今朝は天気が良く時間もあったのでちょっと遠回りをして六本木のミッドタウンに寄ってお散歩をしてきました。
勿論まだ桜には早いですが、紫陽花が葉を付け茎を伸ばし、まだ先の梅雨の準備をしていました。そして紫色のクリスマスローズがあちらこちらに地面に顔を向けて咲いています。
そして池の辺りは黄色い花を咲かせている柊南天(ヒイラギナンテン)が幾つも植わっていて、甘いジャスミンのような香りが辺り一面を覆い何とも心地が良い。
世の中変な人や嫌な人間が多すぎて(あっ、弊店を良くしてくださる常連さんは本当に良い方が多いのですが、入ってきて1秒とかで退店する人とか何を言っても無愛想な人とかね)辟易していたので、つかの間の穏やかな時間が自然と笑顔にしてくれました。こういう時間って大切!
さて本日ご紹介をさせていただくのは度々入荷する新作のからくり箱です♪ ご興味の無い方はこの先は読まなくて良いですw。
たまにどうしてこんなからくり箱を弊店が沢山扱っているのか聞かれることがありますが、弊店はこのからくり箱の扱い数でも世界的に有名でして、あらゆる国に常連さんがいらっしゃいます。
コーヒーカップの形をしたからくり箱で亀井明夫さんの代表作ですね。もう歴史のある作品ですが、作る度に直ぐに売り切れてしまう箱。
木目の美しさ、そしてフォルムの可愛らしさがコーヒーの愛好家にも人気の逸品です。
今回は運良く5個入荷したのですが、既に2個は売れておりますので残りは3個。
こちらは加生修さんのバラバラボックス philosopher 。philosopher とは哲学者という意味ですが、何やら哲学者が一人箱の上に立っています。
箱というより箱をバラバラにしてまた戻す事を目的にしたパズルの箱。
Alchemist は実験をテーマにして作られた箱で、どうにかすると手前の引き出しが開きます。
思ったより簡単で、でも思っていたより難しい そんな箱。
蓋をされた煙突は岩原宏志さんの作品で、彼が15年以上も前に作った物でちょっとデザインを変更して再版したもの。
そして最後にご紹介するのが今回の中で一番安価なSmall box グラビティ。
Gravity とは重力という意味ですね。
天板の寄木で描かれた白い家とタイトルが開けるヒントです。
どれも限定品ですので売り切れましたら再製作されない限り終了となりますことをご了承くださいませ。
その他のからくり箱はこちらのリンクをご覧くださいね♪
店頭では実物をご覧いただくことが可能です。
MA by So Shi Te
107-0062
東京都港区南青山2-22-15
クリヤマビル1F
03-3401-0922
アクセス: 銀座線外苑前駅1b出口より真っ直ぐ歩いて1分、青山一丁目からは徒歩5分