週末、まじくんの学区でいろいろと行事があったのですが、すべて新型インフルエンザの影響でキャンセルとなり、家にいても退屈なので、今日は、自宅の近くの城南宮へ自転車で出かけました。
まずは、本殿に参拝をしました。「正五九参り」といって、正月、五月、九月は、神様と特にご縁が深い月で、江戸時代城南宮には宮中から使者が遣わされ、年に3度特別な祈願を行ったそうです。今日もたくさんの人が訪ね、境内には神楽の音が響いていました。
本殿前には、かわいい一寸法師のパネルが置いてあります。一寸法師と城南宮の関係については【前ブログ】にて。その後、神苑を散策しました。以前は桜の季節【前ブログ】で、紅したれ桜が見頃でしたが、今日は新緑がとてもきれいでした。
現在、城南宮は「京都五社めぐり」のひとつになっています。五社とは、京の四方(北:玄武:賀茂別雷神社【前ブログ】)(東:蒼龍:八坂神社【前ブログ】)(西:白虎:松尾大社【前ブログ】)(南:朱雀:城南宮)と、中央の守護する社(平安神宮【前ブログ】)を指します。それもあるのか?神苑、境内、パンフレットなどが訪ねるたびに整備されています。
室町の庭から城南離宮の庭へ歩く途中の杜若がきれいに咲いています。(すこし見頃は過ぎていますが、これから咲くものもあります)
まじくんは、この後、近くの鳥羽離宮跡公園で「虫採りをする!」と張り切っていました。(神苑内はもちろん禁止です)次のブログにて。なお、まじくんのお絵描きブログ久しぶりに更新しました!