一昨日、今年の漢字発表会が行われた清水寺へ行ってきました。毎年「漢字の日」である12月12日に行われています。発表会と言っても、今年は関係者とマスコミのみ奥の院へ入れたので、午後1:00頃から3時ごろまで奥の院へも入れず(裏を通りぬけのみ)、一般の人が森貫主の書かれた「変」を間近で見れたのは、「変」が奥の院から本堂へ移動された3時過ぎでした。詳細は、前日ブログにて。
待っている間、暇なんで境内を散策しました。現在の紅葉は、すでに見頃は終了しているところが多いですが、中には、まだきれいなところもあります。(@@)
この日は、保育園を早退したまじくんも一緒です。給食を食べてきたのに・・・音羽の滝のそばの「音羽茶屋」のおいしいダシの香りに誘われて、きつねうどんを食べました。(^^;)京都のきつねさんは、お揚げが、じゅわーっとしてて、おいしいのです!麺は京風のコシが弱めの細麺です。
本堂から奥の院へ行く途中にはえんむずびの神さま「地主神社(じしゅじんじゃ)」があります。えんむずびは、まだ無縁(たぶん)な、まじくんですが・・・打出の小槌を見つけて大喜びでした。
奥の院の裏手には、濡れ手観音(ぬれてかんのん)さまがおられます。蓮華水盤のお水を、観音様の肩からかけて、自分自身の心身の清めと諸願成就を祈願します。写真を撮らせていただきました。
ようやく発表が始まったものの・・・なかなか一般公開されないので、最後は絵を描いてました。清水の舞台は、以前から描きたがっていましたが、人が多くて見ながらかける場所が少なく、今回はチケットを見て描きました。相変わらず、お日さまを描いています。「お日さま、描くのやめたら?」と言ったら「あかん!お日さまはいつもあるんや。世界中から見えるんやで!」だそうです。うーん、深い~。(^m^)
清水寺でのスケッチは、以前、三重の塔を描いています。【前ブログ】やはりお日さま、描いています。