
ドリプラ長崎プレゼンツの世界チャンピオン長谷川穂積選手の講演会に行ってきました。
いやー、面白かった。凄かった。
世界一の人の話を聞けるって、なかなかないですよね。
私は世界一なんて目指したことなんてないし、日本一さえもないですし。
県一位くらいでしょうか・・・
夢はデッカイ方がいいといいますが、世界一の夢を追っている人ってどれくらいいるのでしょうか?
もし、自分の息子が世界一の○○になりたいと言ったら、何と応えるか。
今日は、そのいい予行練習となりました。(親ばかです、ハイ)
さて、長谷川選手の講演会ですが、構成が面白かったです。
講和の途中で、長谷川選手の試合を編集した映像が流されました。その映像をご本人自らが解説。
その時どういう状況だったか、どんな心境だったか。なかなか知ることができない贅沢な演出でした。
考えながら戦っている部分と、無意識で反応している部分と、全ては練習の賜物ですね。
講演後には、ミット打ちを披露。
世界チャンピオンのフックはスゴイですね。
長谷川選手に憧れボクシングを始めた小学4年生の少年は、長谷川選手の目の前でミット打ちをさせてもらっていました。
小学2年生からボクシングを始めた長谷川選手。ひょっとしたら、この子は世界チャンピオンになるかも。
長谷川選手のモチベーションは何か?
それは、「ボクシングが誰よりも好きだから」だそうです。
自称めちゃくちゃ飽きっぽい性格の長谷川選手が、ボクシングだけは続いているそうです。
誰にも負けないほど好きなものって。。。
ボクシングって戦う理由が必要なんですって。
理由なく人を殴れるわけないと。
自分がしていることの理由って。。。。
年内には、試合を予定されているそうです。
ひょっとしたら、引退試合になるかも、世界一を証明して。
実は、長谷川選手の試合を見たことは何ですが、この試合は必ず見ます。
長谷川選手の講演を聞きながら思い出すことばが、
「何を言うかではない、誰が言うかである」です。
まさにです。
キツイ練習をどうして出来るんですか?
やらなくて試合に負けたら後悔するから
当たり前のことばですが、世界チャンピオンが言うと重みが違いますね。
~いいことがあるから笑うのではなく、笑うからいいことがあるのである~
夢を与えてくれる講演でした。
企画されたドリプラ長崎さんに感謝です。
と念じてください!