統計学

　病気になって学んだことがあります。


経験値を積む事である。



　年季の入ったベテランさんは、血糖の高低がわかるという人がいるらしい。
「感覚」でわかる人と、「経験」から予想を立てることができる人、に二分されるのかもしれません。



どうしても、鈍感なMYには、「感覚」は無理のようです。

低血糖は60くらいで、判るけど。

高血糖は300越えても判りません・・・・。



ならば、「経験」だー


発症歴の浅い私ですが、手っ取り早く「経験値」をあげるには。。。
データだっ


もともと、几帳面な私は、食べたもの(カロリー、糖質量)、体調、運動時間、BS、すべて記帳してきました。


で、この膨大なデータを基に、計算でインスリンの単位数を決められないかと考えたわけです。。。。




　DMを制すもの、それは統計学だ




それが、ほとんど、参考になる程度くらいにしか役立っていないのは、私のなBSとA1Cが物語っています・・・。




先週の主治医先生のお言葉・・・

「人間の体って不思議なんですよ」



・・・・はい、仰せのとおりです。
毎日、一定の条件下で暮らすことってできませんからね。。。

地道に経験をつもう

将来の夢

MYの娘は受験生です。


将来、何の職業に就きたいとか、そんなことは全然考えてもいないようです。


　「大きくなったら考える」

・・・もう、十分、大きいぞ・・・私の背と2センチしか変わらない・・・。






　1年前の発症時、娘を一人で留守番させ入院しておりました。

あの頃、長い髪の娘は一人で結べなかった。


お休みの日に、ダーリンと一緒に病室に来ました。

娘が結った髪はかなりへたくそで、梳きなおしてやりながら、涙が止まりませんでした。






あー、あー、それなのに。





今じゃあ、お受験で火花は散らすわ・・・・。

洗面所の長い髪が落ちているのを見つけては、

「ちゃんと、髪の毛、拾って!・・・何度言ったら判るのっ」

・・・あれ以来、娘は自分で結べる。

もっとも、当たり前の歳だが・・・。






娘にも、私達夫婦にも、<将来の夢>がある。

ダーリンと老後の暮らしを楽しみたいと思っていました。

共通の趣味三昧だったり、に行ったり・・。



病気になって、かなり、夢の軌道修正が必要なことも確かです。

主治医先生にささげたいです

主治医先生はお忙しいらしい・・・。
いっつも混んでいる。
それは仕方ないので、あきらめています。


でも、主治医先生がなぜお忙しいのかを知る機会がある。
同じ病院の他の先生が、ブログをお持ちで、そこにイロイロ書かれているからです。


結構、病院の裏事情が垣間見られたりして、楽しいです。


そんな主治医先生に捧げたいネタを見つけました。



もちろん、先生にはいえませんっ

ご機嫌斜め

今日は朝から機嫌が悪いんです。


前から楽しみにしていた、朝のパンバイキングに出かけようと思っていたら、
娘がいきたくない、一人でてお留守番するって・・・

ふんっ。


娘を置いていけるわけないじゃん。



結局、なし



ダーリンは一人で



夕食はどうするのっ



朝から出鼻をくじかれて、とても機嫌が悪い。




おまけに、娘は、親の希望する方向へは進学しないという。
彼女の未来だ、本人が選べばいい、
だが、お金を出すのは誰だと思っているの?





　おはずかしい・


今日は完全に痴話げんか、つまらぬ内容で申し訳ありません・
ネタがなくて・・ってわけじゃございませんが。

スケジュール魔

　私はお気楽な職場で、時間にとらわれない仕事をしています。

自分でスケジュールも決められます。




ある意味、私はすごーく、時間の使い方にうるさい。

予定がうまくこなせるように、隙間のないスケジュールが好きです。

その予定は仕事だけじゃなく、遊びも家事も、病院の受診もです。



「行きがけの駄賃」という言葉が好きです。
何か、ついでがないと出掛けたくない、同じ方向で済ませられる用事を、わざわざ探したりしています。
何事も効率よく・・・と考えています。




でも、この病気になってから、自分の予定より、まず、体調、
BSが高くないか、低くないかのお伺いを立ててからしか動きが取れないって感じます。




その結果、予定通り、思い通りに行かず、、、、
スケジュールどおりにことが運ばないイライラに、フラストレーション感じています。



性格なんでしょうねー・・・
何も決めずにふらっと、気ままな旅なーんて、ブルブル
私には出来ません。


そう、私はA型ですっ
なんか、らしいでしょ?

歯止めがかからない

　
　暑い夏です。


　MYのところでは梅雨も明けています。



私は夏バテという言葉を知りません。

いつものことですが、食欲に歯止めがききません。



1個だけ・・が2個、3個となってしまいます。

最初はお皿に盛って、gを計量して・・・　インスリンうって・・。




それが、だんだん、いくつ食べたっけ?ってなっちゃいます。
大体、そういう時は、飲みすぎているんですね。



だれか、叱って・・・・

受診してまいりましたっ!

８月になりましたので、今月の受診をしてまいりました。
昨日のうちに、採血だけを済ませておきました。



・・・MYの病院では、血液検査は外部委託なんです。
使えないでしょ? A1Cも翌日でないと分からないんですわー.



　　うふふっ


　　　今月のA1Cはーーーー(勿体つけてます)


　　　　　　　　　　自己ベストですっ



嬉しいんですけど、、、、。

なんで、先月より0.2%なのか判らないんですよー。

だって、平均BSは137で先月よりUPしていたんですから。



主治医先生曰く、「人間の体は不思議なんですよ」・・・・

先生が仰ると・・・・ちと、不安・・・

カーボカウンティングを考える

おからクッキーをお昼の常食にしています。



私はNを基礎インスリンに使っています。
どうしてもNのピークを上手くコントロールできずに、低血糖になりやすい時間帯や、逆に、高めに出てしまう時間帯があります。



それがお昼なんです。


正午を中心として、その時間帯はボーラスインスリンがあまり効きません。

朝食、糖質10-11gでつりあうインスリン1単位が、昼食では6g換算です。


そのわりには、夕方になると、がくっーって下がり、低血糖になることが多いです。



　それがですね
おからクッキーだけの低糖質のにすると、インスリン量が減り、その結果??夕方の低血糖が回避できることに気がつきました。
2週間ごとに、10日分のおからクッキーを焼いています。
(土日はダーリンがお休みなので外食することが多い、本末転倒?)


ちょっと、さすがに毎昼、クッキーも飽きてきました。
輪さんのガトーショコラに挑戦してみます。







インスリンの単位数が少ないって事は、ダイエット効果も期待できるかな??