景色がぼんやりと霞んでいます。
ブログをお休みさせて頂いている間・・・ 血縁者ではないけれど とても身近な人とのお別れに立ち会っていました。 険しい顔など一度も見たことのない穏やかなその人は 親族と大勢の友人に見守られ 静かに、遠い国へと旅立って行きました。 |
森羅万象、生きとし生けるもの誰もが迎える親しきもの達との別れ。 少しだけ、先に旅立っただけ・・・ いつかまた会える・・・ 引導を渡した後、住職さんはこう言われました。 「早すぎる別れではありますが、皆様の心の中に 生きる力を宿してくださったと思います・・・」 出立ち膳のの席で、お友達の中からこんな声が聞こえました。 「あいつの分まで、頑張って生きようやないか。」 ありがとう・・・ ありがとう・・・ そして、さようなら・・・ また会う日まで・・・再び会えるその日まで・・・ |
今日も、ありがとう~!
とうさんのブログも生まれ変わりました
よろしくね
http://blog.goo.ne.jp/takeshi527
わかっていてもつらいものですね。
私もある方のお別れに立ち会ったとき、
親戚の方が最後までずっと
「ありがとう!ありがとう!」と言っていました。
自分も、自分が旅立つときに「ありがとう」と
言ってもらえるような人間になりたいと
その時思いました。
まだ無理っぽい。
もっと生きて、もっと頑張らなければ。
出会いと別れ、生きるということについて
深く考えさせられます。
ご住職の言葉が胸に沁みます。
いろいろ考えさせられます。
せめて、亡くなる間際にひと目でいいから会いたかったです。
自分が旅立つときにも
「ありがとう」と言ってもらえるように・・・
本当にそうですね。
そんな人生を送りたいです。
間に合いませんでした。
この数日の様々の儀式の間に、生と死について考えさせられました。
住職のお言葉を聞くまで悲しみだった涙が
感謝の涙に変わっていくのを感じました。
葬儀ということの意味を
改めて感じさせられました。
さらささんの仰るように
「この世で必要とされている方は、向こうでも必要とされているのです。」
本当に、仙人か神様のような人だったんですよ。
さらささんのお兄様も息子さんも・・・
きっと、そうですね。
もっと多くの人の役に立てるように
旅立っていったのだと思います。
先に旅立っていってしまった人に、胸を張って会えるような
「これから」を送りたいですね。