季節の変わり目には木々の様子は日々変化して、気が付けば夏場にはうっそうと緑の葉を広げた木々も、気が付けば葉を落とし寒々しい様子に。
強い風が吹くとあっという間に葉を落とす木々は、どこか寂しさを感じる。でもね、2月頃には新芽を枝に忍ばせ気温が暖かくなると徐々に葉を大きくして緑で枝を覆う。
どちらかと言えば春の新緑の季節の方が好きだけれど、落葉後の寂しい姿を知っているだけに新緑の頃は感動さえ感じるわけで、今は暖かくして冬を楽しむことにしよう。
今日は母が一人でお店までお買い物に来てくれて、一時期は膝が痛いので出歩くのが臆病になっていたけれど、今はできる限り歩いて体力をつけて元気を取り戻そうと頑張ってくれていることがとても嬉しく感じる。
そう水も流れが止まって淀むと、直ぐに腐ってしまうけれど流れ続けると常に新鮮さを保つもの。人間生かされている間は流れ続けることが必要だね。
明日は仕事後に母のところへ行き、足のマッサージをしてあげるのだ。自分は4人兄弟だけれど、兄弟にはやはり個性がありマッサージに関しては自分が上手いらしい。手の平からは気が流れ、いつもその晩は良く眠れるのだとか。そして帰りにはギュッとハグをして帰ってくる。最初の頃は恥ずかしがっていたのだけれど、それがお約束となると今はそれが当たり前となり、恥ずかしさも照れも無くなるもの。元気でね。また会いに来るからねって。
人は誰しも寂しさを感じるもの。だからハグをする。寂しがっている人がいたらギュッとハグをしてあげてね。不思議と心は安らぐもの。
さて 先日 陶クラフト恵さんが持ってきてくださったパステルカラーの小皿をご紹介できていなかったことに気が付きましてね。
淡い色で、すべての小皿が微妙に色が異なる。
ほわっとした優しい色。
恵さんは写真を撮られることを嫌がられるので、嫌がる方に関しては一緒に写真を撮らない。でもね、自分はその時の自分の姿を残せるから、それはそれで好き。どういう方が作ってくださっているかを知れると作品をより好きになれるし。でもあくまでも作家さん個人の意見を尊重したい。
直径約12cmの小皿。
価格は2310円
裏面の写真を撮り忘れたけれど、丁寧に仕上げられているのが恵さんらしい。
寒い冬の日にほっこりしたパステルカラーっていいね。
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