ビールを飲みながら考えてみた…

日常の中でふっと感じたことを、テーマもなく、つれづれなるままに断片を切り取っていく作業です。

願い

2006年02月17日 | 思考法・発想法
「憎しみ」の情は仕方ないことだとしても、それを捨て去ることができないことだとしても、それに捕らわれないでいられたらと思う。

そこに存在していたものが「悪意」でないとしたら、その憎しみは消え去って欲しいと思う。憎しみに捕われている限り、どこにも進むことはできないから。

善きにしろ悪しきにしろ、我々には忘却という偉大な能力がある。忘れ去ることは決して過ちではない。

憎しみの情を忘れ、昨日を赦し、明日という日に幸せを感じることができるのであれば、それ以上に何があるだろうか。

そんな風にありたいと思う。




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