お昼は先輩の後輩が教えてくれた、レギー橋の袂にある、”SLAVIA(cafe)
ガイドブックには載っていないところでした。
娘はこれを。
私はこれを。
もれなくビールつき。
ビールも、ヴァドバイザーがお勧めといわれたけれど、それってアメリカのビールでは?
と言うと、いえいえ、これはチェコの生ビールが本家ですといわれたような気がした。
なんて可愛いカフェオレ。
別バラメニューのケーキもハーってため息が出るくらい美味しかった。
レストランで写真を取る時は一応 ”picture OK?”ってお店の人に聞いてから撮ります。
王朝文化が繁栄していた国は、本当に食べ物が美味しい。
チェコはハプルスブルグ家の庇護を受けていたらしい。
スメタナ博物館へ行く途中のこれ。
ワンコのぶつ入れ。
スメタナといえば、♪♪ボヘミアの流れヴルタヴァよ~~♪♪を作曲したのだけれど
これしか知らない。
習ったのは中学校のときかなぁ。
川を挟んでのプラハ城。何で外国の人はこんな格好をしても似合っちゃうんだろうな。
日本人これやったら後ろからどついてるんだけど。
いよいよカレル橋。入り口昼バージョン。
14世紀のボヘミアンゴシックの傑作と言われる休止がイガの橋塔。
この橋の両側には30の聖像彫刻がある。
門番のお兄さんに、”picture OK with you?”と聞いたら
”sure”と言って、剣を持たせてくれた。
ええ、おのぼりさんですから。
聖ヤン・ネポムツキーの台座のレリーフに触ると幸福になるとの言い伝えがある。
で、右に触ると恋が叶うとか、日本人が行ってるのがまれ聞こえたので
娘に触らせ、後は我が家のロックのために、左のワンコにも触った。
橋の上でも親父バンドが、
一人マリオネット演者や、お姉さん一人バンドとかいろいろなパフォーマンスが
あった。
中には、beggarと思われる人も、寒そうなかっこして手をすり合わせながら
寄ってきたりもしたけれど、パス。
とにかく寒かったのこの日は、雪は降るし、雨は降るしで。
でも、日本からしっかりと暖房を(ホッカイロだの貼る温パックスだの)持ってきたので
何とかしのぐことが出来た。
日本大使館昼バージョン。
先輩の後輩、さようなら。チェコは楽しかったですよ。
3日間お世話になったアーケード。
最後に娘はレジのお姉さんと顔見知りになり、なんか会釈交わしたりしていた。
最終日に見つけた不気味な日本人。
芸者と言う名前のチョコレート。買う気はしなかったなあ。
2月14日、いよいよチェコともお別れです。
本当はチェスキークロムフにも行きたかったのだけれど、冬はお城がしまっていると言うので
次回にすることに。
プラハ中央駅。
中も由緒ありそう。
2階にテラスがある。
ヨーロッパの駅は大体同じつくりでこんな風。
そしてきました、オーストリア国営鉄道QBB。チーズではありません。
(知っている人だけ知っている)
さよならプラハ。今度は暖かい時に来たいな。
車窓から。
あの木の上にある固まっているものはたぶんからすの巣では?
お母さんうける~~~。
目の付け所が違うよね。
5時間のたびの間、ずーっ世界の車窓からのBGMを口ずさんでいた。
昔は列車の中でも国境を越えるとパスポートの検閲に来たのだけれどEUになってからは
無いみたい。チェコはEUではないけれど隣の国だからなのかな。
3時半、ウイーン到着。
なんだか様子が変。こんなとこに着く予定ではないのに。
雨は降ってるし、でもそこは若いナビ、なんか南駅が工事中なので臨時の駅らしいよ。
ほっ! しかし、地下鉄の無い駅のそばがホテル?
良く見ると2010年開通だって。良かった良かった。
が、駅についてもホテルが見えない。
見えるのは団地ばかり。
思い切って花屋のおばちゃんに聞くと、”go straight”
まっすぐ何も無いじゃん。
疲れもたまってきた娘とは険悪状態。
何とか行きましたよ。 団地の陰に隠れていた”ヒルトンダニューブ”
しかも工事中。
大丈夫かなあ。中へ入ったら大丈夫だった。
もう、流石に世界のヒルトンホテル。
welcomeもばっちり。
駅のそばのスーパーで買ってきたビールでお疲れさん。
明日のために。