アメリカ生活時代のお金をやっと日本円にしました
すご〜く昔
アメリカを去る時
銀行を閉じようとしたけど
「またアメリカに来るだろうし
銀行のカードは世界中で使えるし
口座はこのまま残しておいてよ」
と銀行のお兄さんに言われ
3000ドルちょっとを残して帰国した
でも
帰国後全く触らなかった銀行のカードは
長らく放置したため
セキュリティがかかって使えなくなってて
日本からアメリカの口座を閉じることにした
高知県じゃないところに住んでいたので
その地方銀行に相談して
外貨ドル建ての普通預金口座を作って
アメリカの銀行には
口座を閉じてドルのまま送金して欲しいと手紙を書き
パスポートとアメリカの運転免許証のコピーを同封したところ
1ヶ月後
無事手数料を引いた残り全額が送金された
日本にいながら
口座を閉じるって
なんとか出来たことに感動した
で
その3000ドルですが
アメリカ生活で持って行った時のレートが1ドル124円だったの
帰国後
そんな円安にはならなかったため
ずーっと
ずーっと放置してた
いつか諦めて換金しようと思っていたら
この度思わぬ円安で
銀行に行ったわけです
高知に引っ越した2009年に行ったきりの地方銀行の支店に
13年ぶりに足を踏み入れる
なにしろ普段は高知の銀行を使っているから
全く行ってなかった
建物自体が建て替えられてて
中に入っても
順番待ちの番号が出る機械はどこにあるのかわからず
キョロキョロして
挙動不審
銀行の方が出てきて下さり
「何をされますか?」
「お金をおろして別の通帳に入れてもらいに」
「では出金ですね」
と番号を渡され
番号を呼ばれて窓口に行くと
外貨ということで窓口が違った
別の窓口で手続きをお願いしたら
なんと
外貨ドル建ての通帳を作ったその銀行の支店は
別の支店に合併吸収されてて
もう存在して無かった
なんか事務手続きにめちゃくちゃ時間がかかって
最後に無事円になって普通預金に振り込まれました
今日の為替レートは1ドル128.65円
手数料1円を引いて127.65円で換金です
124円で持って行ったので