晴海埠頭とその周辺で開催されている「東京みなと祭」に行ってきました。
このイベント、文字通り東京港をPRするイベントとして毎年この時期に行われています。晴海埠頭では「めずらしい船の展示」として、東京都所有の浚渫船、海上保安庁の測量船、東京海洋大学の練習船とともに、海上自衛隊の護衛艦「てるづき」が展示・公開されるということで行ってきました。
毎年護衛艦の展示が行われていますが、昨年は昭和に就役した「はたかぜ」でしたので、今回は艦齢10年に満たない新しい艦艇が展示されたことになります。1年ぶりに足を運んだ晴海埠頭ですが、周辺は建設ラッシュとなっていて驚きました。来年の五輪に合わせて選手村として整備される地域でしたね。個人的なことになりますが、以前に東京港とは仕事でも関わりがありましたので、埠頭の潮の香りに懐かしさを感じながら見学をしました。
てるづきの属する「あきづき型」護衛艦の見学は初めてでした。今回は甲板のみ公開でしたが、隊員の方の説明も詳しく、またこちらの不躾な質問にも丁寧に答えていただきました。ありがとうございます。「むらさめ型」や「たかなみ型」などの護衛艦と比較しても幅が若干広がっており、艦橋の形も独特かつ複雑でイージス艦を思わせます。こうした艦形から「小さなイージス艦」としての役割が期待されていることが理解できます。昨年展示の「はたかぜ」と比べると艦艇の進歩は大変なものですね。なお、自衛隊からは陸上自衛隊の車輛も埠頭で展示されており、こちらもにぎわっておりました。
「めずらしい船」の他の3隻については残念ながら今日だけの公開で、明日は見ることができませんが「てるづき」は明日・19日も公開されますので関心のある方はぜひお出かけください。客船ターミナルの建物の中でもイベントや関係機関の展示などが開催されており、商船を中心とした精密な模型を自作されている方々の作品も一見の価値ありです。
なお、甲板だけとはいえ、狭い箇所等もありますので、動きやすい服装、動きやすい靴でお出かけになった方がよいでしょう。
このイベント、文字通り東京港をPRするイベントとして毎年この時期に行われています。晴海埠頭では「めずらしい船の展示」として、東京都所有の浚渫船、海上保安庁の測量船、東京海洋大学の練習船とともに、海上自衛隊の護衛艦「てるづき」が展示・公開されるということで行ってきました。
毎年護衛艦の展示が行われていますが、昨年は昭和に就役した「はたかぜ」でしたので、今回は艦齢10年に満たない新しい艦艇が展示されたことになります。1年ぶりに足を運んだ晴海埠頭ですが、周辺は建設ラッシュとなっていて驚きました。来年の五輪に合わせて選手村として整備される地域でしたね。個人的なことになりますが、以前に東京港とは仕事でも関わりがありましたので、埠頭の潮の香りに懐かしさを感じながら見学をしました。
てるづきの属する「あきづき型」護衛艦の見学は初めてでした。今回は甲板のみ公開でしたが、隊員の方の説明も詳しく、またこちらの不躾な質問にも丁寧に答えていただきました。ありがとうございます。「むらさめ型」や「たかなみ型」などの護衛艦と比較しても幅が若干広がっており、艦橋の形も独特かつ複雑でイージス艦を思わせます。こうした艦形から「小さなイージス艦」としての役割が期待されていることが理解できます。昨年展示の「はたかぜ」と比べると艦艇の進歩は大変なものですね。なお、自衛隊からは陸上自衛隊の車輛も埠頭で展示されており、こちらもにぎわっておりました。
「めずらしい船」の他の3隻については残念ながら今日だけの公開で、明日は見ることができませんが「てるづき」は明日・19日も公開されますので関心のある方はぜひお出かけください。客船ターミナルの建物の中でもイベントや関係機関の展示などが開催されており、商船を中心とした精密な模型を自作されている方々の作品も一見の価値ありです。
なお、甲板だけとはいえ、狭い箇所等もありますので、動きやすい服装、動きやすい靴でお出かけになった方がよいでしょう。