先日テレビを観ていて、ある東京にできた新しいオフィスビルの話題を取り上げていて、AIやVRの最先端技術の応用と発展には一社だけの開発では間に合わず、複数の企業がまとまって独自で築き上げた技術を開示して共有することで今後は必要不可欠で、複数の同種の企業が入居して新たな時代を創出するのがこのオフィスビルの役割である、なんて事を言っていましてね。
その後一人の開発者が得意げに語っていた新技術が、スマホをかざすと目の前に既存する高層ビルの壁がくり抜かれ、立体的な生き物がいるかのような景色がスマホの画面に映し出され、スマホを移動させてもその映像がぶれたりしないで映像が動き続けるのですよ、と言う説明に対して それを聞いていたゲスト芸能人が お~凄いですね!!!!と言っていた。
確かに凄い技術だけれど、その技術って生きていくのに必要? んでっ?って感情が湧いてきましてね。
そう思ってしまう時点で自分はもう現代の流れから外れているのかな。
自分はできれば将来 田舎の小さな家でのんびりと慎ましやかに、でも日々を丁寧に楽しく そして人の役にたって暮らせればそれで幸せだと思う。技術の進歩で作り上げられた、そして作り上げられるであろうAIやVRなんてものは自分の幸せのゴールには入っても来ないし、入れたいとも思っていない。
窓を開けたら草花、そして土の香りがして、変わりゆく季節を感じながら 笑顔で暮らせたらそれでいい。
テレビを観ながらそんな事を思う。まぁ人それぞれ考え方も違うからどうでも良いけれどw。
さて 本日ご紹介をさせて頂くのは、財満晋平さんのどこか懐かしいアンティーク調の茶色いプレート。
丸い形と楕円形の2種類です。
この形!何だか懐かしい。あれっ?! 昔行ったインド料理屋さんでこんな形のアルミだかステンレス製のお皿が使われていたような。
シンプルで飽きのこないデザイン。
深さもあるのでソースもこぼれなくて良い。
サイズは29cm x 22cm
7,700円
こちらは直径24cm のお皿。
価格は6600円
オイル塗装のうちのリビングルームテーブルとももの凄く合う!格好良いねぇ~。と個人的には抜群に好きな器の佇まい。