MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

安藤良輔さんの彫紋の一輪挿し

2018-12-17 19:14:16 | 商品
 今朝 海外へ発送する荷物があり、
  店内の掃除を終えてから近くの郵便局へ行きましてね。

 その時に青山通りを歩くラグビーでもやっていそうな大柄の白人の若い青年がいまして、
  大きなリュックサックを背負って
  半袖短パンでこちらの方に歩いてきます。

 半袖短パンですよ。
  近くを歩く女性は首が無くなるほど分厚いスカーフをぐるぐる首に巻いて、
  厚手のコートをぬいぐるみみたいに着こなし転がるように歩いているのに、
  まるで真夏のような格好で歩く青年。

 すれ違いざまにあんな大きなリュックサックを背負った大柄の人はうちのお店には入れないだろうなぁ
  なんて思いながら目的の郵便局へ。

 ここの郵便局には感じの悪い男性が一人いまして、
  ワタクシは河童ちゃんと勝手に名づけているのですが、
  河童ちゃんにだけは当たりたくないと心の中で祈っておりました。
  確率は1/3。

 河童ちゃんの他に
  愛想は無いけれどロボットの様に適格で
  仕事のできる初老の女性。

 そしてマイペースで光を打ち消す謎の男性。
  彼の所だけまるで光が届かないかのように、
  何となくその人の所だけ暗く感じられる不思議な人。

 今日のお相手はこの光を打ち消す男性でした。

 まぁ河童ちゃんじゃないからいいんです。
  ラッキー♪

 無事に発送も終えてお店に戻って
  そして通常より5分ほど早くに開店。

 すると先ほど25分ほど前に青山通りですれ違った
  半袖短パンでヤングな白人青年がご来店w。
  うちの店目的だったのね^^:。
  
 ちゃんとスルスルとお店の中を移動するから見事です。
  
 若干二十歳のオーストラリアからの青年は、
  1か月日本を旅して今日の夜の便で帰国されるとのこと。
  礼儀正しいその青年のご両親もきっと素敵な方々なのでしょう。
  弟と妹へのお土産を買っていかれました。
   優しいね。
 

 さて 本日ご紹介をさせていただくのは、
  久々に安藤良輔さんの作品♪

 いや~、物凄く待ちました。
  半年以上かな。

 でも待つだけの価値があるので待ちますよ。

 幾つか届いていますが、
  本日は一輪挿し♪

 


 なんか最近の弊店は一輪挿しばかり入荷している気がしますが、
  一輪挿しって便利だし、人にプレゼントをするのにも一個で済むから意外と重宝しますw。
 
 お椀やカップならご夫婦様に2つとかなりますが、
  花瓶なら1個で十分完結します。

 今回は銀彩に青色のスタイルが新しい。
  そして焼き締めの白いのも今回からです。



 この手彫りの凹凸が美しい。
  光の影が模様を引き立ててくれますね。



 価格はブルー銀彩が4,000円+税で白磁が3,500円+税

 ブルー銀彩の高さが10cm程度で、他は7cm くらいですかね。
  どれも小さい花器です。



 意外にもこのブルーと銀色が合いますね。


 
 
 
 

 


コメント
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