黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

メイちゃんのお母さんに、叱られちゃった。

2008年10月24日 | 黒ラブ

一昨日の散歩の時のことです。

僕はお散歩のついでにサロンで、爪切りと、足毛切と、耳掃除をしてもらった。
その帰り道で久しぶりに、黒ラブのメイちゃんと、柴犬のホウダイ君にあった。

久しぶりだったので、お互いにニオイをくんくんしながらぐるぐる巻きになり、
お母さんがリードを直そうと思った瞬間に僕は”ヤッター”
と、はい、
逃亡したのでした。

メイちゃんの家の庭を検査し、知らないお家の庭を調査し、郵便やさんのバイクの前に飛び出して、配達の方を驚かし、遊歩道を右へ左へと自由自在に走り回り、お母さんや、ホウダイ君のお兄ちゃんや、メイちゃんのお母さんに心配をかけ、どんどん暗くなる夕闇の中を、真っ黒な体であちこちのお庭を見学して回りました。

その間10分くらいでしょうか、カイ君のお庭にいるところを、とうとう捕獲されてしまいました。

その際、まだ走り足りなかった僕は、お母さんの脇を猛スピードですり抜けようとしたのですが、お母さんの決死の行動で捕獲されてしまいました。

そして、メイちゃんのお母さんに
”ロックちゃん逃げたらだめでしょ!お母さんが心配するんだから”と、叱られてしまいました。

お母さんはその時どこかに頭や体をぶつけたらしく、足や腕に青あざができ、頭もこぶたんらしきものができていたそうです。

メイちゃんのお母さんは、やっぱり男の子は元気よねえといってました。

ホウダイ君のお兄ちゃんも心配して探してくれたのですが、お母さんが
”大丈夫よ、おばさんがちゃんと探すから。暗くなって大変だからお家に帰りなさい”と言って帰っていったのですが、僕が捕獲されてお家に付いた頃、お母さんと一緒に見に来てくれた。

”話し聞いて心配だったから様子見に来たの”と、仕事から帰ってきてすぐに来てくれたのです。

へい。本当に申し訳ないこってござんす。
   
ここは僕の避難場所です。
ここにさえいればお母さんは諦めてくれるのです。



たぬきね入りではありません。
怖い顔をしたお母さんの顔を見たくないからです。
     

だからあ、反省してるって、こんなに体小さくしているでしょ!
     

まだ文句あるの?って、フラッシュがまぶしいんだけれど。
     
それよりご飯まだ?

自宅紹介

2008年10月21日 | 黒ラブ

いやあ、今日は暑いくらいの陽気だがや。



10月は何かと気ぜわしくて、ブログの更新もままならぬ。
かといって、衣替えがすんだわけでもないし。



8月にガスコンロの魚焼がこわれて、それ以来焼き魚を食べていない。

この秋の味覚、秋刀魚の塩焼きをたった一度しか食べていない。
居酒屋での誕生日プレゼント。

ああ、食べたい食べたい食べたい。
何度炭をおこしてとお願いしても、めんどくさいと断られ
我慢に我慢を重ねてきた。

この前の日曜日やっとガスコンロを買いに行ってきた。

たっ高か~い!!
工事費やら何やらで15万円もしたぞ。

しかも取り付け工事ができるのが11月に入ってからだって。
それまで秋刀魚の時期はあるだろうか、、、、。

食べたい。
秋刀魚の塩焼き。
鯵の開き。
ししゃも、塩じゃけ、鰯の丸干し、、、、ああ、焼き魚。
熱々の新米に、熱々の焼き魚、たっぷりの大根おろしにポン酢。

後2週間、私は我慢できる!!




今日は僕のおうちをご紹介しようと思う。

まずは、東南の角部屋であるところの居間。
夏は暑くて大変だけれど冬は極楽でっせ。
家族みんながうらやましがるんです。
別名、第二特等席とも言われている。
     

次に食堂。
一日2回のご飯は必ずここでいただく。
もちろんおやつも。
ここに入ってマテをしていると、必ず食べ物にありつけるのです。
     

最後に高級ベット。別名、第一特等席。
何しろ電動マッサージ器付なので(僕は使いませんが)最高です。
肘掛は程よい高さの枕になるし、
椅子の部分はちょうど僕の体がすっぽり収まるのです。
     
ただ、僕専用になってしまったので、誰もマッサージ器を使えないと
苦情が山のように来るのが難点です。

以上僕の自宅紹介を終わります。

神無月も半ばを過ぎ、、、。

2008年10月13日 | 黒ラブ

秋晴れが3日間と続かないので、家の中は衣替えの洋服やら
何やらやでごったがえしている。



僕は衣替えではありません。
ただ、、、、。
色々自分のものは自分で管理しようと思って、、、、。
      
なぜか部屋中に散らばっていたおもちゃ、
第一特等席にかけてあった毛布、
入り口の足拭きようのバスタオル、
全部集めて丸まっている黒ラブ。


結構出かけていたので淋しかったのかな?
持ち込み禁止のお外のボールまで持ち込んで、フガフガと。




幼稚園も無事に決まり、生協も加入し、パソコンも繋がった。


うれしくもない誕生日も過ぎ、誰も祝ってもくれず
いいさ別にうれしくないからとうそぶいていた私に、

姪の長女が
”Sちゃん、お誕生日のプレゼント何もらったの?”と聞く。
”皆大きくなって、Sちゃんにはプレゼントくれないの”と私。
”ふーん”と姪の長女。


ちなみに私は姪、甥その子供達には、おばさんと呼ばせない。
小さい頃からズーット名前で呼ばせていたので、みーんな
Sちゃんと呼ぶ。


なにやらごそごそしていたかと思うと、大きな紙包みを
出してきて
”Sちゃんお誕生日おめでとう”
プレゼントもらっちゃった。
エプロンとパジャマ。

”あのね、パジャマの色は私が選んだの”
うれしいよお。

     
帰ってきて早速着てみました。
とてもかわいい!!

とてもうれしい。文句は何一つ無いのですが、

できれば、Lサイズをお願いしたかった。
Mでも、十分に着れますが、できればLサイズを
と思っている、Sちゃんです。


誕生日を一週間も過ぎてから、娘企画、夫支払いの
飲み会をプレゼントしてもらった。
それはそれでありがとう。

本当に世知辛い世の中だこと

2008年10月07日 | 日記

昨日は姪の子供の幼稚園見学に付き添うため、
西新井へ行ってきた。

朝、ラッシュアワーでの出来事。
前からも横からも後ろからも人がうごめいていて身動きできない状態のとき
、”降りますから”との声。
ちょうど前の人が降りようとしていたので”今よけますから”といったら、
”あなたがさっさとよければいいのよ”
捨て台詞を残して私を突き飛ばして行った、40代後半もしくは50代前半の
あなた。

傍にいた女の子が、”私やっぱり大人になんかなりたくない”
といったのは聞こえていませんよね。

たった10秒やそこら待つこともできないのですか?
こちらは四方から押されて身動きができなかったのですよ。 





姪の子供の幼稚園見学も終わり入園を決め、
足立区役所へ乳幼児医療費の書類を提出に行きました。

引越しをしてきてまだ一週間。
2歳の息子は、環境も変わり生活も変わり、お父さんも遅くならないと帰ってこない毎日に不安や緊張やいろいろなものがあったと思います。

”一日中、いや、いや、いや、いやと泣きどうしなので頭がおかしくなりそう”
との姪のSOSに何とか手伝いをと思い、
又我慢している長女のためにも、ワンクッションが必要と思い、手伝いに行ってきたのでした。




帰り、区役所から大師前行きのバスの中での出来事でした。

最初からズーット泣きどうしの息子をあやしながら
周りの人に申し訳なく思っている姪に
年のころは70代前半と思われる方が

”うるさい!!菓子でもなんで無食べさせて静かにさせろ!!
と言ったのです。

確かにうるさかったのです。

姪は一生懸命あやしていたのです。

事情も何も知らないのに、ただ子供がうるさいから静かにさせろという
老人の傲慢さに、私も腹が立ったのですが、
姪は途中でバスを降りてしまいました。

おばあさん。
うるさかったでしょう?
バスの皆さんもうるさかったでしょう。
でも、姪が、泣き止ませようと一生懸命にあやしていたのは
目に入りませんでしたか?

申し訳なさそうにしている姪に気がつきませんでしたか?

姪が目的地前で降りて、バスの中が静かになって清々しましたか?

姪はきっと東京がだいっ嫌いになったでしょう。
本当は悔しくてなきたかったと思います。
私が傍にいなければ泣いていたと思います。
いいえ、昨夜は長女が寝てからきっと一人で泣いていたでしょう。

生まれて初めて北海道を離れ、今まで毎日夫が6時に帰ってきて
家族で食事をしていたのに、いきなり東京へ来て2日後から
夜は12時近くならなければ帰ってこない夫。

友達もいなく、マンションの隣近所にも同じくらいの子供もいそうにない。
2歳の子供は一日中抱っこ抱っこいやいやと泣き続けている。

6歳の長女はそれを見て我慢している。
昨日合羽の袖口をかんでぐしゃぐしゃにしていた。
夜布団の中で泣いていることもあったといいます。

皆で我慢して頑張っているのに

おばあさん。
あなたの子供さぞかしいい子だったんでしょうね。
あなたのお孫さんも、一度も人様に迷惑かけたことが無かったんですね。

姪が二度と東京で暮らしたくないと思ったとしたらあなたのせいですからね。

ああ、絶対にあんな婆さんにだけはなるまい!!



全国的に晴れーーーーー!

2008年10月02日 | 黒ラブ

昨日から10月。本格的な秋ですよ。
北海道はこれから紅葉のシーズンです。

そのシーズンを前に、
姪が転勤で東京にやってきた。
昨日はそのお手伝いに行ってきた。

生まれて初めて北海道以外で住むのが、思いっきり東京。
子供は喘息だし、住居は環七の近くだし。
幼稚園を半年残し、小学校も半年だけ東京で通うと言う、変則的な生活。
叔母さん頑張ってお手伝いしちゃうから。

月曜日は10時30分から、幼稚園の見学。
付き添っていきます。

姪の子供もロックが大好きなのだけれど、マンションの敷地は犬猫進入禁止になっていて、連れて行くこともできやしない。
残念。

遊びに来てもらうしかないな。




お母さん、久しぶりのお天気ですね。


僕、気持ちがいいよーーーーーー!

笑わん殿下が笑うとホントかわいい!