今日は強風が吹き荒れる東京。
如何お過ごしですか?
昨夜は仕事終わりに母に会いに実家へ。
一週間というのは本当にあっという間で、いつもの帰り位置を地下鉄に揺られて帰路に着く。いつもと変わらない道を歩き、そしていつもの道でその日に帰ってくる。
何の変哲もないこの行き帰りがちょっぴり楽しいし、それも幸せだよね。平凡でいつもの繰り返しができることがありがたいね。思えばまだ自分が子供の頃、父も祖父母に会いにしょっちゅう車で片道1時間半の道のりを往復していたな。たまに自分もそれについて一緒に祖父母に会いに行っていたのだけれど、今思えばそれも楽しい思い出。結局両親の背中を見て子は育つもので、父や母がやっていたことを今は当然のようにやっているだけ。そういうものだね。
さて 今回ご紹介させていただくのは、京都の西陣織。
昔京都に行って西陣の辺りをプラプラ歩いていたら、機織りの音がしてきて、その規則正しい音を心地よく感じたのを思い出します。
機械化されているけれど、西陣織は染色をした絹糸を使って模様を描く織物で、金糸や箔糸を使って織られるので光沢が所々にあるのが特徴。
後世に伝えていかなければならない日本の伝統ですね。
今回は西陣織で作られた名刺入れのご紹介です。

サイズは11.8cm x 6.5cm


帯地なので凄くしっかり作ってあって、軽いのに丈夫。

これは何の柄なんだろうと思ってよく見たら、象さんでしたw。
トリックアートみたいだね。

これは実物だとキラキラして綺麗なのだけれど、写真にするとその豪華さが見えないね。実際には金色でキラキラしています。


なんかオレンジのは怒っているみたいw。

シルバーのは目がウルウルと乙女チック。
価格はどれも14,300円
それでは良い週末をお過ごしくださいね。
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