平成30年9月6日北海道で大地震が起こった。震度7.
朝6時に起きると夫が、北海道の胆振地方で大きな地震だって。胆振は私の生まれ故郷の日高の隣。
苫小牧には、従妹、友人が住んでいる。
急いでテレビをつけると、地滑りで家が押しつぶされた映像、千歳空港の混乱等々悲惨な映像が。
急いで従妹に電話すると、揺れはすごかったけれど、家の中の被害は殆どないとのこと。
新ひだか町で牧場を経営している従妹の弟からは大丈夫と地震のすぐ後に連絡が来たそうだ。
現在は停電中。6時30分頃。
地震のすぐあとは電気は大丈夫で、テレビで状況を確認していたら突然停電になってしまったとのこと。
無事が確認できたので、友人に電話をすると、食器等壊れたけれど大したことないとのこと。
行けるかどうかわからないけれど、出勤の準備をしている。
7時過ぎに札幌の姪にLINEをし無事を確認。 断水になるとの情報がある。
何人かの友人にLINEをし無事を確認。
8時過ぎに、姉の息子から電話が来て停電なので長く話せないけれど、お母さんも家も無事ですと連絡あり。
その後、清田区にお母さんが住んでいる友人に電話をかけ無事を確認。
既に停電で、信号も切れていたけれど、結構みんな交差点ではお互いに徐行し譲り合って運転できたと言っていた。
その後は、停電だし、電話しても電源使うだけだからと、待っていたら、18時過ぎ従妹から電気復旧とメッセージ、21時頃札幌の姪からいまだ電気普及せず、学校明日も休み、夫自宅待機のLINEが来た。
思い出して、日高に住む酪農をしている従弟に20時過ぎに連絡をすると、停電なのでろうそくで明かりを取っているとのこと。
最近ラジエーターを買ったので、牛に水を与えることはできているとのことだった。もし、なかったら家では死活問題になるところだと言っていた。
まあ、今日の段階では、大体40%の電気が復旧したとの報道なので、一安心はしている。
日本中至る所で、地震、大雨、台風等々大きな災害が起きているのに、東京と千葉だけがいまだに起きていない。
心して災害に準備怠りなくしておかなければ。
余震はまだまだ続くと思われる。
日高地方では今まで何度も大地震にみまわれているので、地震そのものに対してはそれほどの恐怖とか心配はないと思うけれど、電気が来ないとできないことが山ほどあると思われる。
ガソリンスタンドでは、ガソリンはあっても電気がないので給油できないとか。
厚真町は、前面が太平洋で、なだらかな山間の静かな町です。又、鵡川町は、シシャモの名産地です。
白老町は、アイヌの古潭村があります。
この地震で、近くの活火山が活発化しないこと祈っています。