
税理士さんにお勧めされたユニクロの柳井社長の書籍。
その方は「わがドラッガー流経営論」を読まれていたので、何か柳井社長の書籍を買おうと思い書店へ。
新作として並べてあった「この国を出よ」をチョイス。
税理士さんの話で、グローバルとドラッカーが柳井社長のキーワードだというのが脳裏にあったので、「この国を出よ」というタイトルにコレだと思った。

なんと衝撃的。
自分の視野、思考の狭さを恥ずかしく思う。
決して、この国はもうダメだから日本をでなさいという話ではなく、
日本の現状を知り、世界的視野で考え、世界でもまれ、真のリーダーシップを身に付け、
再び日本にチャンスの風が吹いてきた時に帰ってきて、日本復活の原動力になれというメッセージである。
「もしドラ」は読んだが、ドラッカーの書は読んだことがない、
田舎だから、不景気だからダメだ、
英語なんて必要ない、
と考えている人(僕は全て当てはまってます)には、刺激を与えてくれる一冊になるでしょう。
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