黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

笑わん殿下 至福の時

2008年05月26日 | 黒ラブ

今年の5月は天気が良くなかった。
昨日は恒例の”ろう重複障害者施設設立”の募金活動の日だったけれど、あまりの悪天候のため中止とした。
いつもロックもお手伝いをしてくれている。
非常に残念だった。


お天気が悪いのでお昼ね。
ああ、極楽極楽、、。
   

新しい運動場でお昼ね。
本当に極楽、、。
     


誰かが通ると、顔を出して、”やあ”とご挨拶。
     

お出かけの時には”早く帰ってきてねと”ご挨拶。
     

今日は本当にいいお天気。
散歩が辛い。

就活が終わった・・・・・・・・らしい

2008年05月21日 | 日記

就活が終わったとのたまう長男が、捨ててと持ってきた企業からの案内状etc。
何ですかこれ。
ほとんど読まなかったと言う。
なぜですか?
多すぎるし、こうやって送られてきた企業は、エントリーもすぐに締め切りになって、申し込むこともできなかったとか。
それだって申し込めた人はいたでしょうに。


そうでしゅか。
お兄ちゃんが読まないのなら僕が読んであげます。
     

膨大な量(でもないか)の資料。
この中には何か美味しいものは入ってませんか?
     

先週の金曜日、やっと内々定がもらえて、顔がはじけんばかりの笑顔になっていた。

友達が次々と内々定を決めていくのに、なかなか決まらない自分にいらだたしさと、どうせだめなんだろうと言う諦めが入り、とんでもないところを受け、内定を断ってもいいとか言うし。

第一志望の会社の最終面接が明日ある。
まあ頑張って、後はちゃんと卒業して家から出て行ってください。


この資料計ったら20キロあった。
このほかにも小さなはがきとか、いきなり捨ててと言われたのも入れると、30キロはあったかもしれない。
     


4年前の長女の時はこんなになかったと思うけれど。
売り手市場だよ、親としてはほっと一段落ですがな。



早く来い来い来年の3月。
もうこれで早く起きろとけんかすることもなく、いきなり起きてきてご飯は?とか言われることもなく、ロックと早朝から遊びにいけるぜ!!

イエイ!!

逝った人たち

2008年05月20日 | 日記

長兄が無くなってから一月が過ぎた。
オーストリアから帰ってきた、次の日危篤の連絡があった。
結局、その電話の30分後に無くなったとの連絡が、、、。

想えば、最初は父方の祖母。
自宅で家族全員で見送った。

そして母方の祖母。
娘が生まれたときだから25年前になる。
里帰り出産で明日帰るという日突然だった。



その4年半後、父が逝った。
辰年生まれの父は、その年の元旦に迎えに来た竜の背に乗って逝ってしまった。

ベッドの周りには、きれいに髪を結い上げた孫達が、おばあちゃんに着物を着せてもらっているのを眺めながら。

入院中、点滴をしている父の腕に長男が手を出して、皆が固まった時、長男の口から”イタイノイタイノトンデケー”。

せめて、母の年を越えたいといっていたが、一歳若くして逝ってしまった。
もし助かる見込みがないのなら、延命治療はしないように、との話をずっと前からしていたのでそのようにした。

その時を迎えるために個室に移動する途中、延命措置のための気道確保の気管切開を受けていた人が目に入った。
のどから血が噴出していたのが、今でも鮮明に覚えている。
もう、21年も前のことなのに。


その9年後、夫の次兄が逝った。
48歳で。


さらにその2年後、甥が21歳で不慮の事故で逝ってしまった。
あの時の姉は、気がふれてしまうのではないかと思われるくらい、嘆き悲しんでいた。
たった一人の男の子だった。


それから4年後、母が逝った。
脳梗塞で3年ほど入院していた。
最後は自分達で見取る旨を先生にお話し、延命治療をお断りし、母を見送った。

3年後にはパパ(次姉の夫、ズーットそう呼んでいた)。
62歳だったっけ。難病だった。
岐阜生まれのパパは、札幌で長ーく暮らしていて、病気どんどん悪くなっていった時、実家のお兄さんに”死にたくない”と電話をかけたそうだ。

そして3年過ぎて長兄が逝った。

総領の甚六と言う言葉がピッタリと当てはまる、絵に書いたような長男だった。
小さい頃から体が弱く、何をしてもだめで、結局はすべて親が始末を付けなければならないような性格だった。
30歳過ぎに椎間板ヘルニアの手術が失敗してから、車椅子の生活だった。

父が逝った時、母は、父にすがりながら
”お父さんが逝ってしまったらNのことはどうすればいいの”と、すがって泣いていた。

もう、結婚していたし40歳は過ぎていたのに。

親類の伯父さん伯母さんたちも、10人いたのが3人になってしまった。

いつかその日が来るのはわかるけれど、覚悟はできるだろうか。
いつも覚悟を決めようと、あれこれじたばたしてみるのだが、いつも尻切れトンボでケセラセラとなってしまう。
なるようにしかならない。

平均年齢を真っ当したのは、母方の祖母だけ。
後は皆、若くして逝った。





兄は一つだけ心残りがあったと思う。
早い段階で心残りをといてやりたい。


そして、従姉妹が若年性アルツハイマーだと言うことを、彼女の夫から聞かされた。
いつもと変わらない従姉妹がそこにいるのに。
嗚呼。



黒ラブの笑わん殿下、とある朝 etc.

2008年05月19日 | 黒ラブ

笑わん殿下は朝食のデザートがもらえるまで見続けます。
     

笑わん殿下には嫌いなものがあります。
イチゴとかぼちゃのチップが大嫌いです。
もらって一度は口に入れても、申し訳なさそうにポロット出します。
     

笑わん殿下の瞳はブルーです。
     

笑わん殿下は本当はチョコラブです。
笑わん殿下の血統書に載っているお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん14頭のうち、7頭がチョコラブです。
光に当たるとチョコラブに変身します。。
尻尾にはチョコ毛がいっぱいあります。
     

笑わん殿下はカメラが嫌いです。
絶対にカメラ目線をくれません。
     


笑わん殿下は付き合いが良いです。
こんなくだらない写真をとっている私に、文句一つ言わず付き合ってくれます。
     
せめて片方の頬だけでもいいからちょっと緩めて欲しい。

狂犬病予防注射とフィラリアお薬

2008年05月14日 | 黒ラブ

狂犬病の予防注射へ行ってきた。
一緒にフィラリアの血液検査と肝機能の検査をしてきた。
     

両方とも異常なし。
で、予防薬とフロントラインとなんだかんだで28、000円。
     

先生に去勢について説明をしてもらった。
5歳くらいまでなら大丈夫とのこと。
去勢をすることによって生殖機能に関する病気等のリスクが、大幅に軽減するのでして悪いことは無いのこと。

最近、オスの去勢していない犬が大幅に増え、何かとトラブルを起こされるのでこの際手術をしてみようと思っている。

先生いわく、ラブはおとなしいからやられちゃうんですよね。と。

ロックは一度は子供を持たせたいと思い、一応お見合いまでしたけれど、結局破談になってしまった。
その後も探してはいたのだけれど、メスはあっという間に手術をしてしまうのでご相談する暇も無かった。

この前マリチャンという黒ラブが、大きくなるまで待って、」と言ってくれたのだけれど、ゴールデンを飼ってしまったので又流れてしまった。

仕方が無い、、、。

費用が大体3万5千円くらいかかってしまう。
エリザベスまで購入しなくてはいけないんだって。

お財布がイタタタタ。


ジェネリック

2008年05月10日 | 日記

この前厚労省が、生活保護を受けている人はジェネリックを使うように、との通達を出して、問題になったっけ。

昨日病院でジェネリックを処方していただいた。
で、薬局へ行ったら置いてないとの事。
たいして安くないし、使う人がいないから置いてないと言う。

いくら位ちがうんですか?と聞いたら、数十円くらいと言う。

それって一錠ですか?と聞くと調べてあげると言ってくれた。

結局30日分で800円くらい違うことが解かった。

大きい金額だと思う。

一錠約、26.6円。

今、他の薬を30日分900円払っている。
えっ、他の薬の一月分は安くないよ。

取り寄せてもらえますか?と聞いたら大丈夫との事。

適当に見繕って問屋さんに注文して置くとのこと。

結局、いくらジェネリックがあっても、薬局としてうまみが無いわけだから常時置く事はしないみたい。

製薬会社は新薬を売るために色々とサービスをし、薬局も美味しいことが沢山あるわけだから、ジェネリックなんか売って欲しくないし、売りたくないのではないのだろうか。

国がいくらジェネリックを使うようにと推進しても、肝心の薬局が積極的に置こうとしない、客の要望にさえ答えようとしないのでは、医療費の高騰を抑えようとすることに何の効果も期待もできない。


随分長い間通っている薬局だけれど、大して高くないと言われた一錠27円が、一月800円くらいが、ちょっとブチット来た。

おまけに、適当に問屋にどの薬が良く出ているのかを聞いて見繕っておく

そんなに嫌ならば次からは他の薬局へ行くだけです。


もったいない

2008年05月08日 | 日記

もったいないから、お客の残したものを再度別のお客に出したと言う、超一流の料亭。
しかも接待するほうへ。
多分食べないだろうからと、、、、。
間違いなく確信犯。

もったいない。

この三角定規セットは、私が中学生の時に使っていたもの。
分度器と二等辺三角形と、もう一つ三角形の三個組み。
KUTHUWA アングルセット 30円。
今から何十年も前のもの。
もったいなくて捨てられなかったのを、長女も長男も使ってくれた。
そろばんも私が使っていたものを使ってくれた。

生まれが昭和で、もったいないと言うのが身にしみているので、おいそれと何でも捨てられない。

こんな三角定規セットだって、10回も引越ししているうちになくしたり、捨てたりしたかもしれない。
でももったいなくて捨てられなかった。

そして子供達の役に立った。
     

そして、このぬいぐるみ。

長男が小学校2年生(8歳)の時いとこからもらったもの。

ものに執着する長男は、捨てることができない。
ついこの間まで本箱の片隅に落ちていたのを、次男が見つけて咥えて持ってきた。
長男怒るかなと思ったけれど、いいよあげるよとのことだった。
もうぬいぐるみを抱いて寝る年でもないし。

当時は枕元にいつもおいてあったけれど。
     
もったいなくて捨てられなかったぬいぐるみだけれど、次男が破壊するのは大丈夫らしい。
それは一つ自分の中で消化できたことがあるからだろう。
大人としての自覚、、、?

本当は次男だって、破壊しないでいつまでも咥えて遊んでくれればいいのだけれども、破壊するのが彼の仕事なので多めに見てやろうと思う。

もったいない。
家族の中で使いまわしはもったいない精神の真髄だと思うけれど、お金とって人様に食べ物を、しかも刺身なんか生ものを使いまわしなんて、、。




それはもったいないではなく、ただの詐欺行為だと思う。

哀れ、微妙なノバウサギもどきのくまさん。

2008年05月07日 | 黒ラブ

ゴールデンウェークも終わってしまった。
子供が成長してしまったら、ただめんどくさい夫が長期休暇で家にいるだけ。

5月にはいってからの関東地方は雨ばかりで、昨日一日だけがお天気だった。

雨だとつまんない次男はせっせ、せっせとお仕事をしてくれていた。
なにこれ!!
     

誰がしたの?
     

僕が、こうして
     

こうして
     

こうしたんです。
     


自分で片付けてよ。
無理でんがな。
     


あ~あ疲れた。
後はお母さんよろしくね!!

って、、、、、、、、。
     

こんな蜜月もあったのに、、、、。
かわいそうな微妙にノバウサギに似たくまさん。
     

だからぬいぐるみなんか買うなよ!!
と言う、いやらしい夫の声を背中に聞きながら、この綿何かに使おうかと考える母。

現場監督は黒ラブ

2008年05月02日 | 黒ラブ

2年ほど前から駐車場に屋根を張り、その上でロックも遊べるようにと計画を立て、DIYに見積もり以来をしていたのだけれどほぼ1年間なしのつぶて。

催促してやっと出してもらった見積もりは、600万円。
冗談でしょ?
家、立っちゃうよ。
再度見積もり依頼するも、またまたなしのつぶて。

たまたま新聞の折り込み広告に、チラシが入っていた、ウッディ工房へ、見積もり以来をしたところ、予算内で大丈夫そうなのでお願いした。


4月29日月曜日。
職人さんが横浜から来るので、早い時では7時前に来て朝からダダッダダ、と、工事が始まった。
     

何をしているのか気になってしょうがない。

おじさん、サボらないでちゃんと働いてよ!
そこちゃんとまっすぐになってるの?

な~~~んてね!
     

いろんな危ない道具が(電動のこぎりだったりピストルかなづちだったり)そこここにあるのでうっかり外に出せない。
     

そして今日、5月2日完成です。
結構広いのよね。
     

夏はパラソルでもだして、お茶ができそう。
     
早くお外で遊びたいのですが。
     
今日は雨なのでお預けです。
残念。