10月23・24日、中百舌鳥の堺商工会議所と堺市産業振興センターで大産業祭がありました。
これは堺市をはじめ、周辺の市や全国各地からの名産品が並ぶイベントです。
堺の伝統産業の注染
その作業工程をテレビで見た事はありましたが、実演を見るのは初めてでした。
白い布に図案を写します。
色が付いてはいけない所に特殊な糊を塗ります。
布を折り返して同じものをいくつも作り重ねます。
染める前に、染料が流れてはいけない場所に糊で堤防を作ります。
場所によって色を替えながら染料を注ぎます。
折重ねた布の一番下までちゃんと染料が届くように、
作業台の下から空気を吸う仕組みになっています。
出来上がり!
この後、これを一枚ずつ切り分けて見学者に配られました。
家に持って帰ってから糊を水洗いして、乾かしたらこんなカラフルな手拭が現れました。
注染はプリントと違って、染料がしっかり裏まで染み込んでいます。
ですから、何度洗っても色が薄くならないそうです。
これは堺市をはじめ、周辺の市や全国各地からの名産品が並ぶイベントです。
堺の伝統産業の注染
その作業工程をテレビで見た事はありましたが、実演を見るのは初めてでした。
白い布に図案を写します。
色が付いてはいけない所に特殊な糊を塗ります。
布を折り返して同じものをいくつも作り重ねます。
染める前に、染料が流れてはいけない場所に糊で堤防を作ります。
場所によって色を替えながら染料を注ぎます。
折重ねた布の一番下までちゃんと染料が届くように、
作業台の下から空気を吸う仕組みになっています。
出来上がり!
この後、これを一枚ずつ切り分けて見学者に配られました。
家に持って帰ってから糊を水洗いして、乾かしたらこんなカラフルな手拭が現れました。
注染はプリントと違って、染料がしっかり裏まで染み込んでいます。
ですから、何度洗っても色が薄くならないそうです。