黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

本当にひどいことをする人がいる!!

2006年01月29日 | Weblog

昨日、久しぶりに散歩をした。
向こうからエリザベスを付けた柴犬とも君が。見ると耳が縫ってある。
とも君は、飼い主さんがかなりの高齢(70歳は優に超えている)なので公園に来たら小さな子さえいなければノーリードで遊んでいる。

10日くらい前のこと、いつもと同じように離していて(時間にして3分もかかっていないと思うとのこと)戻ってきたときに、耳から血がだらだらと流れていたとのこと。大きい犬にかまれでもしたのかと病院は行ったところ、此は犬の噛み傷ではなく、鋭利な刃物で耳を一部切り取られているとのこと。

耳は手術で縫ったのですが一部が欠損しているので、まるでヨットの帆の先のように段違いになっていました。どうやら足にも斬りつけたような傷跡がありました。(傷は浅かったけれど)とも君は2日入院したそうです。

でも、いったい誰が難のためにこんな事をしたのでしょうか?
とも君は別に悪いくせを持っているわけでもないし、その行為をした人に何かしたのでしょうか?
なぜ犬の耳を切り取るというような行為をしたのでしょうか?
その切り取った犬の耳はどうしたのでしょうか?
そしてその行為に及んだとき、どんな気持ちでしたのでしょうか?

過去における動物虐待からそれが一連のの大きな事件になっていったときののことを思い出さずにはいられません。それと同じとは思いませんが、自分が切られたことを想像してみることはできないのでしょうか?心が痛まないのでしょうか?

犬は口を利くことができません。自分の耳を切った人間がそばに来ても、”この人に切られたよ。”とは言えません。本当にひどいことをする人がいるものです。許せません。

その後とも君は、散歩に出ても切られたと思われる場所に来るとそこから一歩も動かずに、飼い主さんの足下に座り込んでお友達の来るのを待っているのです。
昨日ロックと会ったときも、おばあちゃんの足元から離れることなく、鼻くんくんしていました。

全快

2006年01月28日 | Weblog

やっと風邪が全快した。長かった。10日ほどかかった。その間ロックのお散歩もお預け。だけれど、夫が早く帰ってきて夜の散歩をしていた。
朝晩本当にご苦労さまでした。

夕べは夫の親友が泊まりに来て、久しぶりにお酒を飲んだりしたのだが、二人とも12時前には寝ていた。昔は、2時3時は当たり前だったのに、、、、。寄る年波には誰も勝てない。

今日も朝は、夫が散歩に連れていってくれた。

ゲージから出てきて、私に抱いてくれとせがむ。わりぃ!出かけるからお父さんに遊んでもらいなさい。

ロックが一番好きなのは、私の膝の上あるいは、股の間でいびきをかいて寝ること。
私がゲージの前で座っていると、とことこと来て膝の上に乗り、24キロの体重を全部預けて寝てしまう。うっうっうっ、、、、重たい。

鬼の霍乱

2006年01月24日 | Weblog


先週の金曜日に治ったと思われた風邪がぶり返し、土曜日には38.6度まで熱が上がってしまった。

金曜日の夜から降り始めた雪は、土曜日も一日中降り積もり、等々15cmくらいまでつもっていました。

日曜日は快晴。さあ次男と雪遊び、、、、、、、。37.6度の熱ではどこへもゆけず、ロックを雪の中へ投げ込んでみたいと夢は、自分でつぶしてしまった。トイレのために外へ出すも、さっと行って、さっと帰ってきて、寒いから早く入れてと訴えるような目。

夫はロックを雪に中で自由に遊ばせたらしい。悔しい。

日曜日1日寝るも全快せず。月曜日ははずせない仕事が入っていたので出勤。4時で早退し、今日は休みを取って安静にしている。早朝5時45分頃、吠えている。

”散歩の時間だってのに誰も起きてこないぞ~~~~~~~~。”

夫も風邪気味なので、遅く行くことにしたらしい。10時頃目覚めると、今散歩に行ってきて、これから会社に行くと言うこと。熱はほぼ平熱の35.6度まで下がっていた。

次男を抱いてお昼寝ほぼ1時間。長男が起きてきた。次男は外へ。

いつもはお正月が終わった頃に体調を崩していたのだけれど、今年は2週間ほど遅れてやってきた。此も異常現象の影響か?それとの単に年のせいか?

人は此を鬼の霍乱と呼んでいる。

いまいち体調が優れない。とりとめがない。もう少し寝よう。

一週間が仏滅

2006年01月20日 | Weblog

1月16日が次男(ロック)お誕生日なのでプレゼントも買ったし、お姉ちゃんも帰ってくるし、嬉しうれしと思っていたら長男が、日曜の夜から風邪を引いたみたいと言って市販の風邪薬を飲んでいた。

月曜日の朝、熱があるみたいと起きてきた。計ってみると37.6度の微熱ではあったけれど、そばによるだけで体が熱いのがわかる。たぶんインフルエンザだと思うから学校は休んで病院へ行きなさいよ、と言い置いて私は仕事へ言った。お姉ちゃんは、風邪が移ると困るから帰ってこないとのこと。

11時過ぎに病院へ電話をするとまだきていないという。もしかしたら熱が高くて出かけられないのかもしれないと受付の方に話をすると、お母さんが来れるのなら来てくださいとのこと。休憩時間に病院へ行き、昨日からの様態を先生に説明したところ、間違いなくインフルエンザでしょう。とのこと。

特効薬があるので48時間以内なら間違いなく効くので帰ったらすぐにのませてくださいと、風邪薬と合わせて処方していただいた。

タミフル
このシーズン話題のインフルエンザの特効薬でまれに幻覚とかいろいろ副作用があるとのこと。しかし48時間以内なら絶対効くという薬でした。

お昼に飲んでこのときの熱は、38.2度。そして夜熱を計ると、39.2度まで上がっていた。しかし翌日は、なんと37.2度。そして夜には36.6度まで下がったのです。
 恐るべしタミフル。幻覚も出ず、熱が下がっただけで元気になり、ただの風邪だったんだよ。と夜ふらふらと出かけていったら、又すこし熱があがった。が、2日で完全に平熱に戻った。

火曜日。次男が手袋を食べた。オキシフルを飲ませて取り出そうとしたら、出てきたのを又食べて、とろうとした私に、野生の目で歯をむき出して噛みついてきた。幸いジャンパーの袖口だから難は無かったけれど。

水曜日。のどが痛い。風邪か。インフルエンザか。見極めがつかないけれど必死に予防する。

木曜日。午後休もうと思って会社に行ったけれど、館山までとの指示が、、、、、、。往復5時間。やっとの思いで帰ってきた。のどが痛い。背中が寒い。首筋が寒い。夜は首筋を暖めて、足も暖めて早々とねた。もちろん散歩も休み。いつ連れて行ってくれるのかとお座りをして待っているけれど今日はパス。

金曜日。出かける用事があったけれどキャンセル。帽子をかぶり、マフラーを巻き、マスクをして、家の周りをうろうろしている怪しいおばさんのごとく。どうやらインフルエンザではなかったらしい。風邪も早めに退治したらしい。

プレゼントだろうが難だろうが食べてみなけりゃ気が済まない。

まただよ。しかもお誕生日イブに。恐るべし。

2006年01月15日 | Weblog

昨日は雨だった。黒ラブは雨が嫌いなので散歩のコマンドにも、僕今日は結構ですと言って、外へ出ない。おしっことウン○だけは何とか騙して外へ出したが、本当に雨が嫌い。


明日はお誕生日なので今日はアウロレットにプレゼントを買いに行って来た。帰りにドッグランへよって楽しく遊んできた。

そして事件は、帰り間際に起こった。

ビーグルの飼い主さんが投げたボールをごくん。そして2個目もごくん。私たちがボールちょうだいと言っても飲んだことはなかったけれど、前も他の人がちょうだいとか、アウトというと取られると思い飲んでしまうらしい。

ボールの持ち主の方は恐縮してくれたけれどこちらの方が悪いのだから帰って申し訳なかった。家に帰って、オキシフル入りの餌を食べさせ、無事に吐いてくれたけれど、既に一部が溶けていて、恐ろしかったのは去年の暮れから行方不明になっていたボールと思われる物の一部らしき物があったことだ。

丸かったボールの一部が形を一部残して出てきていた。残りはウン○に出たのだろう。
恐るべし、黒ラブの胃酸。くれぐれも食べられないように気を付けなければならない。

我が儘

2006年01月11日 | Weblog

本当に我が儘なんだから。
まあ自分専用のクッションだからこんなにしてもかまわないけれど、今度何を使って”くぬやろマウント”をするのよ!!
もう新しいのはあげないからね。

今朝は改めて、まて、座れ、ボールもってこいを練習し始めた。もうすぐ2歳なのに、待て、座れはご飯の時しかしないなんて情けない。

来週は、ドッグランへ行ってボール取りできるようになるかしら。病弱だから走るとすぐ疲れちゃって座り込んじゃうし、、、、、、。

黒ラブは、肝臓が悪い。
長男もあまり肝臓が丈夫ではない。
夫も実は原因不明のじんましんにずいぶん悩まされたそうだ。いろいろ検査をしたが、結果はわからなかったらしい。
結婚した当時は時々ものすごい台形の(ぽつぽつではなく全部つながっている)じんましんがよく出ていた。
長男も小さいときは時々出ていた。
総じて我が家の男どもは肝臓が丈夫ではないらしい。
翻って女は、、、、。決して弱くはない。

初雪が

2006年01月09日 | Weblog
1月6日の夜半から降る続いた雪がすこし積もっていました。
黒ラブはたいして嬉しそうでもなく、いつものように淡々と散歩をしていました。
でも滑るんです。お母さんも滑るけれどロックもつるつる滑っていて、不思議そうな顔をしていました。

今日は長男の成人式。
思えば長い道のりですよ。
生まれたときは標準の体重身長でしたが、黄疸が強く赤ちゃんだけ病院に残ってもらうかもしれませんと言われ、毎日血液検査を繰り返していました。小さな足から血液を採るのでかわいそうで泣いていたのを思い出しました。退院時にやっとすこし数値は悪いですが、病院も近くなのでお家で経過を見てくださいと言われ無事に退院することができました。

幼児期は、鼻血と引きつけ。このまま死んでしまうのではないかと、一睡もしない日がずいぶんありました。
一人遊びが大好きで、お遊戯が嫌いで、本を読んでもらうのが大好きで、弱い物いじめがだいっ嫌いで、そりゃあかわいい男の子でした。

私の身長を抜いたのが、小学校6年生の夏休みでした。

中学2年くらいから自我が目覚め、親を鬱陶しがり初め、5歳から始めたサッカーにのめり込んでいました。

高校では完全にドロップアウト。学校やめたいとか行きたくないとかベットから起きてこないとか、もちろん成績も、学年最低もしくはブービー。クラスではもちろんビリ。でも、サッカーするためだけでも良いから学校へは行きなさいと言い続け無事に卒業。

一浪のあと、無事に希望の大学へ入り、現在バイクを買うために、バイトに生を出している、20歳です。

やっとできました。

2006年01月08日 | Weblog
やっと写真を乗せられるように変更しました。
今日も病弱の黒ラブは、飼い主が休みなのだから遊んでと怒鳴っています。

明日は息子の成人式。お友達の中には働いていたり、もしかしたら結婚している
人もいるかもしれないのに、バイクを買うためのバイトに余念がありません。
雪下ろしのボランティアにでもいってきたら?と話すも、
いい!!でおしまい。大丈夫なのかしいr我が家の長男は。

振り返って我が家の次男、黒ラブロックといえば
元旦は、我が家の特等席(マッサージ器)を占領し鼾をかいて日永寝ていました。