12月1日。
あれから2カ月も過ぎ、時すでに師走。
大掃除も始めた。
9月25日。
札幌からはまた二人旅人になり、ロックは1週間ぶりに自分の席に座ることができた。
本当は苫小牧に住んでいるいとこのところに寄ろうと思っていたのだけれど、忘れ物や何かで寄ることができず
一路函館へと向かった。
途中、道央自動車道のPA。ビューポイントで、羊蹄山と昭和新山が見渡せる場所。いつもの場所でハイポーズ。
この日は遅いフェリーだったので、そのまま青森のフェリー埠頭で、エスティマの座席を倒して、何時もの通り。
青森には、ドッグホテルも、犬同宿ホテルもないので、いつも、車で寝ます。
8時出発、今回はどうしても行きたいところがあったので、いつもとは違うルートです。
そうここは宮沢賢治の故郷花巻。
ずーっと来たいと思っていた場所でした。
お天気超快晴、なんと気温は32度まで上昇。お土産に買ったチョコレートが融けちゃって。
宮沢賢治記念館。
駐車場にはこんなバスがあったりして。中は写真撮影禁止です。
賢治の年表に始まって原稿や、賢治が使っていたセロなどが展示してありました。
俺は入れないからつまんないぞ!!
確か銀河鉄道のモニュメントのような? 何しろ、2カ月以上も前のことで、記憶が定かではない。
その後はイーハトーブへ。
ここは、大きな森そのものを賢治の世界観に仕上げてありました。
犬禁止なので、外の日の当たらないところで、お待ちいただきました。
小高い山の中にたくさんのライトアップの仕掛けがあり、夜は幻想的な世界が広がるのでしょう。
この橋を渡っていく先には、イーハトーブ館があり、
暑くて暑くて。
賢治の学校。お土産屋さん併設。
野外劇場。
太陽の光加減によって、いろんな反射を受け綺麗でした。まぶしかった。
この建物の中は、賢治の世界観を色や音、視覚などに訴えるからくり箱のようになっていました。
出口付近にはセロ弾きのゴーシュのジオラマが、ストーリーと一緒に展示してありました。
出口のセロ弾きのゴーシュ。
係りの人が写真撮っても構わないですよ。もしよかったらもう一度どうぞと言ってくれたのですが、
炎天下、日陰とはいえ一人ぽっちに長い間しておくのもかわいそうなので、そのまま帰ってきた。
銀河鉄道列車です。俺は乗ることができないなやっぱり。
この後、次の日は仙台に行こうと思って、”旅籠屋 仙台亘理店”に宿を取ったのですが、なんと仙台からはものすごく遠くて、
もう、福島のすぐ隣。
道路には夜間通行止めとか、注意書きがいっぱい書いてあった。
27日。9時に宿出発。3時過ぎ帰着。
長い長い2週間でした。
ブログ書くのも、長い長い2カ月でした。
原因は、プロバイダー変更したら、担当者の手違いで10日もネットが使えなかったこと。
なんだかんだ言ってるとあっという間に1か月なんか過ぎちゃうので、一昨日から大掃除始めた。
今日は雨で何もできないので、旅行記完成させなくてはと頑張ってみました。
そのうちに、今まで泊まることができた大型犬同宿可の、リストアップでもしてみようと思います。
夏の間、へろへろして年を取ったなあと思っていたロックですが、秋になり涼しくなったら、またちょこちょこ脱走しています。