ももちゃんの面白古代史

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エジプト・ピラミット文化のルーツは日本縄文時代

2017-03-18 19:57:08 | クフ王・ピラミット・縄文のビーナス・エジプト・モアイ像・ツタンカーメン・ス...
エジプト・ピラミット文化のルーツは日本縄文時代
・金持ちのサウジの王様が静かに訪日、日本滞在3日間は曇り空だった。
・今まで検討し貯めていた日本古代史の真実やルーツの情報を動画で発表しても殆ど見てもらえない。つまらない!。こんな時、サウジの王様の来訪だった、それでサウジ石油国とかエジプト等中近東の歴史を私風に疑問点から調べたら、日本史だけでなく世界史解明にまで入り込んでしまう出土品の事実が並ぶ。日本の縄文時代中期までは穏やかな文化の流れが世界古代史の中では感じられるが縄文中期(紀元前3000年頃)から文化が激変している。
・出土品から見ると縄文時代中期に縄文のビーナスが(土で作られた人類の祖の女性?)出土する。縄文のビーナス像が被っている冠帽は横長で四角い形。この横長冠帽は世界各地で出土する石像やレリーフに書かれている。故に特定文化の象徴的シンボルの役割があったと推定できる。
・特に古代に世界的に分布している縄文のビーナスと類似の冠帽で有名なのが、イースター島の王様の赤帽の中心のモアイ像。更にエジプト・ピラミットの早期王とされるクフ王の像が同類の冠帽を被っている(写真参照)。さらに古代エジプト王朝王妃ネフェルティティ(ツタンカーメンの義母)の冠帽は同型で立派だ。この王妃は日本も含めたアジア系の女王という。
・冠帽≒王冠を被った人物埴輪が群馬・埼玉等出土埴輪の中に幾つか確認できる。
・クフ王は古代エジプト王国時代のファラオ。紀元前26世紀のエジプトの王だ。
・ネフェルティティ・・紀元前14世紀中葉・有名な黄金の棺のツタンカーメン王の義母
・縄文のビーナス・・紀元前4000年~5000年頃といわれる時代で、縄文時代中期の茅野市出土土偶。
・モアイ像・・イースター島・ポリネシア人の移住と言われる。炭素年代測定の調査手段での時代は4世紀〜5世紀頃とするが、西暦800年頃とする説が有力という。だがモアイ像は赤い帽子(王冠?)と赤彩像などから日本の赤い土器時代に赤い土器部族が他の部族に負け、故郷を追われた人々の可能性が考えられる。日本からの渡航途中の船の難破等でイースター島に漂着した縄文の人々の像だと推定する。
・また日本には静岡辺に空を飛ぶように軽い船を作り世界の海をまたにかけて航海する人々がいた伝承が残っていることや、青森三内丸山遺跡出土品等からも縄文中期には各地の貝殻等の交易がおこなわれていて沖縄等の貝殻が青森等で出土している事実がある。
・そうした優秀な船を造り操り、時に難破してイースター島などに漂着し定住した縄文人もいたことだろうし、ナイル川河口にたどり着いて、エジプトでピラミットや狛犬ならぬスフインクスを築造する文化を伝えた可能性が高い。何故ならピラミットの主と言われるクフ王の像は縄文のビーナス同様に頭にかぶった王冠?が類似形の王冠だという事実。日本縄文時代の人々がエジプトのナイル川の河口に船を乗り入れエジプト文化の元(ピラミット)となったと筆者は考える。勿論日本の縄文時代の方が1000年程早い時代だ。
・そうした日本の船が縄文時代から太平洋・大西洋を交易道として使い海洋族として活躍していたことは縄文時代遺跡出土品などからもいえる。近日中に「エジプト・ピラミット文化のルーツは日本縄文時代」の動画をアップします。見て下さい。画像をブログに乗せられないので。