６月１７日晴れ、前日は隠岐空港に飛行機が着陸出来ず引き返したほどの荒れた天候でしたが、レース当日は良い天気に恵まれました。 島内１周100K組が早朝５時にスタートして５０Ｋ走った地点から、50Ｋ組が午前１１時３０分にスタートして合流、ゴールは共に午後７時３０分制限ですのでゴールまじかのコース沿道は島民の皆さん総出での心のこもった応援があり感動しました。 隠岐の島は一周約100Ｋになるわけですが人口は15000人ほどとすくなく、島全体が大自然のままタイムスリップしているようでした、平日に町を離れると人気の無い自然に入り込みます、写真はコースの８０Ｋ過ぎあたりの風景です、この横を無心で走り抜けたことになるのですが、何人のランナーがこの景色を記憶されたかは不明です、とにかくコースはアップダウンが多くランナーには過酷なレースでした、５０Ｋ参加者の中には42.195Ｋのフルマラソンにプラス約8Ｋのレースだと軽く考え、ウルトラマラソンへのエントリーレースとして挑戦した人もいたようですが、想定外の難コースだったようです、４月に走った72Ｋのチャレンジ富士五湖レースよりも厳しかったようにも思えました、なにしろ昨年この５０Ｋレースで、かの有名な市民ランナーがゴール寸前で倒れ、救急車で運ばれたほどの難コースです、当人の名誉の為付け加えますが、今年は見事リベンジして、ぶっちぎりの優勝を果たしました。 コースのガーミンデータは別記します。
