突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

HbA1c外来の弊害

2014年10月04日 | コントロールについて

昨日は、ゴルフラウンドを止めて受診し、血液検査もしました。

HbA1cは同じままでした。

 

私の理想とするのは、「フラットなコントロール」ではありますが、その指標のひとつにHbA1cがあります。

当たり前ですが、HbA1cの変動が大きければ、フラットなコントロールであるはずがありませんから。

でも、HbA1cが一定の私でも、その中身は、まったーくフラットではありません。

 

そーんなHbA1cだけを診る診療についての記事です。後半は、正しいDM治療の進め方について書かれています。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/maintenance/201410/538416.html

 

本文の最初に、【重要なのは、初回外来にしろ再診にしろ、HbA1cや血糖値だけを注視し患者説明するのではなく、生活を含めた全体的なマネージメントを行うことである。検査結果の値だけを追うような“HbA1c外来”は慎まなければならない。】とあります。

 

至極もっともな事ですが、正直、血液検査の結果だけを見て、「変わりありませんね。」だけの3分診療のDr.がいることを、十二分に知っています。

何人ものお仲間さんが、そー仰っています。

この先生の記事(かーなりの長文なのでコピペを遠慮しました。スマホだと読むのが大変だろうから。ご希望があれば貼りますよ。)は、2型じゃなくても勉強になる事で、私達の中では「当たり前」のことなんだけど、こんな指導を受けた方は稀なんじゃないかな。

  (´_`?) んっー、稀だから記事が成立してるんだね。

 

私の主治医センセだって、こんなに、きめ細やかなご指導はされていないと思います。

主治医センセは、「治療を継続することが一番大事だから」と仰って、細かい指導や介入はなさらない方針のようですから。

 

   ♪

 

HbA1cだけを自慢げに話す患者も、HbA1cの上下を「次は頑張りましょう」「良くなりましたね」と発言する医療者も、決して決して少なくありません。

私は、賢い患者じゃないけど、考える患者でありたいです。

 

ただ、てんこ盛りの外来で、本当に、この先生が記事にしているような外来は可能なんでしょうか?

正直、そーんな病院はない・・・って思います。

 「ハーイ! 私、そうです。」と仰るお仲間さんがいらしたら、教えてください。

来月から転院します。笑