奥大山ツアー ３

次に行ったのは、鳥取県大山町にある地頭農園です。

お天気は怪しかったけど、ここではブルーベリー狩りをしました。
傘をさしてでもできない事はないのですが、
やっぱり片手がふさがるとやりにくいと思います。

雨は何とか降らずに済みましたが、雄大な大山は見えませんでした。

スタッフの方にオススメの木のエリアを教えてもらって、スタートです。


ピンクや青や紫の実があります。
ピンクは可愛いですが、未熟で酸っぱいです。
濃い藍色や紫色が食べ頃です。
木々を回って、少しずつ実を取っては試食。
甘くておいしかったらその木の他の実も取ります。


このパックの蓋が閉まるまで刈り取りできます。
もっと欲しい人は、個人的に追加料金を払ったら取れます。



これでこのツアーの行程は終わりです。
あとは大阪に向けて帰りました。

途中の岡山県のサービスエリアでの休憩タイムの時
バスを降りたらムワッと蒸し暑く感じました。
やっぱり蒜山や大山は、涼しかったのだと改めて思いました。
ツアー参加者は、夢から覚めて現実に戻されたような表情をしていました。

刈り取ったブルーベリーはもちろん、メロン・大根・ナス・キュウリの
お土産付きだったので、解散してから電車で帰るのにとても重かったです。
個人的にはお土産はいらないから、その分少しでもツアー代金を安くしてほしいです。
(旅行社の大人の事情があるのでしょう)

奥大山ツアー ２

午後はこのツアーのメイン、奥大山の木谷沢渓流へ。
ここは、サントリーの天然水のＣＭのロケ地でもあります。

サントリー天然水『水の山行ってきた奥大山』篇　リンク

スキー場の向かいから林の中の小道を歩いて行くと…
こんな素敵な風景が見られます。















渓流沿いの遊歩道、思っていたよりも高低差はなく、距離も長くなく歩きやすかったです。

バス移動中は雨が降っていましたが、木谷沢渓流に到着した時には止んでいました。
高原の森の中は暑さもマシでした。

奥大山ツアー １

９日、鳥取県の奥大山にバスツアーで行ってきました。

バスは大阪を出発して中国道と米子自動車道を通り、岡山県の蒜山高原へ。
まずはヒルゼン高原センターで昼食です。
大山方面に行く時にはたいていここで昼食です。
時間的にちょうどいいタイミングなんでしょうね。

メニューは大山鶏のすき焼きです。


ここは団体歓迎のお店ですが、遊園地もあるので個人利用も多いです。
ただし、団体用のお部屋と個人利用のお部屋は別々です。

広いショップもあり、蒜山高原のジャージー牛乳やその加工品の品揃えがいいです。
ヨーグルトやお菓子をいろいろ買いました。

蒜山高原は暑くなくて快適でした。

何もない日曜日

昨日の日曜日は、特に予定もなく、家でのんびり過ごしました。

予定もなく…というより、世間はお盆休みでどこも混んでいると思っていたので
あえてツアーの申し込みなどもしていなかったのです。

息子のシフトも休みでしたが、どこに行ってもどうせ混んでいる
という事で、わざわざ志願して休日出勤して行きました。

予定が何もない日曜日、家じゅうのマット類を一気に洗濯。
お天気が良かったので、よく乾きました。

録り溜めているドラマを一気にいくつか見ました。
コミックも一気にいくつか読みました。

私は月刊少女マンガ雑誌を２冊買っています。
いつも楽しみにしていて、続きも気になる作品は買ってすぐに読みますが
それ以外はつい、後回しになってしまいます。

雑誌はカッターナイフで作品ごとに取り外し、作品ごとにまとめて保管しています。
そうして一つ一つの作品をまとめ読みします。
まとめ読みした方が話の流れがよくわかります。

どこにも行かずに、家から一歩も出ない日は月に一度ぐらいあります。
そんな日はスッピンです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ところで、堺市の隣の富田林市では、警察署から容疑者が逃走したとか。
数々の罪を犯した人物がどこにいるかわからない…というのは怖いです。
早く捕まって欲しいです。

白浜 ４

ホテルと展望塔とはブリッジで直結しています。

ブリッジから見たホテル


浜辺の海水は透明できれいでした。


展望塔に着いて、階段をいっぱり降りていくと、窓がある展望室があります。
ガラスは5層になっていて、透明度はあまりよくありませんが
魚が泳いでいる姿が見えます。

階段をいっぱい降りる…という事は、帰りはいっぱい登ります。

展望塔を楽しんだ後はホテルに戻りました。
ショップやベーカリーでお買い物。

ホテルの１階のテラスに面している所には、
リラックスできるソファがたくさん並んでいます。
ソファに座って、海を眺めたり本(スマホのデジタルブック)を読んだりの～～んびり



ホテルのロビーでこんなにゆっくりできたのは贅沢な時間でした。
たまにはバタバタしないツアーもいいものです。

この後、バスは白浜のとれとれ市場と田辺の梅加工品のお店に寄って大阪に帰りました。
帰り道の阪和自動車道はよく渋滞するのですが(特に海水浴シーズン)
この日はこれに加えて事故渋滞でした。
高速を降りて下道を走ったり、予定とは別の高速道路を通ったたりしました。

白浜 ３

ホテルでの滞在時間は３時間与えられていました。
ランチの後、たいていの人は温泉に行ったと思います。

温泉に興味がない私は何をして過ごそうかといろいろ考えていましたが
食事中に気になっていた、テラスに出てみる事にしました。

暑いっっ
でも眺めはとてもステキです。

手前の水が入っている所は足湯です。
実際に入れるのはテラスの近いほんの手前だけです。




午前に行った円月島が横から見えました。
(横に長い島の手前の中央の小島)


白良浜は海水浴客で大盛況です。


そうだ！
海中展望塔に行こう！

白浜 ２

この日のランチは、SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMOREでのバイキングです。


デザートは別腹
(中央の丸いのはシュークリームではなく、パンです)

白浜 １

５日、和歌山県の白浜へバスツアーで行ってきました。

大阪を出発して最初に行ったのは、円月島です。
白浜の景勝地の頭文字をとって表現する三千円
三段壁・千畳敷・円月島の一つです。


円月島の周辺の海底を観察できるグラスボートに乗船しました。


船の底からガラスになっていて、このように魚が泳ぐのを見られます。

本当はもっと魚がたくさん泳いでいましたが
揺れる船からの写真は、殆どが何が何だかわからないピンボケで没でした。

小学６年生の時の学校行事の臨海学校で白浜に行きました。
その中の行程にグラスボートがあったのですが、波が高くて欠航して乗船できませんでした。
あれから45年　
ずっと乗ってみたかったグラスボートにやっと乗れました。
心残りだったのが、ようやく気が晴れました。

円月島の真ん中に開いている穴の向こうに見える夕陽は絶景らしいです。
いつか見てみたいです。

高野山 ５

寺院やお土産物屋さんや食事処が並ぶメインストリートを歩き、
一の橋から奥の院の参道に入ります。
ここからは墓地や供養塔が並ぶ道を歩きます。
木々が茂っていて直射日光が殆ど届かないので、暑さは少しマシです。

約２kmで玉川に到着。


玉川に架かる御廟橋から先は聖なる地です。
撮影や帽子は禁止です。
突き当りに見えるのが奥の院(御廟)です。


玉川の手前にあるお守りなどを売っている所に
昔懐かしい電話の看板がありました。



大門から御廟まで、途中でランチ休憩を挟みましたが約５km歩きました。
頑張った自分へのご褒美
奥の院の中の橋会館の中にあるはちようという喫茶店。
ここの黒ごまプリンが美味しいらしいと知り行ってみました。
が、店内のはっさくジェラートのポスターを見て、結局両方オーダーしました。

どっちも うんま～

高野山へ行くには、普通に電車やバスの切符を買ってもいいのですが
(交通ＩＣカードも使えます)
南海電車には往復の電車・ケーブルとバス乗り放題券がセットになった切符があります。
それを前日に駅に買いに行った時に、女性向けのパンフレットもくれました。
歴女・山ガール・写ガールが編集したもので、女性目線で高野山を楽しめる内容です。
ガールとは言い難い年齢の私ですが、女子受けする内容は参考になりました。
黒ごまプリンもこれに載っていました。

奥の院前からバスに乗って、高野山駅へ。
ケーブルと電車を乗り継いで堺へ帰りました。
高野山はたまに行くと、何となくリフレッシュできていいです。

高野山 ４

食後はテクテク歩いて、壇上伽藍へ。
山の上は少し涼しいとは言え、天気がいいので
日傘をさしていても歩くと汗が流れてきます。

2015年に再建された中門。
それまでは空き地だったような記憶が…


高野山のパンフレットなどによく載っている根本大塔。
鮮やかな朱色です。


東塔は少し落ち着いた色です。


蛇腹道は秋になると紅葉の名所になります。


蓮池



これはモネの池…ではなく、壇上伽藍の近くにある大師教会の池です。
睡蓮は少しだけ咲いていました。

高野山 ３

お昼時だったので、ランチです。
今回は角濱ごまどうふ店のカフェでいただきました。


お料理は殆どがごまどうふをアレンジしたものです。
ヘルシーです。


高野山に行くと、いつも迷うのが食事です。
昔ながらの食事処もあれば、高級な精進料理店、団体対応もしている食事処。
おしゃれなカフェは殆どありませんが少しずつ増えてきました。

今回行った角濱ごまとうふは、初めて行った店ですが
オシャレな雰囲気でとても気に入りました。

角濱ごまとうふは、どこのお土産店に行っても売っている高野山土産の定番です。

高野山 ２

高野山の楽しみ方はいろいろありますが、
私はたいてい大門をスタート地点に決めています。

大門は高野山の西の端で、高野街道を歩いて登って来た人が
山道を登り切り、最初に目にする建造物です。

私は電車・ケーブル・バスを乗り継いでここまでやってきましたが
昔の人は大阪から街道を歩き、山道を登ってお参りに来ました。

大門の前に温度計が設置されていますが、この時は28℃で、下界より５℃低いです。


下界では既に時期を過ぎてしまったアジサイがまだ咲いていました。


大門から奥の院に向けて歩き出します。

大門近くの祓川弁財天の池に睡蓮が咲いていました。

高野山 １

２日、高野山へ行ってきました。
この日は特に予定はなかったのですが、７月28～29日の東北へのツアーが
台風接近で中止になったため、「どこか涼しい所に行きたいっ」と
一番手軽に行ける高野山に行く事にしました。

南海高野線は、去年秋の台風で上小沢駅で地すべりが起こりました。
復旧までの５ヶ月少し、バスで代替輸送をしていました。
バスでは時間がかかるので、その間高野山に行くのも控えていました。
春に電車が通れるようになって良かったです。

上小沢駅の脇の山の斜面には、このように土砂崩れを防ぐ処置がされています。

線路の反対側は崖下に集落があります。
その間の狭い空間を電車が走っています。
南海高野線の和歌山県の部分は殆どがこんな感じの場所を通っています。


終点の極楽橋駅。


ケーブルカーに乗り換える通路には風鈴が飾られていて
涼し気な音が響いていました。


高野山駅

いかにも昭和なデザインのこの車両はこの秋に引退、
来春にはスタイリッシュなデザインの新型車が導入されるそうです。

南光・岡山ツアー：倉敷 ３

これは重要文化財の大橋家住宅です。
私達が行く前日に、土塀が突然倒壊して隣接する駐車場の車を直撃したそうです。
豪雨から何日も経っていたのに、土塀に浸み込んだ水分の重みで
倒壊したのではないかと言われています。
この時には既に撤去されて工事中でした。


倉敷での滞在は１時間少しでした。
もっとゆっくり回りたかったです。
これで私たちの行程は終了です。
バスは大阪に向けて帰りました。

倉敷市内をバスで走っていたら、このような看板をあちこちで見かけました。


今回のバスは普段と違うデザインで、インバウンド用でした。

ツアーの参加者の３割ぐらいは台湾からのインバウンドでした。
そのせいで、添乗員さんは日本語と英語での説明でした。

豚しゃぶはポークシャブシャブ、海鮮しゃぶしゃぶはシーフードシャブシャブ、
祭り寿司はフェスティバルスシ…ではなく、そのままマツリズシでした。
桃狩りはピーチピッキングでした。

添乗員さんは英語がペラペラで凄いな～と感心していましたが
考えてみたら日本人の海外旅行のお供をする事もあるから、当然ですね。

このツアーで、中国道を走っている時、自衛隊の自動車を多く見かけました。
被災地の支援に行っておられたのでしょうね。

南光・岡山ツアー：倉敷 ２

最初に目的のお店でフルーツデザートを食べた後、
風景写真を撮りに行ったり、お店を覗いたり…

暑いからかも知れませんが、普段よりも観光客が少ないなと感じました。
でも落ち着いた街並みや風景はいつもどおりでした。












経済的貢献というには程遠いですが、少しばかり自分にお土産も買いました。
くらしき桃子というフルーツスイーツのお店で、お土産を買った時に
レジの所で倉敷で被災された方への募金箱を見つけたので協力しました。
すると、お店のピーチジュースをお礼としていただきました。
(このジュースは店内で500円以上する商品です)