリ?
まじまじと初めて見ました~♪
お蔭さまであちこち連れて行っていただきました。
この他にお魚市場や道の駅やらバッグの工房と
帰りはバスのトランクがいっぱいでした。(笑)
茉莉さんの所からなら 近い山陰の旅です。
是非 旦那様とご一緒に楽しんでいらしてくださいませ。
あの暑かった夏が 今では嘘のようにちゃんと秋がやってきましたね。
紅葉にはまだ早かったのですが 楽しい旅でした。
これからは蟹の美味しい山陰です。
温泉でのんびり~は日本ならではの贅沢ですね。
そして 美味しいものをたくさん食べて 明日への活力に!