雪国の雪は音もなく降る

昨夜、寝るときは降ってなかった。
おそらく今夜は降らないだろう。
と誰もが思っていた。

朝方、除雪車の音がした。降った❄️
どんだけ降ったのだろう？
家の中から見る限りでは、１０㎝くらいか〜
だけど、今日は除雪してくれる人がいない（甥っ子が留守）

スノーダンプが２個ある。
一人でやるには、除雪する場所が広すぎる。
お正月だからお客さんが来るかもしれない（もれなく車である）
私と妹の二人で、スノーダンプを押すこと１時間。
なんとか、車でお客さんが来ても通れるくらいにした。

夜半から降ったのか、２０㎝ほど積もっていた。
運動不足だったから、ちょうどいい運動である。
だが、毎日、こんな風に除雪していたら時間と体力が持たない。
やはり、機械に頼らなければならない。
私が小さい頃は、踏み固めていたものだが、今や車社会＝一人一台の保有率。
広い範囲の除雪は必須。
春になると消えるのだけど、雪国では冬にかかる経費が増す。

日が照ってきたのを見て仙台に向かった。
関山も濡れてはいたが凍結なし、愛子の手前で少々渋滞してたが思ったほどではない。
日本海側と太平洋側、山脈を挟むと随分違う。