今、長崎では、新幹線建設の問題に直面している。
できるのか?できないのか?
先日、九州新幹線西九州ルート推進派の講演を聞きに行った。
ここで感じたことは、
60歳、70歳を越えられた大先輩方が、一生懸命新幹線誘致に向けて頑張っていらっしゃる。
変な言い方だけど、新幹線が実現しても乗れないかもしれない世代の方が、最前列で活動されていらっしゃる。
私たち世代は、もっとこの問題を自分達のことと捕らえ、真剣に関わるべきではないかと。
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その夜には、町内の新年会。
長崎にはくんちという祭りがあり、その祭りを各町内が当番制で下支えしている。
今年は、私の職場がある万才町(まんざいまち)がその町内のひとつ。
町内活動というのは、御年寄りが中心となっている。
これももっと若者が関わっていくべきだと思う。
御年寄りの経験と、若者の行動力がそなわれば、きっと住みやすい町になり、いい祭りになるはず。
飛躍するが、
身近なところから、若者が関わっていけば、日本ももっといい国になると思う。