黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

イタリア犬事情

2006年11月29日 | 黒ラブ
ひょんなことでイタリアにいくことになった。
イタリアの犬はどんなん?


ローマのコロセウムで門番をしていたのは、野良猫。
   


トレビの泉で、飼い主の立ち話にいつまで話してるんじゃいと言いたげな
犬。
   


パラティーノの丘にいた黒ラブ。推定体重40kg。推定年齢12~15歳くらいで
ノーリードで、飼い主も近くに見当たらない。
カメラを向けても、どうぞどうぞといってるみたい。
外国人にも違和感は無いらしい。
ロックもこのくらいになってほしいものだけれど。
いったい飼い主はどこへ行ってるのかしら。
   

ポンペイには沢山の野良犬がいた。ガイドさんの話によると、夏のバカンスに来たイタリア人は飽きた犬を捨てていくとのこと。それでも観光客や、地元の人がえさを上げるので生きていかれるそうです。
とても人懐こくて、私たちの前をこちらですよというように歩いていく。
夫はラブ系を見ると、どこでも”ロック”と声をかけていた。 
   

パンペイの遺跡には、玄関前にモザイクがたくさんあって、これはさながら、どう猛な番犬注意のモザイクらしい。
   

どうして捨てられたのかも解ず、本能のままに生きていくしかないのかもしれない。MIXが多かった。拾った犬とか、もらった犬とかそんなので捨ててもかまわないと思っているのだろうか。
ガイドさんいわく、イタリア人は自分が一番なので後のことはどうでも言いそうなのだ。
   

ベネチアで見た犬。
飼い主が話し始めると、すぐに寝てしまった。
50kgくらいありそうな黒ラブを見つけたけれど、写真取れなかった。
犬にはハーネスを使用しているのが多かったように思う。
うん○はそのまま。石畳が多いので取れないのもあるし、えさの関係でやわらかいので取れないかもしれない。
踏まない努力は必要だった。
   

犬を飼う前までは気にならなかったけれど、どこへ行ってもついつい犬に目が行ってしまう。
あんなに大いっ嫌いだったのに、犬を見かけるとついカメラを向けてしまう。
人間かわればかわるもんだな。
ねえロック。

なんてっこっちゃ!又、また、やってくれましたた。

2006年11月28日 | 黒ラブ
一週間ぶりのロックとの添い寝。
少々酔いも回っていたんで、少々酔いの回っている夫がパチリです。

   

日曜日は雨。ザーザーぶりだと決して外へ出ないんです。
あめかあ。別に散歩行かなくても良いや。

   

まあ、お母さんものんびりしたら良いよ。
なあんて言ってるみたいだ。

   

そしてやってくれました。
月曜日の9時過ぎ。
家族全員がはまっているテレビドラマ”のだめカンタービレ”
を見ているとき、夫がロックおしっこ行っておいでと外へ出したのですが、
入れたときの状態を本人は覚えていないとか。
テレビを見ながらげらげら笑っていると、台所のほうからなにやら音がする。

びちゃびちゃ、ぴちゃぴちゃ。ごそごそ。

何の音だろうと台所を見ると、あろうことか入室まかりならない台所で、
真っ黒な塊がお昼の残りのおうどんのなべに頭を突っ込んでびちゃびちゃと
おつゆを飲んでいたのです。

1リットル以上はあったと思う。
確かにたっぷりの昆布と、たっぷりの鰹節でとっただしだから、
おいしいとは思うけれど、おしょうゆだってたっぷり入っているんだよ。
それに、煮てあるとはいえ、ねぎ、しいたけ、お肉、卵。
何でふたをはずした音に気がつかなかったのだろうか?

それにしても、夫が悪い!!!!

今朝のおしっこは、いつもより多かったとか。
うん○はやわらかかったとか。言い訳がましくいっていた。

   

今日は早退してきたのでこれからうん○のチェックにお散歩に行って来なければ。
夜はもう暗くて見えないから。

ああああ。病院送りにはならないと良いけどなあ。
肝臓病についで、今度は腎臓か?

おいしいさあ

2006年11月18日 | 黒ラブ
やっと、ばんだんてさんとこの、ハニーちゃんみたいな映像が取れた。
いつもあげてるんだからもっとおいしそうな顔してよ。

さて11月も半ばを過ぎ、無事結婚25周年を迎えたお父さんとお母さんは
イタリアに行ってきます。

お父さんの心配事はただひとつ。
あいつたちちゃんとロックの面倒見てくれるかな。
庭のうん○とらないとあいついくとこなくなるからな。

散歩ちゃんと夜だけでも良いからしてくれるよなあ。

大丈夫だっての!!
もう24歳と21歳なんだから。

ささ、お母さんは荷物のパッケージをしなきゃ。
お父さんは終わったけれど自分のはまだまだだ。

至福の時 卵のかけらでも良いか

2006年11月08日 | 黒ラブ
今日は久振りに、卵のかけらがいたので風呂上り担当を命じた。
ロック、ふきふきしようね。
   

そんなこと言わないで遊ぼうよ。
   

引張りっ子しようよ。
   

ふきふきするの。  
   

やだよ。
   


しょうがないわね。
ペットボトルでごまかしながら。
いすがぼろぼろなのは、長男と次男のせいです。
   


フウウウ!つかれたぜ!!
   

私だってつかれたよ。
でも、特等席は一番だぜ。