荻野屋さんの釜めしが食べたくて検索すると笹塚に荻野屋の実店舗があることを発見。ご存知ですか?あの横川の釜めしで有名な釜めしです。
母は浅草生まれだけれど、疎開で長野県に移住してそのまま長野に居ついた人。なので夏休みになると子供の頃は毎年のように長野に泊りに行っていました。
長野で思い出すのは冷凍ミカンと釜めし。
冷凍ミカンなんて何ら長野と関係ないけれど、いつも母が駅で冷凍ミカンを電車に乗る前に買ってくれて、それを食べながら旅が始まるのでした。
今は新幹線になってしまったけれど、昔は特急あさまでしたかね。途中横川で切り離しを行うためしばらく駅で停車します。その時にいつも駆け足で釜めしと容器にお茶のティーバックの入ったお茶を買いに行きまして、電車の中で釜めしを食べるのが楽しみでね。暖かいお茶もなんか特別感があり楽しかったなぁ。
長野の想いでのどちらも長野ではないのですけれどね。
調べてみると笹塚にイートインのあるお店があることを知りましてね。
それで仕事終わりに自転車で笹塚まで行ってみることに。途中ジャーミー礼拝堂を通ってしばらく走ると笹塚です。
夜のジャーミーは一際綺麗な明かりを放っていました。
肝心の釜めしは、笹塚に着いたら既に完売後だったようで予定の閉店時間より早めに閉店していたようで残念ながら食べられませんでした。仕方なく下北沢まで自転車を走らせてスープカレーを食べてきましたw。
やっぱりカレーはうまいw。
さて 本日ご紹介をさせていただくのはウレヒめぐみさんのキウイフルーツの葉っぱの小皿。
何故にキウイフルーツの葉っぱ?と言った感じですが、そこにキウイフルールがあるからだそうです。
ウレヒさんのご自宅のお庭にキウイフルーツが植わっているそうで、凄く元気に葉を出してくれるので、何なら無駄にカットして捨ててしまうよりお皿を作っては、と言うのが発端。
今は人気のいちょうの葉っぱ小皿の原点もこのキウイフルーツの葉っぱのお皿が始まり。
本物の葉っぱで型押しをして作るので、葉脈など細かなところも再現されているのが特徴です。
本当の葉っぱを使っているので大きさも形もまちまち。それがまた楽しい。
真ん中の薄緑の大きいサイズは1870円で、小さいのは1760円。
ぶっちゃけサイズによる手間やコストの違いなんてほとんどないのだけれど、一応大きさにより値段を変えてくださっています。
キウイフルーツの葉っぱの小皿にキウイフルーツを盛り付けるというのもいいですね。なんだか生活がちょっぴり楽しくなりそう。そんな小皿です。
生活を楽しむってこういう小さなことの積み重ねなのかなって思う。
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