【わが家のラナンキュラス♪】
今日は、ウドのお話。
ウドと言っても、この方 → の事ではなくって
「ウドの大木」…大きくなったら食用にも材木にもなんの役にも立たない!と言われるあの
食べる方のウド(独活)のお話です。
(因みに、ウド鈴木さんは図体ばかり大きくてと言う意味でこの名前が付けられたのだそうですが)
独活は野菜に分類されています。
え?山菜じゃないの?と仰る方もあるでしょうが
畑で栽培されているものを野菜といい
山で自生しているものを山菜というのだそうです。
今では、ウドは畑で栽培され店頭に並ぶからだそうです。
因みに、畑で栽培されていても木に生るものは果物です。
と言うわけで、イチゴやスイカは野菜です。
それでは、栗は果物か?お米は?小麦は?といわれると
その辺は、曖昧でよくわかりませんスミマセン
ところで、日本において流通されている野菜は、約150種。
そのうち、国内で生産されている種類は約100種と言われています。
その中で、日本古来の野菜は、ワラビ、フキ、ミツバ、ミョウガ、ウド。
その他の野菜は、中国や南米など世界各地よりやってきたものだそうです。
古来といっても、それは縄文時代より前のことらしいですが
野菜がこれだけだったら、毎日何を食べたらいいの~!って思ってしまいますよね。
さて、能書きはさておき
昨日の収穫はこちら
ワラビ、ウドの新芽、タラの芽、そしてウドです!
ウドは、ドラム缶を1/3に切ってもらったものの中に籾殻をいれ
その中で育てました。
その甲斐あって、長さ60cm程の白くて長ーいものになりました
白くて長いウドは・・・
穂先を天ぷらに、そして長い茎は皮を剥き水に晒して灰汁を抜くのですが
採り立てで新鮮なウドは灰汁が殆ど無いので、水が茶色になりません
ウドといったらやはり「ぬた」酢味噌和えが美味しいのですが
わが家の男達は、この酢味噌和えが苦手なんです。
そうなると、どうしても食べさせてみたくなります。
細く切ったウドとアスパラ、ホタテの缶詰を少々。
それらをマヨネーズと甘味噌、切りゴマを少々混ぜて
サラダ風にしてみました。
「これなら、ウマイ!!」と綺麗に食べてくれました。
ウドもきっと喜んでくれたでしょう。
それにしても、タラの木だって大きくなったらなんの役にも立たないのに
どうしてタラの木ばかりがチヤホヤされて
私は、「ウドの大木」なのよ!!と文句を言っているに違いありません。
【曇り空に咲くハナミズキ】
最後まで付き合ってくださって、ありがとうございました
今日は、ウドのお話。
ウドと言っても、この方 → の事ではなくって
「ウドの大木」…大きくなったら食用にも材木にもなんの役にも立たない!と言われるあの
食べる方のウド(独活)のお話です。
(因みに、ウド鈴木さんは図体ばかり大きくてと言う意味でこの名前が付けられたのだそうですが)
独活は野菜に分類されています。
え?山菜じゃないの?と仰る方もあるでしょうが
畑で栽培されているものを野菜といい
山で自生しているものを山菜というのだそうです。
今では、ウドは畑で栽培され店頭に並ぶからだそうです。
因みに、畑で栽培されていても木に生るものは果物です。
と言うわけで、イチゴやスイカは野菜です。
それでは、栗は果物か?お米は?小麦は?といわれると
その辺は、曖昧でよくわかりませんスミマセン
ところで、日本において流通されている野菜は、約150種。
そのうち、国内で生産されている種類は約100種と言われています。
その中で、日本古来の野菜は、ワラビ、フキ、ミツバ、ミョウガ、ウド。
その他の野菜は、中国や南米など世界各地よりやってきたものだそうです。
古来といっても、それは縄文時代より前のことらしいですが
野菜がこれだけだったら、毎日何を食べたらいいの~!って思ってしまいますよね。
さて、能書きはさておき
昨日の収穫はこちら
ワラビ、ウドの新芽、タラの芽、そしてウドです!
ウドは、ドラム缶を1/3に切ってもらったものの中に籾殻をいれ
その中で育てました。
その甲斐あって、長さ60cm程の白くて長ーいものになりました
ワラビは、灰汁抜きをしたまま一晩置いておきます。 ウドとタラの木の新芽は、アスパラと共に 天ぷらにしました。 ウドもタラの芽もどちらも「ウコギ科」の植物なので さして味に違いはありません。 どちらも美味しい春の味です。 |
白くて長いウドは・・・
穂先を天ぷらに、そして長い茎は皮を剥き水に晒して灰汁を抜くのですが
採り立てで新鮮なウドは灰汁が殆ど無いので、水が茶色になりません
ウドといったらやはり「ぬた」酢味噌和えが美味しいのですが
わが家の男達は、この酢味噌和えが苦手なんです。
そうなると、どうしても食べさせてみたくなります。
細く切ったウドとアスパラ、ホタテの缶詰を少々。
それらをマヨネーズと甘味噌、切りゴマを少々混ぜて
サラダ風にしてみました。
「これなら、ウマイ!!」と綺麗に食べてくれました。
ウドもきっと喜んでくれたでしょう。
それにしても、タラの木だって大きくなったらなんの役にも立たないのに
どうしてタラの木ばかりがチヤホヤされて
私は、「ウドの大木」なのよ!!と文句を言っているに違いありません。
【曇り空に咲くハナミズキ】
最後まで付き合ってくださって、ありがとうございました
pinkyさんのように、豪華版ではありませんが
大根サラダのように?水にさらしたかな~?
忘れてしまうくらい昔です(笑)
和え物がいいようですね~( ..)φメモメモ
ラナンキュラス?見事ですね~
綺麗
サラダは経験済みでいたか~!
酢味噌和えや、卵とじ、キンピラ・・・
どれもダメだったのですが、サラダにしたらやっと食べてくれました
ワカメなんかとも良く合うみたいです。
ラナンキュラスは今までどうも育てるのが苦手で
なかなか花を沢山咲かせられなかったのですが
今回はやっとでした~♪
笑わせてくれながら、しっかり勉強もさせてくれます。
山菜って、スイスではほとんど食べないんですよ。
一度、山でぜんまいを取って帰った時、ヨーゼフのお母さんに
ものすっごく驚かれました!!!
美味しいんですけど、灰汁抜きが大変だったので
それ以来止めにしました・・・
タラの芽の天ぷら・・うぅっ・・・大好きです♪♪♪
今は日本に居ますし、食べようと思えば可能♪
それが、ちょっと嬉しいです。
食べない!と言うものを、何としてでも食べさせたい!!!
ふふ・・pinkyさんの意地と料理の腕で、見事な成果を収めたんですね。
以前に一度話したかもしれませんが、ヨーロッパでは
じゃがいもは野菜ではないんです。
パンや米と同じ主食の一つで、カレーライスにジャガイモを入れると
結構驚かれて、あまり食が進まないんですよ。
我が家のカレーも、ジャガイモは入ってないんです。
国によって、野菜の定義が違うんですね。
お話とっても楽しいです。(*^D^*)
ウドさんの写真を見た時は笑ってしまいました(^^)
たらの天ぷら、今年はいただきました。
奈良の斑鳩でパック入10個200円也。
美味しかったです(*^^*)
ウドは以前からし和えでいただいたことがあります。
山菜に詳しい方に連れていただきました。
スカンポもその場で味わってみました。
ほんのり甘酸っぱかったような…。
今日は奈良は晴れています。
pinkyさんもわたしも、楽しい時間を過ごしたいですね!♫
分からないんですよね
私、、、。
考えたら 子どもの頃に 食べていたものが けっこう限られていましたね。
こうやって新鮮なお野菜が 食卓に並ぶPinky家は 本当に素敵な家庭ですね
知的で楽しく 愛情たっぷりな 話しで 食卓はいつも賑わっている事でしょう。
イチゴやスイカはフルーツでないんですね
けいちゃんに嘘 教えてしまった、、、。
見とれておりました。
ふと気が付いたら“料理研究家”に変身されているし、いやーマジッシャンみたいです(笑)
しかしお写真のような食材なり調理は、今の日本の家庭ではポピュラーじゃーなくなっていくような気がします。
これこそ日本の文化ですね。
高価な和食店とpinky家が日本の文化を残していく砦な気がしてきました。
「ウドの大木」から来ているとは知りませんでした。
笑ってお料理の勉強にもなるpinky姉さまのブログは
グリコの様な味わいです。
ウドの天ぷら食べてみたいなぁ。美味しそう。
山菜を食べるのって、日本くらいでしょうか。
あまり他の国では聞きませんよね。
スイスの山にぜんまいが生えているのって、不思議な気がします。
ヨーゼフさんのお母様がそれは驚かれたことでしょう。
次回のために、暖炉のあるお宅の灰をもらっておいては如何でしょう
タラの芽の天ぷら、美味しいですよね~。
もちっとした食感と、独特な風味が
春が来たなと実感させてくれます。
うちの畑には3本のタラの木があって、毎日
旦那様が仕事帰りに収穫してきてくれます。
ハイジさんも、是非!
道の駅とかには、新鮮なものが売っているかもしれません。
本当に、お近くだったらすぐにでもお届けできるのに残念です。
若い頃から好き嫌いが多くて、結婚してからというもの
色々工夫せざるをえませんでした。
大体のものをなんとかたべるようになりましたが
未だに梅干と紫蘇は全く受け付けません。
これくらいは、なんとか我慢しておくことにします。(笑)
ヨーロッパでは、じゃがいもは主食だから、米や小麦と同じ扱いになるのでしょうか。
そういえば、アメリカの方に、サンドウィッチに
ポテトサラダを入れるのは止めて欲しいといわれたことがあります。
おにぎりに、ジャガイモの煮物が具に入っているみたいなんだそうです。
カレーも同じなんですね。
でもシチューにはジャガイモが入っているんですよね。
処変われば品変わるといいますが、野菜胃一つとっても
それぞれの国で色々な特徴があって面白いですね。
。
ウドの風味も独特ですが、ウドさんもとっても個性のある方ですよね。
奈良の斑鳩のタラの芽とは、一層美味しそうな気がします。
おまけに、パック入10個200円とはお値打ちです!
ウドのからし和えも美味しそうですね。
いいことを教えていただきました。
次回(来年)挑戦してみたいです。
ウドの新芽を茹でて使うのでしょうか。
そうそう、良く似たもので食べられないものもあるそうですから
専門家にお聞きするのが一番ですね。
スカンポ!こちらでは、イタドリと呼びますが
新芽を三杯酢で食べたりします。
いよいよGWですね。
Ranchoさんも、いい休暇をお過ごしくださいませ
ウドは子供の好きな味ではないですね。
私も、子供の頃に食べた記憶はあまり無いです。
大人になってから、お酒を美味しく感じるようになるのと
似ているかもしれませんね。
ウドもタラの芽も、ワラビも高台にある畑の脇の
土手で採れるので、毎年楽しみにしています。
初物を食べるときは、「東を向いて笑って食べろ」といわれますので
そのたびに、わははは!と笑いながら食べています。
今日の初物は筍でした。
え!え!イチゴもスイカもフルーツのような気がします。
日本の農水省が木に生るものは果物と決めているだけなので
英語のフルーツとはまた違うと思います。
主食になるものは、穀物。
おかずになるものが、野菜。
デザートになるものがフルーツの方しっくり
きますよね~。