突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

coming out

2007年07月02日 | 私=my
 梅雨ですねー。

 家に一人でいるときはエアコンなしなので。。。(ケチではないっ!地球に優しい倹約家)

 正直、会社はすずしい・・・

ともりんさんの会社復帰で、ご不安なお気持ち、お察しいたします・・。

 私の場合・・。

元々、お気楽な職場だったのですが。
発症してから、ますます、お気楽な待遇にしていただいております。

病気の事は詳しく話していません。
胃腸風邪のウィルスが膵臓に入り、膵臓の機能の半分を失ったこと(β細胞の事を分かりやすく話したつもり)。
その結果、
[代謝異常]で薬がないと生きていけないこと。
薬の都合で食事時間は絶対、ずらせないこと。を伝えてあります。


 会社で低血糖になったことも何度かありますが、
「お腹すいたー」といいながら、補食したり。

低くなりそうな時間帯の前に退社したりしています。


 そういう自由な会社なので、お勤め出来るって感じかもしれません。私には、ダーリンがいて、生活を支えるっていうほどの強ーい責任感が要らないからかな。
 正直、フルタイムのIDDMさんや、バリバリ残業の男性IDDMさんはコントロールのご苦労もうるうるもんですっ!


  じつは。。


 私にはもうひとつ、ライフワークにしていた仕事があって。。

 趣味や特技を生かして・・っていうか、
自分でお教室を持っていたんです。

11年間続けていたんですが、IDDMのせいだけではありませんが、やめることにしました。

 責任感って言う点では、お勤めもお教室も同じなんでしょうが。
私一人が全責任を負うことになる教室活動は、やはり、無理することが多くなります。だから、やめることになりました。


 私は自分のDM発症を周りの人に伝えていないので、低血糖も高血糖も自分ひとりで対処しなくてはならないのです。
DM=生活習慣病だから。。とかは関係ないです。

 どんな病気であれ、[不治の病]って言う点でなら、白血病だって、大腸がんだって、私は伝えないと思います。



 IDDMは、傍目から見ている分には、健常人と全く変わらなく見えます。
それが良きにすれ、悪きにすれ。

 片足がない人と膵臓が半分働かない人、どっちの生活が不自由かは、その本人が決めること。
 他人に病気を気遣われるのも、同情されるのもイラナイ
だから、一生、周りの人に、IDDMを話すことはないと思います。




    単なる、強情っぱりな奴です。  嫌われちゃうかな?