2.発達的心理学と非発達的心理学
イ)
3.発達心理学の思想的背景と発達の理論
4.典型的な発達心理学の理論
(1) ピアジェの認知発達理論
(2) ヴィゴツキーの発達の理論
(3) ボウルビィの愛着理論
5.ダイナミック・システムズアプローチ
2.発達的心理学と非発達的心理学
イ)
3.発達心理学の思想的背景と発達の理論
4.典型的な発達心理学の理論
(1) ピアジェの認知発達理論
(2) ヴィゴツキーの発達の理論
(3) ボウルビィの愛着理論
5.ダイナミック・システムズアプローチ
0.概論
イ)日本の心理学における理論の軽視発達心理学でいう発達の概念について、とくに日本では、議論されてきていない。
ロ)原因
(01) 実証的研究に偏重 → 理論の形成不全
(02) 発達概念は、抽象的・思弁的、初心者には不要
1.発達の定義
イ) 包括的定義 レルナとフォード 個人の発達とは、「個人が持つ現在の特徴とその人がおかれている状況・文脈との相互交流の流れを通して、その人が1つの統一体としての体制化と構造・機能的統一性が保たれていながら、個人の構造的および機能的特徴がより精緻になり、これらの特徴の幅が広がりになり、一連の比較的持久する変化を生じさせる増大と返還する諸過程」である。(Richard Lerner & Donald Ford,1992,p49) 注意 この出典が、引用文献にない。
Donald H. Ford, Richard M. Lerner,"
an integrative approach",(1992),Sage Publications. と思われる。
【参考URL】http://books.google.co.jp/books/about/Developmental_systems_theory.html?id=qUjuAAAAMAAJ&redir_esc=y
しかも、引用文献にある
は、
の誤りでないかと推測されるのである。
この印刷教材をざっと読んだり、放送教材を聞いてみると、陳先生は、何度も、ヴァルシナー(Jaan Valsiner)に言及されている。わたしも、翻訳がでておれば、読んでみようかと検索していたところ、上記の点で行き詰まった。