ここ数年、西野さんが一貫して言われている「信用」と「信用の換金」が、軸となって話が展開していく。
西野さんのヒラメキを具現化するために、
要所要所で質問を投げかけられる。
そのたびに思考停止に追い込まれる(笑)
まるで、オンランサロンに参加しているようだ。
さあ、新世界に入っていこう!!
【貯信時代】
信用が金になる時代だ。
貯金ではなく、貯信をしろ。
信用さえあればクラウドファンディングで換金できる。
ならば、信用はどうやって貯めるのか?
嘘をつかないこと。
言葉でいうのは簡単だが、嘘をつかないのは難しい。
それは、嘘は感情ではなく、環境によってつかされているからだ。
ならば、
嘘をつきなくなかったら、
嘘をつかざるをえない環境に身を投じないこと。
嘘をつかざるをえない環境に身を投じなくても生きていける環境を作ること。
嘘をつかないという生き方には、それなりの痛みが伴う。
だけど、嘘をつき続けた先には、もう何も残っちゃいない。
嘘をつかなければ、信用が貯まる。
この流れはもう止められない。
【信用時代の働き方】
オンラインサロンでは、
面白そうなプロジェクトがあれば、手を挙げて仕事を取っていく。
会社に所属してしまうと、会社の事情で面白くないとこをしなければならなくなる。
そうすると、「いつも面白いことをしている」という信用を落としてしまうというのだ。
つまり、オンラインサロンが盛り上がれば盛り上がるほど、
「会社」は厳しくなる。
社員に利用されない会社は廃れるのだ。
優秀な人材が追い求めているのは、
「高い給料を貰っている自分」ではなく、
「常に面白いことをしている自分」という信用だ。
信用さえ稼いでしまえば、お金は後から手に入れられるから。
「あの会社、めちゃくちゃ使いやすいよ」と言われる会社でないと才能が集まってこない。
【押さえるべきメディア】
やらなきゃいけないのは、人間が生きていくうえで必要なモノを押さえること。
Amazonが押さえたのが「買い物」
Googleが押さえたのが「検索」
では、西野亮廣エンタメ研究所が押さえようとするのが
「地図」
距離を時間軸で考えるのではく、人軸で考える。
店検索から人検索になる
あの人から買いたい
あの人がいるところに行きたい
これは、これまでもあったが、ますますそれが時間軸を超えて重視されてくるんだろう。
https://entertainment-map.com/
【お金に代わるもの】
モノが溢れている時代の贈り物としてふさわしいものは、
お金。
でも、お金じゃおもしろくない。
ではどうするか?
プレゼントの本質にプレゼントを選ぶという時間がある。
お金に時間を載せことはできないか?
お金の条件
・保存できる
・交換できる
・尺度になる
文字にはこの3つが備わっているのではないか?
10文字書くのは、10文字分の時間
1万文字書くのは、1万文字分の時間
文字数は所要時間に比例する
そこで生まれたのがレターポット
これまで決算書に載っているものが価値であり、信用であった。
それがほんのちょっと前に、フォロワー数やコメント数が価値であり、信用であると言われてきた。
それが今、レターポットという信用ポイントとして、可視化されてきた。
さらに面白いことが書かれている。
文字を発するのにお金がかかるとしたら、
使える文字数に制限があるとしたら、
非難や誹謗中傷に文字を使わないだろう。
もっと美しい言葉を使うのではないか?
これがレターポットの副(福)産物。
【覚悟】
僕たちは、『新世界』を通じて情報という最強の武器を手にした。
後は、行動して強くなり、
守りたいモノを守れるようになるんだ。