先日、チケットを頂いたので・・・・
出掛けてきました。
会場は名古屋城の敷地内にあるため、最寄の地下鉄の出入り口は
こんなに立派な造りになっています。
向かった先は、ここ。愛知県体育館です。 そうです。 大相撲名古屋場所を観戦に やってきたのです。 会場の周りには、贔屓(ひいき)の力士さん達に贈られた、色やかな幟(のぼり)がはためいていました。 その中に、人の足を止める一際目立つ幟がありました。 「木村正之助さん江 宮崎県知事 東国原」行司さんへの幟でした。 なかなか、粋な事なさいますね。 こういう、ちょっとした、心遣いが人の心をつかむのでしょうね。 入場口には、日本酒の樽がずらりと並んでいました。 お城の敷地内にあるため、周りには古い石垣やお堀があり、相撲の雰囲気をいやがおおにも盛り上げてくれています。 朝の8時半から行われているのですが、本日は中入り後の取組からの観戦です! |
【お城のお堀】
中に入ると丁度、白鵬の土俵入りの 始まった所でした。 あんなに大きな体なのに なんて体が柔らかいのでしょう。 凛々しい姿に感動いたしました。 【左が朝青龍ですが判りますか?】 | 【白鳳の土俵入り】 さて、取り組みも始まり会場は徐々に熱を帯びてきます。 地元出身の力士や、高見盛のような派手なパフォーマンスに会場は沸きます。 格闘技とはいっても、古くからの儀式や 仕来りに則った戦いは 江戸の時代の粋が感じられました。 時間もゆったりと流れていくようでした。 |
【この日の中入り後の取り組み】
そして、ふと気がつくと・・・
すぐ近くにあのハリウッド俳優のブラピとCMで競演されている武蔵丸さんがいらっしゃるではありませんか!
恐る恐る近づいて、写真を撮らせて欲しいとお願いしたところ
快く受けてくださいました。
握手もしてもらって、甥は相撲ファンではないはずなのに
ご機嫌でした。(笑)
帰り際には、取り組みを終えた力士の方々が続々と報道陣の前に現れるところに遭遇!!
親方や、大相撲協会所属の往年の名力士の方々に遭遇いたしました!
そんな人たちの中で、一際異彩を放っていたのが芸者置屋の女将さん方でした。
もうそれは高く結い上げた髪に着物を粋に着こなし、
見るからに高価そうなバッグを持って
颯爽と歩く姿に誰もが振り返っていました。
そんな初めての相撲観戦に、ちょっぴり興奮の一日になりました。
今日の食卓から
『今年初のトウモロコシ…』 | |
| ハクビシンに狙われながらも 玉蜀黍(トウモロコシ)を採りました! 美味しかったそうです。 私は、未だ食べていません。 こうもろこしが大好きな甥に贈りました。 早く次が採れないかな~ |
今日もお付き合いくださってありがとう~!
・・・次回ですか?(笑)
新婚時代に一度、大相撲初場所、東京両国国技館に連れていってもらったことがあります。
横綱千代の富士の時です。
初めての升席、茶屋の御接待に酔ってしまって
結びの三本を観なかった大バカ者と(苦笑)
いまだに、話題にされます
ドジ嫁の代名詞をいただいた瞬間です。
なにかこうやって写真を観ていると
歌舞伎の雰囲気ですね。
映画「SAYURI」の中で舞の海が土俵上で
相撲をとり渡辺謙や役所広司が見物していた
感じにも似ています。
というか、歴史そのものが残っているんですね。
芸者置屋の女将さんがおられたら、もう映画の
世界です。
この文化は残して欲しいものです。
九州場所の人の入りが少ないので心配している
ところです。
あの頃は 大鵬と柏戸ファンに別れていたような、、。
なんでもそうですが その場での観戦は 感激が大きいですよね。
良かったですね。
そしてご報告 ありがとう
頭からガチンコでぶっかった時の音の凄さ、マワシが鮮やかな色だったのを覚えています。
日本人横綱がいないのがちょっと寂しいですが国技「相撲」まだまだ楽しめますね1
私もクラスメイトが昔お相撲さんでしたので何回か見に行きました。
お城のお堀、なんとも言えず心洗われます。
苔の下には水が有るのかしら?
でもでも ライブで観たことはないのです
いいな いいな
白鵬の土俵入りの姿の美しさは 惚れ惚れしますよね~^^
九州場所を観戦しました。
相撲は、テレビで見るより、会場で見たほうが迫力がありますね。
名古屋場所は、ずいぶん粋な場所にあるんですねぇ。
九州場所は、ちょっと殺伐とした場所にあり
相撲終了の6時には、11月なので外は真っ暗。
ちゃんこ鍋を食べて帰りましたっけ。
今年の秋、予定通りに帰国できれば
ヨーゼフと一緒に九州場所を観戦するつもりです。
私は一緒に写っていませんよ、カメラマンの方です。(笑)
まあ!結びの三本を見られなかったなんて、それは代々語り継がれることでしょう~!
バブルの頃は毎年升席への招待があって
旦那様や息子は、観戦していたのですが
相撲にあまり興味のなかった私は、今回が初めてでした。
古くからの日本の風習や仕来りを肌で感じることができるんですね。
格闘技が好きではないので、遠ざかっていましたが
なかなか興味深いものでした。
芸者置屋の女将さんたちには、圧倒されました。
いや~かっこいいです!
(ちょっと、怖いけど~)
最近、満員御礼の垂れ幕をあまり見なくなりましたね。
「巨人・大鵬・玉子焼き」の時代に育ったんですものね。
毎日、夕方は大相撲中継をどの家庭も見ていたように思います。
本当に、テレビで見るのとは大違いでした。
百聞は一見にしかずとはよく言ったものですね。