陽春風の暖かい日から一転して
昨日・今日は真冬の寒さに逆戻り
時折みぞれになったりする冷たい雨の時間帯もあって
散歩に出かける気も失せてダラダラの2日間です
アップしそびれた花があったのですが
まんざら季節が外れてもいない感じがしてきましたので
(私の勝手な気分の問題ですけど^^;)
ちょっと載せてみます
少し前のことになりますが
2月中旬の暖かい日に牡丹園へ行ってみました
何年ぶりか覚えていないほど昔に行った”上野牡丹園”です
激混みに変身した相変わらずの上野駅公園口付近からすぐの
上野寛永寺境内の中にあります
高くなった牡丹園の入園料にびっくり!
1,000円でした💦
そのせいかどうかわかりませんが、思ったより混んでいなくてよかったです
冬牡丹なのですが たくさんの種類がありました
太陽
春の粧
不夜城
黄冠
白雁
これこそ シフォンのような花びらですね♪
王妃
春光寿
よく似てるけど ”阿蘇の司”
朝日港
赤穂帆
入江の華
花びらに萎れや汚れもなく 見事な花ばかりです
牡丹の花は”百花の王”
大ぶりで華やかな牡丹の花なのですが
なんだか途中で飽きて来ちゃったのです
牡丹という名前は
中国の仏教の最高の教えである「丹(赤)」に由来するそうで
花言葉も
富貴」「壮麗」「恥じらい」「誠実」「王者の風格」「高貴」と
素晴らしいものばかりなのに。。。
なんか雰囲気がちょっと違う気がしていたのは
この回廊式に並んだ花々
あっ・・・
これ美術館の展示の仕方と変わらないわ。。。
たくさんの種類の花をただ陳列しているだけのように感じていたのですね
特にこの日は この雰囲気にちょっと飽きてしまったようです
いろいろ趣向を凝らしてはあるのですよ
例えば ホテルなどの大きな花展などでよく見かける
こんな古木ものなどに活けられた花などを
配置していたりするのですが
よく見ると ”飾りに挿してあるこの梅”は・・・造花でした
生け花としてではなくて
オブジェでしょうから当然かもしれませんが
だんだん余計に興ざめしてきてしまいました
そう・・・
同じ展示でも標本風では(私が勝手に感じているだけですが)
植物として本来の自然な美しさや情緒を感じないものね
途中でそんなことを感じてしまった私は
せっかく1,000円もの入園料を払ったのだからと(すぐ帰るのは勿体ないと思う私^^;)
周りにあった他の花などを撮り始めてしまいました(^-^;
つづきは次回に