こんにちは。
このところ本業多忙で、ブログの更新も滞っておりました。
相変わらずあれやこれやと工作に手を出してはおりますが、中途半端になっております。せっかくいい天気も続いていて、寒いですが空気も乾燥していますので、塗装にはいい季節(もちろん火気厳禁)ですが、ちょうど塗装するような大物もなく、鉄道模型の完成品に色差しをしたり、年末から仕掛中だった飛行機の模型の細部塗装をしています。
さて、皆様の工作台には、いろいろな道具、工具があると思います。私たちモデラーというのは物持ちが良いというか、なかなか捨てられない、というところがあり、私もその一人なのですが、一番長く使っている道具、工具は何だろう?という話です。
塗料や筆、紙やすり、接着剤といった消耗品は除いて、自分の工作台や道具箱に長期間いて、しかも使用頻度が高いもの、となりますと私の場合は15センチのステンレスの定規です。皆様の工作台にも必ずあるのではないでしょうか。
おそらく、中学生の頃に買ったと思いますので、かれこれ30年以上でしょうか。不器用な私の工作のお伴として、切る、測るといった場面では欠かせない存在です。
X-ACTOのレザーソウや円のテンプレートなども同じくらい古くからあるのですが、使用頻度では定規にかなわないところです。
手元が狂って刀傷ならぬカッターの傷もついているところがありますが、今も第一線で働いています。
私が買ったものは写真下のように光が反射しやすいタイプでしたが、写真上のようにつや消し処理されたものが最近では一般的で、目盛が見やすくなっています。ということで私は2本持っていて、状況に応じて使い分けています。
本ブログの一回目で、さまざまな工具やら、私のお気に入りやらを並べて写真に収めておりますが、一番貢献度の高い定規だけ入れておらず、今日はブログのテーマとして取り上げた次第です。決して高い値段ではありませんし、使い慣れるとなかなか手放せないわけで、そういう道具というのは本当に信頼できるものです。きっと皆さまの道具箱にもそんな道具・工具がいくつかあることでしょう。
我々モデラーというのは平行とか垂直、といったことがとても気になってしまう人種ですので、まっすぐとか、直角をきちんと出すことは基本なわけですが、私のような不器用な人間にはそこがまた大変だったりもします。
私などはプラ板をまっすぐ切るのだって怪しいのですが、そんなときはあるベテランモデラーがふと漏らした「適度な剛性のある定規で、新鮮な刃を使い、刃の角度を一定に」という言葉を思い出して、今日もプラ板やプラ材を切り出しております。
ちなみに大きなサイズのプラ板を切り出すときは、30センチのステンレス定規を使っています。こちらは道具箱ではなく、我が家では文房具の扱いを受けております。
PM建設の作業員たちが何か作るのか定規を持ち出しているようです。15センチというとこの人形二人分の長さです。
このところ本業多忙で、ブログの更新も滞っておりました。
相変わらずあれやこれやと工作に手を出してはおりますが、中途半端になっております。せっかくいい天気も続いていて、寒いですが空気も乾燥していますので、塗装にはいい季節(もちろん火気厳禁)ですが、ちょうど塗装するような大物もなく、鉄道模型の完成品に色差しをしたり、年末から仕掛中だった飛行機の模型の細部塗装をしています。
さて、皆様の工作台には、いろいろな道具、工具があると思います。私たちモデラーというのは物持ちが良いというか、なかなか捨てられない、というところがあり、私もその一人なのですが、一番長く使っている道具、工具は何だろう?という話です。
塗料や筆、紙やすり、接着剤といった消耗品は除いて、自分の工作台や道具箱に長期間いて、しかも使用頻度が高いもの、となりますと私の場合は15センチのステンレスの定規です。皆様の工作台にも必ずあるのではないでしょうか。
おそらく、中学生の頃に買ったと思いますので、かれこれ30年以上でしょうか。不器用な私の工作のお伴として、切る、測るといった場面では欠かせない存在です。
X-ACTOのレザーソウや円のテンプレートなども同じくらい古くからあるのですが、使用頻度では定規にかなわないところです。
手元が狂って刀傷ならぬカッターの傷もついているところがありますが、今も第一線で働いています。
私が買ったものは写真下のように光が反射しやすいタイプでしたが、写真上のようにつや消し処理されたものが最近では一般的で、目盛が見やすくなっています。ということで私は2本持っていて、状況に応じて使い分けています。
本ブログの一回目で、さまざまな工具やら、私のお気に入りやらを並べて写真に収めておりますが、一番貢献度の高い定規だけ入れておらず、今日はブログのテーマとして取り上げた次第です。決して高い値段ではありませんし、使い慣れるとなかなか手放せないわけで、そういう道具というのは本当に信頼できるものです。きっと皆さまの道具箱にもそんな道具・工具がいくつかあることでしょう。
我々モデラーというのは平行とか垂直、といったことがとても気になってしまう人種ですので、まっすぐとか、直角をきちんと出すことは基本なわけですが、私のような不器用な人間にはそこがまた大変だったりもします。
私などはプラ板をまっすぐ切るのだって怪しいのですが、そんなときはあるベテランモデラーがふと漏らした「適度な剛性のある定規で、新鮮な刃を使い、刃の角度を一定に」という言葉を思い出して、今日もプラ板やプラ材を切り出しております。
ちなみに大きなサイズのプラ板を切り出すときは、30センチのステンレス定規を使っています。こちらは道具箱ではなく、我が家では文房具の扱いを受けております。
PM建設の作業員たちが何か作るのか定規を持ち出しているようです。15センチというとこの人形二人分の長さです。