トスカーナの休日～映画からもらえる元気！

NHK:BSで「トスカーナの休日」を観ました。
随分昔に、一度だけいったことのあるイタリア。
「そうそう！イタリア人ってこんな感じだったわ！」
「あ～ここ行ったよね！」なんて言いながら・・・
何気なくつけたTVだったのだけれど、なかなか面白くって・・・
いつの間にか見入っていました。

アメリカ国内で200万部の売り上げを記録した世界的ベストセラーを、
ダイアン・レイン主演で映画化。
離婚のショックから立ち直るため、イタリアのトスカーナ地方を旅行で訪れた
サンフランシスコの女性作家フランシス(ダイアン・レイン)。
“ブラマソーレ(太陽に焦がれる者)"という名を持つ築300年の荒れ果てた
家を衝動買いしてしまった彼女。イタリア・トスカーナの魅力を余すところ
無く描きながら、この土地に恋をしたヒロインの“心の再生”と“愛”のドラマ。
監督・脚本は、「写真家の女たち」のオードリー・ウェルズ。
　　　　　　　　　　トスカーナの休日 - goo 映画より


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Beautiful Toscanaより

何気ない日常が、トスカーナの美しい景色の中で煌いている・・・
ストーリーとしては、ラブロマンスとは言い切れないし、特にこれといった
事件が起こる訳ではないのですが、心が温かくなる、元気になれる映画でした。
明るく愉快に暮らすトスカーナの人々の何気ない一言一言が、今の自分に
語りかけてくれているかのような素敵な台詞が、散りばめられていました。

愛する人がいなくても、子供を持っていなくても、お金がなくても・・・
心の持ちようによって、人生はいくらでも素敵な物になるんじゃないかと・・・
そんな風に、思わせてくれました。
今の年齢だから、そんな風に思えたのかもしれません。

映画って素敵ですよね。今日は、映画音楽のベスト版から
あなたのお好きな映画の曲は入っているでしょうか。
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