1月も半分が過ぎようとしています。
お正月気分もすっかり抜けた頃かと思います。
今年は初詣にでかけられましたか?
うちはといえば、除夜の鐘をききながら夜道を歩いて
近所にある神社にお詣りに行きました。
数日後、恒例の京都の伏見稲荷大社へと出掛けました。
佳き年になるように、きっといいことがある年になるという想いで出かける人が多く集まる場所は
プラスの気も多く集まるということになり、信仰心がなくとも心身にいい影響があるのだとか。
伏見稲荷大社は、五穀豊穣、商売繁盛にご利益があると云われています。
眼光鋭い狛犬ならぬ狛狐が、参拝客を見下ろしています。
まるで、疾(やま)しい心を持ったものがいないか見張りをしているようです。
参道には、様々な縁起物が所狭しと並べられています。
托鉢姿のお坊様もいらっしゃいました。
お勤めご苦労さまでございます。
さて、京都のお土産と言えば何を思い浮かべますか?
八橋?五色豆?抹茶スイーツ?お漬物?
どれも好きなものではありますが
お詣り帰りに必ず寄るのがここ、「ちりめん山椒」のお店です。
透明のパックに詰めてくれるのですが、蓋の部分にまでびっしりと
こぼれてしまいそうなくらいに目の前で詰めてくれます。
このたっぷり感が、縁起のよさに繋がるようなきがして
このお店に立ち寄るのも楽しみのひとつになりました。
京都のお土産として有名なちりめん山椒ですが、実は歴史は浅く
まだ50年ほどしかたっていないのだそうです。
京都の花街の一つである上七軒の料理人であった晴間保雄氏が
ちりめんじゃこと実山椒を、炊き合わせたのが始まりと言われています。
晴間保雄氏は販売はせず、知り合いに贈る程度だったのですが
やがて味の良さが評判となり、各地で作られるようになり
晴間氏の家族も商売として始めるようになったのだとか。
我が家では、欠かすことのできない新年の味となりました。
何しろ、ちりめんじゃこも山椒も大嫌いなはずの夫も
「これは美味しい!」と毎朝食べているほどなのです。
昔から商売屋では、表に花梨(借りん)の木を植え
裏には樫(貸し)鬼門には南天(難を転ずる)
そして脇には山椒(よこさんしょ=よこしなさい)を植えたものだそうです。
まあ、横取りはいけませんが(笑)
今年もたくさん買ってきました。
皆様の一年も、佳き事がてんこ盛りになりますように♪
Thank you♪
今年の義姉宅のお年始返しに「錦松梅」がついてきたのですが
ママ友が凄く感激したのをみて?(笑)
あら~こちらになかった?と見直した次第です。
どちらも、高級ふりかけですよね~
花梨は表なのですか?
そうなのですか~
実家は、表に南天、裏に花梨があったような・・・
父が適当に入れてましたものね~くちなしも(爆)
勉強になります
ずいぶん、遠いでしょう。
私もまた行きたいな~とは思いつつ、家内が腰を上げてくれません(笑)。
関西では十日戎がとてもにぎわっていますが、そのような風習はないのですか。
「商売繁盛で笹持って来い」ってテレビでもよくやっていますね。
神戸にも蛭子神社(ひるこじんじゃ)という小さな社があるんですが、この日ばかりは大賑わいです。
でも伏見稲荷大社はとっても趣がありますよね。
左右に並んだ狛狐もいいですね。
托鉢のお坊さんを見かけると京都だな~と感じます。
「ちりめん山椒」云われを初めて知りました。
素朴なんだけど、京都ってブランドがついたら品を感じるのはどうしてなんでしょう?(笑)。
私も好きです。
借りんに貸しに難転によこしなさいですか!
福を呼ぶ品々ですね。
面白いです。
>佳き事がてんこ盛りになりますように♪
いやー、そんな一年をおくりたいものです。
ありがとうございました。
近くに立派な大社があっていいですね
大勢の参拝客が祈りを込めてやってくるのでしょう
い一年にしたいものですね
毎年伏見稲荷大社にお参りされるんですね。
私は一昨年の初詣に伏見稲荷大社に行きました。
初めて行ったのは、夫と結婚してすぐぐらいの時でした。
義両親が宇治で商売をしていたので、お参りに行った記憶が・・・・
あの何百と連なる赤い鳥居に見入ったものです。
すずめの丸焼きを見て驚いた記憶も。
五穀豊穣を祈ってすずめを退治する意味で雀の丸焼きが
売られるようになったそうですね。
商売されている家に表には花梨(借りん) 裏には樫・・・というのは、初めて知りました。
鬼門には南天なのですね。
私は今の家を建てたとき、鬼門にはヒイラギを植えるようにと言われました。
今ネットで見たら表鬼門にはヒイラギ、裏鬼門には南天なんですね。
あっ、でも、表鬼門には赤南天、裏鬼門には白南天という地域もあるみたい。
地方によって違うのかしら?
ちりめん山椒は、私もずっと苦手でした。
大阪にはこの山椒をたっぷり入れた昆布の佃煮があるのですが、
頂いても、私はほとんど食べずにいました。
でも、2年前に田舎に実山椒があるのを知ってから
自分でちりめん山椒を作るようになり、それからは美味しいと感じるようになりました。
ほんと、お互いいいことがてんこ盛りになると良いですね!!
お参りされたんですね。
今年も良いことがきっとありますよ。
ちりめん山椒、大好きです。
ホント食が進みますよね、あの香りがなんともいえません。
熱々のご飯に…う~ん美味しいたまりませんね。
こぼれるくらいのサービス、何と気持ちの良いことでしょう、足がまた又向かいますよね。
京都名物ちりめん山椒、大勢の方から愛されてますね。
狛狐から 目を離して歩くのは
疚しい心を持った私です、、、、怖、、。
このちりめん山椒とやら 数年前に京都にすむ家族が送ってくれたように記憶しています
私は ちりめんも 山椒も好きです、、。
焚きたてのご飯が食べたくなります
京都 は 私にとっては やっぱり 八橋
生八橋、、、ですね
伏見稲荷大社、人がいっぱいでしたか?
出かける人が多く集まる場所にはプラスの気が集まる☆そうなのですね^^活気があって楽しくなりますものね☆
稲荷大社と言えば狐を思い出し、石に掘った大会社の名前を思い浮かべます。名のある方々も多くお参りされているのでしょうね。
pinkyさんも度々伏見稲荷大社にお参りされますね☆
五穀豊穣、商売繁盛…今年は良い年ですよ
鬼門とか風水とか、流れに逆らわず生きていると、自分の気持ちが落ち着きますね。
今回も知らないことをいっぱい書いて下さっていて、ためになります☆
お土産に、ちりめん山椒ですか!!!
だぁあぁあいすき!
ちりめん山椒ってお店によってずいぶんお味が違うでしょう。
pinkyさんがお求めになったちりめん山椒の色艶がいいですね!
山椒が多く入っていて、甘すぎず濃すぎず…っていうお顔のちりめん山椒ですね!
そしててんこもり☆パックの型がついていますね☆
なんだかうひょひょ!ってくらい、うれしいちりめん山椒☆
ちりめん山椒があればご飯を食べ過ぎるくらい好きですが、度々は購入できないので山椒を冷凍保存していて作っています。でも…
pinkyさんのお土産のちりめん山椒が美味しそうです!
あ!ちりめん山椒だけで、ずいぶん長くなってしまいました
楽しい京都の旅を満喫されましたね☆
今年も楽しいお時間をつなぎ合わせて下さいね^^
山椒は小粒でピリリと辛い!
ちょこっと入っているだけで、いい香りがしますよね。
「錦松梅」~ふふふ・・・
入っている器もピンからキリまでありますよね。
ふりかけというより、漢方薬のように思えてきます。
花梨などの謂れはあくまで商売屋でのお話です。
裏からでも借りたくないです。
クチナシの花の香りにはうっとりします。
余計なことは話さないという意味にとればそれもありですよね。
伏見稲荷大社は、父の代から毎年お詣りしています。
新幹線を使うと2時間ちょっとかかりますが、年の始めの楽しみの一つにしています。
十日市(えべっさん)はこちらにもあります。
毎年何万人もの人が訪れます。
神官さんにお訪ねしたところ、神社という所は、いくつお詣りしてもいいらしいです。^^
ちりめん山椒美味しいですよね。
京都ブランド~日本が誇る歴史と文化を象徴する年です。
日本人って験担ぎに語呂合わせが好きですよね。
はい。毎年お正月は京都に出掛けています。
新幹線を使うと2時間ちょっと、普通だと4時間近くかかります。
それでも、毎年行きたくなる魅力があります。
おーちゃんさんにとっても、素晴らしい一年となりますように。^^