平成25年12月8日行われた第四回奈良マラソンを走りました、第二回大会に続き２度目の参戦でしたが、気温６度、晴れ、絶好のマラソン日和の中を１万人が午前9時にスタート、途中給水所も沢山あり、コース上の随所にトイレの表示があって、次のトイレまでの距離が書いてある親切には感心しました。 結果は2011年参加時のタイムよりも、わずかですが２分ほど短縮した5時間42分47秒でした。 頂いた完走メダルのデザインが古都奈良に相応しく、東大寺正倉院に伝わる宝物の一つを模したものとのこと、千数百年を経た今もなを鮮やかな色彩を保つ霊鳥が描かれている、と記してありましたが、数多くのレースに参加して頂いた沢山のメダルの中でも、それに込める主催者の熱意が感じられて大切にしたいと思える一つになりました、厳しく長い時間を経て今ようやく地上に降り立った霊鳥、見方によっては今まさに飛び立とうとしている、と説明されていましたが、 長く厳かった42.195Kを走りきった様々なランナーの想いにも通じる一言と感動しました。 
