放送大学で、学んでいます

大学を出ているので、編入で全科生になりました。心理学を中心に学びまして、今は、再入学により、再び学びを始めました。

柴田義松「ヴィゴツキー入門」が読めない理由 放送大学の不備 その2

2012年03月21日 | 放送大学の仕組み

昨日は、あきらめかけた本書であるが、本日、放送教材「認知科学の展開」(’08)を聞いていたら、第7回発達のところで、ヴィゴツキーの名が出てきたので、気を取り直して、第1章の2節『<発達の最近接領域>の理論』を読み始めた。

この書物は、発達心理学入門ではないために、そういう概念がある背景や位置づけまで述べていない。

本来なら、4月に開講されるまでに、どういう予習をしておけばよいかについて、最小限の学習案内があるべきだと思われるが、シラバスのみでは、担当講師にとってのお勧めの予習書などが分からない。

4月の開講までには、休みの日も限られているのだから、開講までに読んでおくとよい参考書(入手しやすいものに限る)の一つか二つはサイトにでも掲載して欲しいものだ。

 


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