
私は長崎に住む、高校3年生の女の子。飛びぬけた優等生でもなく、先生の手を焼かせるほどの劣等生でもない。まあ、いわゆる、普通の女子高生だ。でも、ひとつだけ私に誇れることがあるとすれば、みんなを笑顔にするお菓子が作れるということ。そして、将来は絶対パティシエになると心に決めている、ということだ。
という、一節から始まる。
著者、洲崎澪さんが通う創成館高校は、スティーブンコーピーの「7つの習慣」
を学校向けにアレンジした、「7つの習慣J」というものを導入している。
じつは、つい先日、創成館高校の看板を見た時、えっ、高校で「7つの習慣」?って思っていたところでした。
そんな話をしたら、「7つの習慣J」を学んでいらっしゃる方に出会いました。
そして、この書籍に出会った。
すべては、必然である。

7つの習慣Jとは、
1、自分が選択する
2、終わりを考えてから始める
3、一番大切なことを優先する
4、Win-Winを考える
5、まず相手を理解してから、次に理解される
6、相乗効果を発揮する
7、自分を磨く
です。
こういったことを、学校で学べるなんて素敵ですね。
私もここで学び直したいと思います。
一番大切なことを優先する。
人それぞれ一番大切なことは違う。
優先順位が食い違ったとき、どのようにするか?
そこで活用されるのが、5つ目の、まず相手を理解してから、次に理解される なのでしょう。
41歳の校長のブログです。
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私は、長崎生まれでないので、学校に対するパラダイム、こだわりがありません。
何かのとき、そのことがきっと役に立つと確信しています。
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