「一歩前に踏み出せる 勇気の書」青木仁志
行為は感情に先行する。
まずは、とにかくやってみること。やってみれば何らかの結果が出ます。
求める心がすべての出発点。
一方踏み出す勇気を発揮するための1番の源は、求める心を持つことです。
今できなくても、成長すればいつかは必ずできるようになります。
失敗しても、結果に満足できなくても、周囲がどう評価しようとも、決して行動した価値は失われません。
失敗したっていいじゃないですか。失敗は経験。
今のあなたに必要なものは、今までとは違う生き方を選択する勇気です。
成功・失敗ではなく、最善・改善の世界で行動しているので、ひたすら成長していきます。
成長には痛みがつきものです。
恐れに打ち勝つ心は、単純な勇気です。
どうしたら勇気が湧いてくるのか?
将来の見通し
小さな見通し
他の人貢献すること
成長に焦点が当たれば、できない自分を低くみたり、他人からどう思われるかは気にならなくなります。
人間とは弱い存在です。そのことを十分にわかっているので、わたしは60歳になっても70歳になっても車の中でアファーメーションをし、カフェで手帳を開いているでしょう。
私は私ですばらしい。自分で自分を褒めてあげましょう。
この世で1番悲しいこと、それは自分という存在を大切に出来ないことです。自分にしか自分の事は大切にできません。
自分の1番の協力者は、この自分がなってやろう。
人生の正解はどこにあるのか?と探し求めるのではなく、自分が選んだ道を正解にしていく。
失敗したっていいじゃないか。
青木社長の優しさがにじみ出た一冊です。