アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

ブラウンローチカルテット(The best of Max Roach and Clifford Brown in concert)

2015年03月09日 23時43分13秒 | ジャズ






今宵の一枚はマックス・ローチ&クリフォード・ブラウンの、The best of Max Roach and Clifford Brown in concert。録音は1954年、レーベルはGNP。大好きなマックス・ローチとクリフォード・ブラウンのアルバムである。二人に息の合ったプレイが聴かれ非常に楽しい。マックス・ローチの正確なドラミングもさることながら、とにかくクリフォードのトランペットが圧倒的。マイルスの演奏は引き込まれ、クリフォードは聴き惚れるのだ。まさに天才である。若干23歳陣の録音であることに驚かされる。素晴らしい。

モノーラルながらメリハリの効いた録音でライブとは思いないほど音が良い。マルチモノのインチキステレオ録音など足元にも及ばない。JazzもClassicも1950年代の録音が一番良い。

sideA

1.Joh-du

2.I cant't get started

3.I get a kick out of you

4.Parisian Thoroughfare

sideB

1.All god's chillun got rhythm

2.Tenderly

3.Sunset eyes

4,Clifford's axe

(personnel)

Clifford Brown(tp)

Max Roach(ds)

Harold Land(ts)

Richard Powell(piano)

George Morrow(bass)

Teddy Edwards(ts)sideB

Carl Perkins(piano)sideB

George Breadsaw(bass)sideB