衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

ローリングセーラ

2015-03-21 07:31:00 | 
我家に来て6週間。


犬達は新しいお家に来ると、暫くは様子見するのか遠慮するのか、自分をなかなか出さずにいる。慣れるに従い、いろいろな面が見えてくるのがまた楽しい犬観察。


このところは身体を掻いてほしいと足元に来て転がり、両手両足を身体側に折りたたんでじっと見つめる。


ほら見て...。


甘えんぼセーラ

赤ちゃんのように可愛いしぐさでしょう?


来た当初は散歩を知らずにいた。

外へ出すと、尾をお尻の下に巻いて隠したまま、すぐに家の方へ戻ろうとした。

数日して、家の方向だけはしっかりと道を覚え、用事が済んだらすぐに家へ戻ろうと必死だった。今は、猫探しに躍起になり、衣笠山の様々な刺激もお気に入りの様子。


ボブ達だけを運動散歩に連れ出そうとすると、自分も置いていかれまいと必死になり大騒ぎ。置いていかれると「うぉーん、うぉーん」と暫く鳴き続けているのが外まで聞こえてくる。

公園内まで興奮しながら吠え続けるときの”うるせーら”とは異なり、その遠吠えのような小さな鳴き声がまた可愛くて、思わず微笑んでしまう。


おトイレは散歩時間を配慮してあげると殆ど失敗なし。しかし日によっては、連れ出すタイミングがずれると粗相をすることもある。

その粗相する場所は、小さめのマットや新聞紙の上限定。

廊下やフローリング、カーペットの上ですることは無い。以前のトイレ環境が室内の新聞紙の上等であった為だろうと思われる。

そこでこのところは、室内トイレの上にトイレシーツを敷き、その上に新聞紙を敷いて室内トイレが使えるように試している。


そして皮膚の状態が悪いために痒みから転がっていることが多いと思われていたセーラ。

甘えたいときも、嬉しいときも、人の足元にわざわざ来てから転がることが判った。





コメント (4)
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